3月8日(水)

 朝からめちゃくちゃ温かい。ベランダの多肉植物たちも生き生きしているし、スティックセニョールなるブロッコリーぽいのもニョキニョキ伸びてきた。よしよし。気がかりはフリージアの球根で、植えるタイミングが遅かったのは申し訳ない。


 ふと気づくと「首痛い系イケメンのポーズ」になっている。これは……昨日の寝違えがまだ治ってません。

 職場で肩こりの話になったのは先日の事なんですが、その時にみんなが首に手を当てるので「首痛い系イケメンのポーズですね」と言ったら誰にもわからなかったのでした。

 私の現在の職場におけるオタク率はあまり高くないみたいですが、なぜか若い社員たちはほぼほぼオタクなので、実はわりと話が合います。

 オタクって、たぶん現在ではだいぶ意味合いが変わってきてて、例えば三次元の推しがいる状態のこともオタクと呼んでいるのを聞くし、何かの物事に対してマニアックな知識を持っていることもオタクと呼ぶので、何と言うか、昔の「アニメオタク」「マンガオタク」的なニュアンスは減ってきたんじゃないかと。

 とは言え、職場では「隠れオタク」の蓑から出る勇気はないのですが。(そして、若手社員ちゃんたちとオタクトークで盛り上がっている所をお局様に見られて「何で?」という顔を向けられる。)


 そう言えば、職場におけるツイッターをしている人口もあまり多くない模様。

 最近はツイッターの挙動が怪しい問題もありますけれど、もし本当にツイッター終了の流れになったらどうしようかと偶に考えます。ほかのSNSを推す声も聞こえてますが、皆さんどちらに行かれるのかな。しばらく様子を見て考えたい。

 昔は(人類が腰蓑を巻いて槍を持っていた頃)ブログが主流だったこともありましたよね。そのころ二次創作界隈は個人サイトであふれかえっていて、ご多分に漏れず私もサイト持ちでした。そこに日記と称してリンクさせたブログがあって、

 「私信ですが某様!」「いえいえ、こちらこそ! あ、今のは私信です!」

 などと、私信を散りばめてやり取りしていた覚えがあります。あれはあれで面白かったのですが。

 その頃にやり取りしていた何人かとは現在でも仲良くさせて貰ってまして、一緒にお出かけしたり、飲みに行くこともあったり、ご結婚されたりお子さんが産まれればお祝いを贈ったりしています。いちばん仲の良い友達なんて私からの繋がりで結婚に至った経緯もあり、人の縁ってどこでどう繋がるか分からない物だなと、有り難く大事にしているのです。

 そんで、そのころに得たhtmlの知識が業務でちょっぴり役に立ったりしてこれも有り難いことなんですが、「なんでタグ書けるの?」と聞かれてあわてて「え、義務教育でやりませんでした?」などと返すオタクです。

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