応援コメント

01 一休」への応援コメント

  • 美しい景色の描写に想像力が膨らみます

    雪が六花というのは雪の結晶をさしてのことですか?

    一休の含みある物言いが気になります

    作者からの返信

    雪の京というのは、本当に美しいもので、それを少しでもテキストで表現できないものか、と四苦八苦いたしました^^;
    雪が六花というのは、雪の結晶のことから、です。
    何でも、中国の古典の中で、雪の結晶を見て六花と記していた本があるらしいのです。

    一休さん、いろいろと考えてしゃべっているっぽいです^^;
    しかし義政に通じるのでしょうか……^^;

    ありがとうございました。

  • 一休さん、アニメのイメージが強いのですが実際は生臭坊主だったとかで。この作品に登場する一休さんもなんだか一癖も二癖もありそうですねぇ。
    そして義政さん。将軍としては……な方があれ?ちょっとイメージ変わったかも??と。そして京都に行きたくなりました(チョロい)

    作者からの返信

    リアル一休さんは、酒、肉、女、みんなやっているというアウトローです(笑)
    アニメ一休さんのイメージがひっくり返るくらいに^^;

    足利義政は……まあ、政治そっちのけで芸術に傾倒する、というアレなイメージで知られていますが(笑)、何かそれだけじゃないんじゃないかな、という私の想像を盛り込んでみました。
    あと、私も京都行きたいです(笑)

    ありがとうございました。

  • 私も一休さんはアニメの可愛らしい子坊主さん
    のイメージしかなくて(^◇^;)

    でも、足利義政とのやりとりをみて
    禅問答みたいで面白いと思いました。

    作者からの返信

    あのクリクリした小坊主さんを期待して、史実の一休さんを調べると、酒や肉は口にするし、結婚してるし……何か凄いな、という感じです^^;

    アニメ一休さんの場合、お相手となる将軍は足利義満ですが、リアル一休さんの場合は、将軍・足利義政とやり取りしていたみたいです。
    そのあたり、どんなもんかなぁと想像して書きました^^;
    禅問答みたい、と言われて嬉しかったです。

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    川越から伊勢さんつながりでこちらの京にお邪魔致しました(^^)
    この、独自の世界を構築したいけど、やっぱり人の目は気になる……という、芸術家と俗人の狭間で揺れる人間・義政がいいですね(^-^)
    破戒僧・一休さんと美意識を競う感じでしょうか。
    どんな問答になるか、楽しみです(°▽°)

    作者からの返信

    伊勢さん、出すつもりが無かったんですけど、この時代の京って、そんなに有名な人がいなくって……^^;

    義政さん、たしかに政治の結果はアカンかったけど、彼は彼なりに藻掻いていたのかも、と考えておりまして。
    一休さんは、そういう義政さんの心を見すえつつ、いろいろと考えているようです^^;

    ありがとうございました。

  • 皆様も書いておられますが、一休さんに、伊勢新九郎、そして、足利義政。豪華出演陣ですね。そう言えば、一休さんと言えば、新九郎奔るにて新右衛門?さんも登場してましたよ(笑)
    将軍義政。歴史の勉強をさらっと過ぎると、京都を破壊しただけの人のイメージですが、前出の新九郎奔るだったり、この作品を読んでいるとわさび、失礼、侘び寂びの原点だったり、文化人だったのだなと思える人物ですよね。引き続き楽しく読ませて頂きます。

    作者からの返信

    「新九郎奔る」で、新右衛門さん出てたんですか!
    私も新右衛門さん出したかったけど、諦めて新九郎にしたのに(笑)

    足利義政って、いろいろ言われてますけど、いちおう政治は頑張っていたんじゃないかと思います。
    結果は散々でしたけど……^^;
    また、文化面では秀でたところがあるし、もう少し創作でも取り上げていい人物だとは思います。

    ありがとうございました。

  •  一休さんって、初めの印象はアニメの小坊主でした。でも色んな資料を見ると、人間臭くて、ハードロックな人だったと考えを変えました。こんな風に腹芸もできる人だったんですね。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    私もあのアニメの影響を色濃く受けておりまして……^^;
    でも、肖像画とか見ると、何かもっとひねくれ者というか、どぎつい面も持ち合わせていると知りました(笑)
    アニメだと将軍は足利義満ですが、現実の一休さんの時代の将軍は足利義政ですけど(笑)、苦言を呈することもあったみたいです^^;

    ありがとうございました。

  • こんばんは、お邪魔させて頂きます~~
    一休さん、破戒僧だったのですね。初めて知りました。
    マンガなどのメディア作品では可愛らしい坊主さんのイメージが強いですが、ギャップに驚きましたΣ(゚Д゚)

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    はい、リアル一休さんは、酒は飲むわ、肉は食うわ……とどめに奥さんがいます^^;
    マンガやアニメの方は、あれは子ども向けに作っているので、その辺をうまく触れないように、敢えて「子どもの一休さん」ということにしたのでは(笑)

    ありがとうございました。

  • 義政と一休の関わりについては知りませんでした。こんな風に実際語りあったりしたのかな……と思うとワクワクします。
    雪を六花と表現するのは美しいですね!
    私もどこかで使ってみたい……。

    作者からの返信

    一休さんが義政と富子を批判したことはあったみたいです。
    直接物申したかどうかはわかりませんが^^;
    まあでも、一休さんは大徳寺の住持ですから、会えるといえば会える立場だったかも。

    六花は、雪の結晶のことを表現したみたいです。
    でもこの時代に顕微鏡とかないので、調べて、漢籍でそういう表現があることを知って、取り込んでみました(笑)

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
     足利義政。この日本をガチでスクラップビルドしちゃった将軍よ……。
     彼を基点に、日本の文化と価値観がガラリと変わりますからね。功罪を問うには正負どちらも大きすぎて、なんとも言えない。
     まさかの一休さんに、若かりし頃の早雲さんと豪華メンバーで目が離せません。面白かったです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    義政さん、何というか、生まれる時代を間違えたというか、でも彼以外の人が将軍でも、この時代はちょっと無理だろ……と思います^^;
    そういう意味では、義政が将軍で良かったかもしれません。
    少なくとも、父親のようにキレッキレじゃないし(笑)
    残酷でもないし、ただ優柔だっただけで(オイ

    一休さんに早雲さん、実は他に知名度のあるキャラがいなかったというメタな事情もありまして(笑)、出てもらいました^^;

    ありがとうございました。

    編集済
  • 義政は面白い人物ですよね。
    将軍としてはダメダメだと思いますけど。

    日野富子を奥さんにしていたというだけでポイントが高い。

    一休宗純に伊勢新九郎。
    これまた豪華な顔ぶれです。

    作者からの返信

    義政はたしかに面白いです。
    で、ダメダメって言われると書きたくなるのが私の性分(笑)
    何かちょっとぐらいいいところが無いかなぁ、と^^;

    日野富子さん、この人もホント、微妙な立場ですね^^;
    彼女なりに頑張ったところはあると思うのですが。

    豪華な顔ぶれ、確かにその通りなのですが、実はこの人たちぐらいしか、この時代、皆さんが知っているキャラがいなくって……^^;

    ありがとうございました。

  • 銀閣寺。学生時代に訪れて、それきりです。今作を拝見し、また行ってみたくなりました。

    これからは雪の季節ではありませんが、春は春で、都が美しい季節てすから🎵

    作者からの返信

    私も学生時代に行ったきりですね。
    その後、京都は何度か行きましたが、銀閣方面は行ってないです^^;

    春の京。
    たしかに、美しい光景が見られそうです♪

    ありがとうございました。

  • コメント失礼いたします。

    人の思う通りにしてしまった将軍。
    拙作品でも古河公方、足利晴氏をそのように設定しました。

    マイナーかもしれませんが星新一の「城の中の人」の豊臣秀頼を子供のころ読んだ時、「ああ、こんな人もいるんだな」と感慨深く思ったものです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    足利義政さん、父親がくじ引き将軍(笑)で、そのあとあんな強権的な政治を繰り広げていった結果、「この子は大人しくしてもらおう」と周りが育てていったんでしょうね。

    星新一、そういうのも書いているんですか。
    でも秀頼も、そういう風にされた、と想像が可能ですね。
    生まれながらにして、為政者となる、あるいはその後継者となると運命づけられたことが、善いのか、悪いのか。
    そしてそれが、民衆にとって、善か、悪か。
    ……難しいところです^^;

    ありがとうございました!

  • 一休と義政。

    一休さんじゃなく一休善師。怪異な容貌だったんですね。
    漫画の可愛らしい一休さんが記憶に残っておりますが、実際の一休さんはこういう人物だったんでしょうね。
    面白いです。

    作者からの返信

    一休さん、足利義政のことを批判したりしたみたいですが、逆に言うと一休さんぐらいしか、本音で義政と話してくれなかったのかもしれません。

    リアル一休さんは肖像画が残っているのですが、癖のある風貌をしています^^;
    私もアニメ一休さんのイメージが強かったのですが、リアル一休さんの肖像画とか伝記を見ると、何というか、やはり癖のある人物だったんだなぁ、と思えます(笑)

    ありがとうございました。


  • 編集済

    銀世界の表現、冬の洛北の空気感まで、簡潔な描写と会話文での表現、美しいと感じました。
    冒頭の漢詩の意訳も良い。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    お褒めいただき、嬉しい限りです。
    ちょうど今(少なくとも書いている頃)、冬だったのがラッキーでした^^;
    その季節感を想起しやすかったので、その辺で、「冬」という空気で書けたんじゃないか、と思います。

    漢詩、ちゃんと訳もあるのですが、引用するのも著作権的にどうなんだろうと思い、自分で訳してみたのですが、「良い」とのことで、嬉しく思います。

    ありがとうございました。

  • 一休さんのアニメはその昔タイでも放映されて人気でした。でも、戒律が厳しい上座部仏教が普及しているタイの方に破戒僧一休の話をすると愕然とされます。「あの健気で賢い一休さんがなぜ!」みたいに夢を壊すことになりました。本当にいたの?どんなひとだったの?と聞かれたので正直に答えただけでしたが。仕方ありません。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    アニメ一休さん、タイでもやっていたんですか!?
    でも、アニメの一休さんも和尚さんの飴を勝手に舐めたりとか、やりたい放題の面もありましたが、それでも人気なんですね^^;

    そしてリアル一休を教えてしまうとは(笑)
    あの肖像画まんまのキャラだったんでしょうね、リアル一休。
    酒・女・肉とやりたい放題……うーん、人間味があって、イイと思うんですが、やっぱりアニメ一休さんのファンの人は、あのクリクリした一休さんが好きなんでしょうね(笑)

    ちなみに私は将軍さま(足利義満)が好きでした。
    拙作の今川義元のキャラは、この人がベースだったりします(笑)。

    ありがとうございました。

  • 一休さん、今の世の中を見たら呆れるかも知れないですね。

    文化は進歩したが人の中身は進歩せず

    とか、言いそうな気がします。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    一休さん、ビックリするかもしれませんね^^;
    室町の頃よりは、豊かになったのかもしれませんが……。
    人の心とはそういうものだ、と言われればそれまでですが^^;

    ありがとうございました。

  • 一休と言えば、あの一休さんですか?昔、テレビアニメで見ました。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    はい、あの一休さんです。
    アニメの一休さんは綺麗な一休さんなんですが、実際の一休さんは破戒僧です^^;
    でも、拙作ではその破戒部分はオミットして……ちょっと綺麗になっています(笑)

    ありがとうございました。

  • 義政と一休に、そのころは申次衆だった伊勢新九郎が絡むのですね。
    禅、能楽という文化と、応仁の乱で荒れ果てた京都という対照の上にどういう物語が展開するかたのしみです。

    作者からの返信

    伊勢新九郎さん、申次衆だったり奉公衆だったり、このあたりは微妙なんで(笑)、近侍ということにしました^^;
    他に適当な人物がいなかったという説も……(笑)

    何かもう、ふわっとした感じになると思います。
    禅なんて、不立文字ってスタンスですから、あんまり文字にするのも……というところで^^;

    ありがとうございました。