1章 ケモナー転生

第1話 ケモナー転生する?(1)

「ここは、どこ?僕は誰?」「僕は、今さっき病院で死んだはず?」などの色々混乱しているが、僕は体感30分ぐらい前に病院で寿命が尽き死んだはずだ。


そして、気が付いたらここにいた。

色々と混乱しているが気持ちを落ち着かせて自分の状況を考える。


まず、今いる場所だ。

ここは、森の中?だと思う。ただ、この森の木が異常にでかい。


次に、自分の容姿だ。

歩いているとたまたま湖があったので自分の容姿を見てみた。驚いた自分でもびっくりした。そこには、綺麗な金髪の髪をたなびかせた一度見たら忘れられないような美少女がいた。

そして、その綺麗な金髪から同じような色の狐耳が生えていた。それにくわえて、お尻と腰の間ぐらいからまた同じような狐のしっぽが、3つ生えていた。

僕は、ロリコンではないが、ケモナーだったので感動した。しかし、「前世が男だったのに急に女になったら困るな~」と軽い気持ち思いながら自分の容姿を見ていた。


自分の状況が確認できたので少し落ち着いた。ただ僕の脳内は、しっぽのことでいっぱいだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る