今日は残りの人生の最初の日だ。

薄暗い部屋に朝の光が差し込む。

男はベッドから起き上がりトイレのシンクの前に立つ。

鏡に映るのは定年間近のくたびれた刑事だ。


彼は仕事に夢中になり過ぎて妻にも逃げられた孤独な男だ。

彼は鏡の中の自分に向かって言う。

「元気を出して行くか・・今日は残りの人生の最初の日だ。」



クーーー!!

カッコ良いですよね!!


こういう中年男のハードボイルドが書きたいなあ・・

くたびれた老人のカッコよさを表現したいのです。


書きたいなあ・・


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る