大都会の孤独

大勢の中で翻弄されながら 誰も私を知らない・・

人が多い分だけ孤独を感じますよね。


コンビニで「いらっしゃいませ^^」

って声を掛けられただけでほっとします。



これが山に行くと逆になるのです。

人は少ないのですが、すれ違うだけで挨拶をするんです。

ほぼ全員が挨拶をします。


「どちらからですか?」

とか

「どこまで行かれます?」

とか

情報交換で話すことも有りますよ。

それで友達になることも有ります。


あんな人の居ない場所で黙っていたら逆に怖いですよね。

「私は怖くないですよ。」

と言うのを知らせるために挨拶をするのかもね。



誰とも関わらずに孤独を楽しむのなら都会が良いですね。

田舎だと放って置いてくれないから、少し面倒くさい時も有りますからね。

時々都会に行きたくなります。


キャンプ場とか、登山道で・・

やたら話しかけてきて

「ラインを交換しましょう。」

なんて言うのは反則ですよ。

そもそもそう言う目的で山には行かないですよね。



私は沢山の情報が食べ物なんですよ。

それをエネルギーに変えて生きているんです。

でも時々情報に食傷して吐きそうになるんです。

そう言う時は絶食が一番の治療になるんです。


山とか海は私にとって病院みたいな物なんです。

そこで情報を遮断して精神を治療するんです。


3日も山に居ると自分がすっかり変わって驚きます。


年を取って90才になっても山に行く体力が欲しいです。

それが望みですね・・

それまで生きていればですけどね・・(笑)





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