小説版 『純恋歌』
不次鷹邑亮
第1話
ふと目を閉じると今まで出会った女性が億千もの星のように広がっている。その中で一番輝いている星がある。初めて一途に好きになれたお前のことだ。
初めて会ったのは、俺の大親友が彼女の連れとして紹介して来てくれた時だ。その時美味しいパスタを作ってくれたお前のことが好きになった。一目惚れした。その後大貧民で俺がボロ負けして まじギレしたら、笑って『楽しいね!』 って言った。そんな笑顔見て好きになった。ベタ惚れした。嬉しすぎて柄にもなく ダセェけどスキップしながらその日は帰った。『好きって言いてぇ』おぼろげな月を見つめるお前に釘付けだ。守りたい女って生まれて初めて思った。その後お前をぎゅっと抱きしめた。
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