少しでも長く
中学生が実習で、私が働く老人ホームに来た。皆真面目に取り組んでるおかげで、利用者さん達が喜んで……あ、あの子、誰彼構わず孫だと勘違いする利用者さんに絡まれてる。私が止めようとすると、上司に制された。
「あの方の本当の孫なの……病気で余命僅かな子だから、少しでもいさせてあげて」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます