第8話 2日目

 オーク襲来の2日目、第10普通科高校のフリーマーケットは成功例。

 武装高校生、武装市民、魔導師女子高生が計200人に増加。

 信

 「まあまあ」

 部長の瑞希

 「悪くない」

 副部長の秀

 「先ずは成功例」

 四人1組のチームを運用、50チームが所属。

 また魔導師女子高生40人が校医の指揮下に医療活動。

 信

 「オーク駆逐範囲は限界だ、これ以上はない、現状維持を命じる」

 この後に信は指揮と医療系の回復、治療、蘇生の魔法に支援。

 また近くの医療機関にチームを派遣、様々に形に連携を取る。

 また現金の回収と支給。

 フリーマーケット内に武具も販売開始。

 他校との連絡、また中学校との連絡。

 また信は医療系の回復、治療、蘇生以外に攻撃魔法の凍結系、雷撃系、衝撃系を活用。

 校医

 「八咫烏君、少し厄介が」

 信

 「なんでしょう」

 校医

 「近くの医療機関、屋島総合病院に急患が多い」

 信

 「成る程、魔導師女子高生40人を連れて向かいます」

 この活動の後に第10普通科高校の範囲は増加、武装高校生、武装市民が増加、計300人となる。

 校長

 「八咫烏君、近くの中学校、近くの小学校にチーム派遣はできるかね?」

 信

 「そうですね、各2チームなら」

 各2チームを派遣。

 またフリーマーケットの活気は士気高揚に貢献。

 


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