ダンジョン前喫茶☆星を掴む☆ 少し寄ってかない?
おじい
1名様 探索前の集合に
カランコロン
「いらっしゃいませ」
「マスター久しぶり! ここで待ち合わせなんだぁ!」
常連の1人であるひとみさん。
たしか大学生で4人パーティを組み、上層5回程度で生活費を稼いでいるといっていたな。問うことは後から3人か
「はいはい、好きなとこに座って」
「はーい!」
今の時間は3時を過ぎたくらいで他にお客さんはいないなかにの来店だった。
夜の仕込み早めに終わらせて良かった。
ひとみさんは自分の目の前に、つまりカウンターに座りメニューを見ている。
何にするのかな?
とりあえずオレンジジュース準備をしとこ
「はーい! オレンジジュースと今日はオムライス!」
「かしこまりました。じゃあこれオレンジジュースね」
「はや! なんでわかったの?!」
「いつも最初はのんでるでしょに」
「えー!そうかなぁ?んーそうかも!」
そんな返事聞きながら玉ねぎを炒め始める。
納得してもらえたようでよかったです。
「そうそう あとたまごはとろとろと固いのどっちがいい?」
「うーん なやましい~
とろとろで! かたいのは次にします!」
「りょうかいですよっと」
おー危ないフライパンから落とすとこだった
ベーコン入れてマッシュルームもっと......
「はーい おまたせしました。オムライスです」
「うわーおいしそう!」
うん。いつも通りのできだな
まぁ、幸せそうに食べてるしいいか。
それにしてもおいしそうにたべるなぁ
「う~ん! おいしいです!!」
「そうか よかったよ。急がずに食べなさいな」
からんころん
「いらっしゃいませ}
「こんにちはー」
「やっほー!」
「なんでこんな時間にご飯食べてるのよ。
今の時間ならデザートみたいなかるいものでしょ?」
「お昼食べてなくておなかすいたんだもーん!」
お仲間さん1名追加っと
たしか結衣さんだっけ
「あ、マスター! コーヒーで!」
ひとみさんの隣に座り、よくわからないが化粧とか大学について話し続けていた。
今日もまた平和な火だね。
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