間違ってる?

もし今雷が落ちて感電してもあの時の授業のこと覚えていると思う。いじめのお題だった。話の内容は、 男の子が泣いてクラスの子達が一人一人『自分はいじめていない』 と口を揃えて言いだした』 それを読んだ僕達に先生は『誰が一番悪いやつなのか順位を付けなさい』 と言った。天才はすぐに先生の意図を理解した 悪いやつは全員だ。いじめを直接していなくても止めるよう心がけなければいけない。先生の言いたいことはこれに違いないと思いこれとは違う何かを言おうと思った。しかし、この天才にもいいアイディアが浮かばない時があり諦めて『悪いことに大きいも小さいもないので全員悪いです』 こう答えたら。先生に怒られた。

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