ブラック建築業の風習 超短編


「またミスしたんだってな、お前」

「すいません…すいません」


ボサボサの髪を後ろでポニーテールにした金髪のつり目女性が1人の男性を叱咤している。

男性は泣きそうになりながら平謝りをするばかりでそれ以外の言葉を発することはしない。


「謝るのはもういいから、態度で示さないと、ほら」


謝り続ける彼にそう言うと、座っていた椅子から脚を大きく広げて太ももをポンポンと叩く。


「ッ… はぃ」


彼は何かを察したようにその女性の太ももに腰を落とすと、彼の方から女性に向かってキスをする。


んっ、ちゅぱっ

時折り聞こえる水音が唾液を必死に絡めているのだと推測できる。

女性の手は彼の頭を抱える様にして回されており、離れたくても離れられないようにされている。


「ちゃんと自分のやった、んっ、ことを謝りながらキスしろ」

「ぁ、はぃ… 僕は、んっ、皆さんの分の、ちゅぷ、飲み物を買ってくる、れろ、途中でナンパされてました、んぁ、ごめん、なさい」


おおよそ彼の責任では無いミスでお仕置き、態度で見せる謝罪という名目でこのような暴行を受けている。

 入社初日からこういった謝罪を求められているので、彼の中ではもう半ば常識と化していた。


「そうだぞ、お前が悪いからな、はぁ、沢山奉仕しろ」

「…ふぁぃ。」


目にいっぱいの涙を浮かべながらもう一度彼女の口内へ舌を運んでいくのだった。


___________________________________________


大変申し訳ございません。

仕事の都合で20時に投稿ができませんでした。

明日からまた頑張りますのでお願い致します。


お前くん:工業高校出身の18歳。

高校での成績は下の下、留年せずに卒業出来たのは教師に可愛がられていたから

高校でも罰ゲームや単位を与えるなどといって、先輩後輩や教師からエッチなイタズラをされまくっていた。

性感帯は舌。ベロキスは仕込まれすぎて超得意、さくらんぼのヘタ余裕で結べる。

社会人になってからすでに4回ヤられている。


偉そうな人:現場の責任者 35歳(女)独身

お前くんにタチの悪い難癖つけてエグいセクハラしている、お前くんの初めてを奪った。

お前くんが入社してきてからマンイラが絶えない、そろそろ襲う。

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