命の綱
私の歩き方は勇敢ではないけれど
曲げたくないものがあるのです
消したくないものがあるのです
この心には確かな夢が
沢山詰まっているのです
この先の未来は凄く明るくはないけれど
春が来たなら夏が来て
秋が来たなら冬が来て
そうして季節は歩みを止めず
私を待っているのです
人はいつか失われまた生まれるけれど
それは太い命の綱です
過去と現在を結び現在から未来へ繋がっている
道半ばで途切れても
人が結ぶべき命の綱です
私は綱の上を歩きます
忘れてはならない勇敢な命の輝きを
明るい未来へと結ぶため
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます