編集済
最終話 決断への応援コメント
完結ありがとうございました。
一肌剥けた長月様の傑作を拝見した心持ちです。(決して上から論評ではないつもりですがご不快に感じられたならスミマセン💦)
ももちゃんの心情の変化も実にしっくり来ましたし、政太さんの青年らしい思慕も物語の背骨とも思える慈しみに満ちたもの、と思えました。
個人的な勝手な感想ですが、この物語は『人への慈しみ』が背骨(テーマ)になっていると思っています。
恋愛ものにありがちな暴走(それはそれで面白いのですが)した一方的な心情でもなく、ご都合主義的な惚れた腫れたでもなく。
きっと長月様の“人を慈しむ”視点が、持ち前の描写力で世界観を描きだし、“共感する心”で持って、ももちゃんと政太さんの心情を描いたゆえに、実に収まりよくしっとりと胸に感動を与えてくれたのではないかと。
素敵な物語ですね。こんな素敵な物語を拝読させて頂きまして、ありがとうございました。
作者からの返信
カダフィさま
いつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(__)m
そして、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
毎回、カダフィさまのコメントに元気付けられておりました。感謝です。
また成長出来ましたかね?
そう思って頂けたのなら、挑戦した甲斐がありました。決して不快など思いませんので、ご安心を。
ご都合主義的になっていないかと思っていましたが、そんなことはなかったようで一安心です。
『人への慈しみ』……。そんな素晴らしいテーマをこの物語から受け取って頂けたとは。本当にありがとうございますm(__)m
わたし自身への評価も高く……そんなにできた人間じゃないんですよ、わたし💦
毎日人生に迷って悩んでTwitterで愚痴ってるんですから。仕事したくないーとか(笑)
ですが、カダフィさまにそう称して頂き嬉しい限りです。こちらこそ、素敵なコメントをありがとうございますm(__)m
第18話 選択肢への応援コメント
ううむ……(ーー;)
アヤカシさえ呆れるバカップル爆誕(笑)
と言うのはただの私のやっかみです。
『絆の強さで退けた邪心』と言うのが正解でしょうね。
お見事です。
考えてみれば人はこれまでも絆を紡ぐことで、邪な存在を遠退けたり退けたりして命脈を保って来た生き物。
二人の絆とご先祖様との絆が花魁との絆を結び、見事にアヤカシという人外を退けた一幕。
これからどうする? なんて今答えを出さなくても良いんじゃないかな? ねぇももちゃん。もう大切なものってわかってるんでしょ?
面白かったです・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
カダフィさま
いつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(__)m
「アヤカシさえ呆れるバカップル爆誕(笑)」
笑いました(笑)(笑)
すみません、とんだバカップルを誕生させてしまったようですね。
アヤカシを退け、無事に事件を解決することが出来ました。
さあ、次が最終話です。
第17話 分岐点への応援コメント
アヤカシさん自滅? ももちゃんの異能を引き出してしまったですね(笑)
それにしても桃谷屋さん潰れなくて良かったぁ。鴉鳳さんGJ👍👍
やっかみで妖に堕ちた亡者の末路。
ひょっとしたら、ももちゃんと政太さんのように“人を思う気持ち”に敗れたのかも知れませんね。
面白かったです!
作者からの返信
カダフィさま
いつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(__)m
アヤカシは鴉鳳によって急所を突かれて消えました。その急所を見付けたのは、ももの力だったのです。
桃谷屋を潰そうか否かはぎりぎりまで迷っていました(笑)結
局は幻覚だったということにしましたが……。
面白いとおっしゃって頂けてよかったです。
ありがとうございますm(__)m
第16話 アヤカシの影への応援コメント
妖の静かな殺意。花魁の闇を割く剣戟。その全てがももちゃんを覚醒に誘うピースに過ぎないなら。
ももちゃんひょっとして凄い人? と思わせるこの前奏部分。
長吉さんの静かな語り口が物語に無用な熱を与えすぎず、不思議な陰影を作っているように思えます。(すみません、評論してるっぽくなってたらゴメンなさい。あくまで感想です)
当然、期待値爆上がりです!
面白かったです・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
カダフィさま
たくさんお読み下さり、本当にありがとうございますm(_ _)m
鴉鳳の戦いはいわゆる花魁らしくはない、剣士のようなやり方です。バッサバッサとやるのがお好みのようで。
ももが凄い人かどうかは……どうでしょう?
長吉はこういう場面に慣れているので落ち着いてるんですね〜。彼の語り口が雰囲気に貢献しているなら嬉しいです!
期待に応えられているのか……?
お楽しみに!
第15話 暗闇に潜むへの応援コメント
ここから始まるファンタジー!
江戸の空気を楽しんでいたらダーク江戸にご案内されたワケですね^o^
面白いです。
花魁が術者でももちゃんの師匠となるくだり。何かももちゃんのもう一つのサイドを知ってるみたい。
さてももちゃんの隠された力とは?
闇夜に煌びやかに浮かび上がるダークファンタジー。面白かったです・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
カダフィさま
続けてお読み下さり、本当にありがとうございますm(_ _)m
ダークな江戸へご招待です!
表からは見えない、影の世界で花魁たちが駆け抜けます。
ももの力とは何なのか?
今後明らかになりますので、お楽しみに(◍•ᴗ•◍)
編集済
第14話 吉原の足音への応援コメント
ここでももちゃんと花魁の絡みでしたかぁ💦
良かったぁ。
一言で花魁と言っても銀座のホステスさんと同じくらい幅広い教養を修めていたそうですし、芸事(三味線や謡曲)も師匠さんになれたほどだったそうなので、知識と言う意味では良かったかも知れないですね。
でも妖は……💦
どうなるんだろう? 引き継ぎ楽しませて頂きます・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
カダフィさま
いつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(_ _)m
ここでももと花魁が絡みます〜。
花魁の定義がちょっと違うのですが、幅広い教養が求められるのは同じようです。
第16話 アヤカシの影への応援コメント
花魁自らが創り出した刀。
そして、政太を守る半透明な帯。
こういう世界観が、とても美しくていいですね。
作者からの返信
アメさま
いつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(__)m
普通の物語では面白くないと思い、一気にファンタジーを織り交ぜてみました。
世界観を美しいと称して頂き、とても嬉しいです。
第12話 隣でへの応援コメント
ついに政太さんプロポーズ(。-∀︎-)ニヒ♪︎
店の跡取りとして、これからは一人で悩んだり不安になることも、ももちゃんと二人なら乗り越えられるはず。
ももちゃんも師匠と二人、仲良く学問しながら生きていける。
学問など女が小賢しいと差別されていた時代に、これほど幸せなことはないと思います。
お幸せに・:*:・(*´艸`*)・:*:・
作者からの返信
カダフィさま
いつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(_ _)m
政太にとって、ももは一目惚れして店に招いた女の子でしたからね。いつプロポーズさせようかと思っていましたので、ようやく言えてよかったです。
学問といえば男のものというイメージは昔からありましたからね……。理解ある人たちでよかったです!
第11話 兄弟仲への応援コメント
百年も生き続ける妖、初代の弟。
逆恨みも良いところですね。恨みとありましたが、さながら怨霊と言ったところでしょうか?
これは流石にお奉行様でも手が出せませんね。
それに対抗するかも知れない吉原の裏組織“ 鴉羽”。
良いですね( •̀∀︎•́ )✧︎
闇を軽々と走り“悪を断つ”っぽくて。その正体は誰も知らないーーーってダークヒーローっぽくてワクワクします♪
面白かったです♪
作者からの返信
カダフィさま
たくさんお読み下さり、本当にありがとうございますm(__)m
一気に物語の色合いを変えた気でいます(笑)
おっしゃる通り、逆恨みなのですけど。アヤカシ、怨霊。その辺りの言い方で間違いないと思います。
吉原との繋がりが、この頃から出てきます。鴉羽の花魁、闇に生きる彼女らの登場をお楽しみに!
第10話 過去の因縁への応援コメント
ううむ( ̄∀ ̄)
これはどちらかの店の嫌がらせですな。
カルテルやトラスト当たり前の江戸時代。旦那衆が持ち回りで、利益を分配していた当時。
何かしら旦那衆に気に食わない事でもあったのかな?
だからこそ今ではあまりなくなった付け届けや、中元、暮れの挨拶などの慣習は大事だったとか。何やら金臭くなった今話。
果たして桃谷屋さんの過去とは?
面白かったです♪
作者からの返信
カダフィさま
続けてお読み下さり、ありがとうございますm(__)m
何処かの店の嫌がらせ。さて、どうでしょうか?
カルテル、トラスト、専売も当然の江戸時代。付け届けやお中元などはこの頃からの慣習でしたね。
どんな過去が出て来るのか、お楽しみに!
第9話 雪の日の気配への応援コメント
おお、ついにあの話ですな?
もはや誰も反対しないなら春ーーって簡単に行きそうですが、謎の殺意が気になります。
ひょっとして女将さんがまだ出てきてないから、正妻とお妾さんの後継者争い?
貝汁の湯気の向こうに、女の闘いが……ないわぁ・・・(・∀︎・i)タラー・・・
淡々と日常が過ぎて行くようで、思わぬ展開が待っていそうですね。
引き継ぎ楽しませて頂きます♪
作者からの返信
カダフィさま
お読み下さり、本当にありがとうございますm(__)m
そう、遂に物語が動き出しました。
正妻と妾の争い……それも面白かったかもしれませんね(笑)
楽しんで頂ければ幸いです。
第7話 至福のひと時への応援コメント
引き継ぎ楽しませていただきました♪
労基もないこの時代、日常だけで大変だっただろうけどそれでも勉学に励むももちゃん。
その姿をうん十年前の私に見せてやりたい。ほんと勉強嫌いだったし笑笑
きっと先生(政太さん)が良かったのでしょうね。(人のせいにしている?)
そしてももちゃんも熱心に教わったから、政太先生も頑張ったのでしょう。
ももちゃんがどんな人生を歩み、どんな華を咲かせてくれるのか? 楽しみです♪
作者からの返信
カダフィさま
たくさんお読み下さり、本当にありがとうございますm(__)m
労基なんてものはありませんでしたからね。朝から晩まで働くのが常だったかもしれません。
わたしも好きな教科以外は嫌いでしたね~。英語とか数学とか(笑)
ももが熱心だからこそ、政太も頑張る……その通りです。二人がお互い高め合っているのは、とても素敵なことだと思います。
是非、またいらして下さい。
第6話 桃谷屋での日常への応援コメント
引き継ぎ楽しませていただきました♪
江戸の何気ない日常、イイですね。食事のシーンはなかったはずなのに、あたりに味噌汁の香が漂って、忙しい中にも折り目正しく生きる人たちの息遣いが伝わってくるようです。
世界的に見ても当時の江戸の識字率は高かったのは有名ですが、幕末に海外から来た商人が商人の見本を見せたら、次に日本へ訪れると同じものを作っていたのに驚いたとか(笑)
それほど昔の人は勉強熱心だったのでしょうね。さて、我らがももちゃんもそんな日本人の一人。
恋に勉学に、彼女はどんな夢を叶えてくれるのでしょう? 楽しみです!
作者からの返信
カダフィさま
お読み下さり、本当にありがとうございますm(__)m
江戸での日常を過ごすももですが、味噌汁のにおいまで感じて頂けたとのこと、とてもうれしく思います。きっとおいしい味噌汁が鍋いっぱいに入っているのでしょう。
江戸時代の日本人、凄いですね!
モノづくりの日本の原形がその頃にはもう出来上がっていた、という所でしょうか。ももも彼らに負けず、勉強熱心で知識欲たくさんな女の子です。彼女のこれからを応援して下さり、ありがとうございますm(__)m
第5話 新たな暮らしへの応援コメント
引き継ぎ楽しませていただきました♪
そうなんですよねぇ。初入社の時のドキドキを思い出しました。見知らぬ土地でさぞ不安だったでしょうから、途中政太さんに出会えたのは僥倖。もはや運命ーーーって、そこまでせっつく段階じゃないか(笑)
さて、今で言えば商社に入社したももちゃん。いろんな先輩に出会うんだろうけど、頑張って( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
人は頑張る人を応援したくなる生き物だから。どんな出会いがあるか楽しみです♪
作者からの返信
カダフィさま
続けてお読み下さり、ありがとうございますm(__)m
入社初日って物凄く緊張しますよね。それと同じく、ももは見知らぬ土地で桃谷屋を探し出せずに途方に暮れていました。
このままでは悪い奴らにどうにかされていたかもしれませんが、政太と出逢えて本当に良かったです。
どんな出会いがあるのか、頑張る女の子は賢いヒロインになれるのでしょうか?
第4話 物語への応援コメント
引き継ぎ楽しませていただきました♪
作中の『花魁』の話。
今で言えば銀座のNo. 1キャバ嬢ーーって例えると一気に大衆文芸っぽくなるんですが、それを政太さんが名著と勧めるくらい高尚にした感じなのかな。
それでも現実は甘くもなく。
ひょっとしてそっちへももちゃんが流れるのか? と心配になりました。
物語に物語を重ねる布石のような気がして。ひょっとして信じてた政太さんに裏切られてーーーってパターンじゃないですよね?!
展開にドキドキしました。楽しかったです♪
作者からの返信
カダフィさま
お読み下さり、お読み本当にありがとうございますm(__)m
花魁がナンバーワンキャバ嬢……確かに! 言い得て妙ですね(笑)
政太が持っていたのは、とある時代に一世を風靡した花魁の半生を描いた物語でした。その概要は書いた通りですが、きっとその他にも興味深い記述がたくさんあったのだと思います。あとはご想像にお任せします(笑)
ももと政太の関係がどう変化していくのか、お楽しみに。
編集済
第3話 約束への応援コメント
引き継ぎ楽しませて頂きました♪
『華のお江戸の〜♪』なんて謡曲があったくらい当時の江戸は憧れの都会。そしてももちゃんとしても、本が読めるし何より憧れの政太くんの側に居れる。と、なると小躍りするほどの良いお話だったんじゃないでしょうか?
とはいえ田舎一夜の宿を取っただけなのに? と思う節もありますが、そこは江戸の商人。恩を返すつもりで声をかけたところなんでしょう。
そうなんですよねぇ。
昔の日本人はこんな人情があったらしい。決して今も悪い人ばかりじゃないけれど。
情景描写がギスギスした現代から切り離し、江戸の香りを運んでくれました。
楽しかったです♪
作者からの返信
カダフィさま
いつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(_ _)m
まあ、ももの江戸行きの話が持ち上がったのは、桃谷屋の商人のカンが働いたのだと思ってください(こじつけ)(笑)
これからしばらく穏やかに進みます。お楽しみに!
第2話 山桃の木への応援コメント
引き継ぎ楽しませていただきました♪
ほう、あの親子は商人だったんですね。そしてももちゃんの初恋? のお相手の美少年は政太くん。こう言う物語の流れからの人物紹介は好きです。
冒頭からの見事な場面描写から、一気に引き込まれました。
純文学のような素朴な恋の物語が始まりそうで、本を通して二人の距離が縮まっていくあたり。とても素敵です。
手渡した『山桃想記』。写本しかなかった江戸時代では本はかなりの高級品だったはず。
それをプレゼントして「来年になったらーー」なんてすごくロマンチック(//∀︎//)キャー
面白かったです♪
作者からの返信
カダフィさま
お読みいただき、本当にありがとうございますm(__)m
そうなのです。商人でして、江戸へ戻る途中でした。そこで嵐に合い、宿をと望んだわけです。
「一気に引き込まれました」とのお言葉、とても嬉しいです!
ももにとって初めての恋の相手、政太は良い所の息子さんです。なので、高価な本を持っていたということで。
純文学ように恋物語を紡ぐのか否か。お楽しみに!
最終話 決断への応援コメント
完結おめでとうございます。
修行と恋、どちらを選ぶことになってしまうのとドキドキしましたが、素敵なエンディングになって良かったです。
この三人の今後も読んでみたいです。
ありがとうございました。
作者からの返信
黒本聖南さま
最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
お☆さまも嬉しいです!
このエンディング、納得して頂けるかと思っていましたが、素敵なとおっしゃって頂けたのでほっとしています。ありがとうございます。
今後……いつか書けたらいいなと思います!