2023年3月2日 03:53
第1話への応援コメント
拝読しました。長くなりますが、感想投下します。なお本音感想につき、忌憚ない意見となっております。不愉快に感じられましたら、遠慮なく削除していただいて構いません。・タイトルについて。一読して、内容との齟齬が激しく思われました。賭け麻雀、賭け将棋などを見ればわかるように、「賭け」という言葉には「真剣勝負」というイメージが強いです。このルールや内容は明らかに真逆で、勝ちへのこだわりは皆無です。言ってもハウスルールですし、小説の主眼なわけですからそこはよいにせよ、タイトルから想像する小説とはギャップが大きすぎるかと。「賭け」を取って「ジェンガという名の・・・」の方が、内容に合う気がします。・ルールについてまず、ジェンガを知らない読者がいるのではと思うのですが、どうなんでしょう?私自身はジェンガを持ってるので大丈夫ですが、そうでない人もわりといるような。「ボケて」くらいの説明がまずジェンガにあった方が、読者には親切かな、と思いました。必須とまでは言いませんが。次に、ジェンガを倒した場合にペナルティを負うルールについて。ブロックを一つ置くごとにペナルティを出すとは思いませんでした。私も昔、ジェンガにはまってましたが、1ゲームで7回くらいはブロックを置きますよね?この条件を満たすペナルティを7つ考えるのは現実的に大変ですし、そもそも全部覚えきれない気がします。それともブロックを置くごと、ペナはキャンセルされる感じですかね?同じペナを使いまわしてよいなら、運用は問題ない……ですかね。いずれにせよ置くごとは煩雑ですので、1ゲームごとで十分だと思われます。物語的にもそれで十分足りる感じですし。あと、ペナルティの条件は、ちょっと難しすぎる気がします。セルフでハードルを決める点もそうですが、ユーモアの部分は、すでに最初の時点で疑問符がつく感じです。上司を誉めたり掃除をすることに、ユーモアがあるとは思えないので。・ストーリーについて率直に言って、「いい話風に終わってるけど、面白みは感じない」でした。理由は単純で、物語にドラマがないからだと思います。登場する三人の関係や描写、変化が、ジェンガを通じて描かれてこそ、ドラマは生まれるのだと思いますが、今作ではそこに触れないままです。たとえばペナルティの内容を、自分以外の二人に絡めたものにすれば、三人の関係や思惑が面白く浮かび上がりそうです。三人の関係にかすりもしない、上司や自宅の近所、「ボケて」に費やすのは、ちょっともったいないと思いました。ジェンガという題材も、真剣に遊ぶなら熱いゲームで、題材としてはとてもよいチョイスだと思うのですが、賭け自体が成立していないので、「勝っても負けてもどっちでもいい」という空気です。物語の趣旨的には間違っていないのですが、刺激を受けないのも事実で、物語を読ませる求心力になっていません。ハッピーを追究する三人、その象徴のジェンガという組み合わせは、(私の遊んでいたジェンガとは真逆ですが)悪くはないかな、とは思います。ここまで陽キャ方向の展開は逆に珍しくて、オリジナリティがあるとも言えます。この作風のまま、ジェンガを通じて三人のキャラをより深く描き出す展開なら、キラキラした作風に深みが加味され、満足いく作品になりそうだと個人的には思いました。ともあれ、小説の題材にジェンガというのはよいですね。私もジェンガをテーマに、一本書きたくなりましたw
作者からの返信
感想をいただき、ありがとうございます。忌憚のない意見は不愉快かもしれないという前置きを頂きましたが、私の場合は真逆です。自分の成長の糧に、これほど助かるご感想はありません。腰を150度くらい曲げて礼をしたいほど、心から有り難かったです。長い感想だからこそますます有り難いのですが、その感想の全てに返信しますと、やはり長くなってしまいます。なんだか自己肯定して自分を変えないようにしているように伝わりそうで、不本意なので、自分の感じたことだけを書かせていただきます。これは只の事実なのですが、自分はまだ執筆を始めて一週間ちょいの初心者です。この作品は2作目です。なのに、周りの人たちなどから、好評で、絶賛されたこともあるくらいです。じぶんは、はっきり言って褒められてもほとんど嬉しくありません。それは、現状維持で次回作も書けばいいということか?と不満に思ったからです。それは困ります。日々、成長したいからです。また、書き始めたばかりの自分の作品が、果たしてそこまで面白いのだろうか??忖度はあるかもしれない。でも忖度抜きに称賛する様子の人も何人かはいました。確かに、自分では読んでおもしろいのですが、腑に落ちない点がありました。いやいや、初心者に対しておかしくないか?と。これは、小説への理解度の違いなのだと思います。ライトユーザーは、この作品でも満足できるのかもしれません。しかし、カメムシ先生のように、一定以上の見識や技術を持っている方から見ると、しっかりと改善点があるではないですか。もう一度言いますが、私は成長したいのです。そのためのアドバイスが一番欲しいのです。称賛の声は、そこまで必要ないのです。モチベーション低下を少しは防いでくれますが、やはりモチベーションの向上には、次の新しい挑戦に際してのより良くなるためのアドバイスが一番なのです(自分の場合は、ですが。)ご指摘の内容は、ほとんど全てその通りだと思いました。賭けマージャンという名前へのご指摘も、仰るとおりおかしいもなのです。ですが、これはタカシが作ったゲームです。そこにノリや少しのユーモア(賭けになっていないのに、賭けるように真剣にやれっという)が含まれている、ゲーム作成の素人臭い考えの名付け、というのもアリかな?と思っています。でも、これは伝わらないでしょうね。たしかに、読みに来た人は、ハラハラドキドキのスリルあるジェンガを期待するのかもしれませんね。プレイしている登場人物たちは真剣なのですが(自分には少しハードルの高いペナルティなので)、読み手にとっては疑問符が付くタイトルですね。別の名前にしたほうがほぼ確実に良いのかもしれませんね!きっとそうです(笑)いやー、忌憚のない意見って、なんて自分に合っているんだ。そういう新しい発見がありました。そうなのです。改善点は山ほどあって当たり前で、それを直して次の作品にいけるからこそ、作品を作った意味があるというものです。現状の自分の実力を表現し、更に上に行くための感想をもらえることこそが、理想なのです。なので、本当に嬉しいです。それに、忌憚のない意見を言っていてだけだからこそ、少しの良かった点が輝きました。初めて、称賛?されたのが嬉しかったです。そうなのです。改善点は山ほどありますが、そこに少しは良さはあると思うのです。それがあったからこそ書ききれた作品なのですから。初めての経験ばかりでした。感動です。自分は、よほど修正を急ぐ問題点がない限り、コツコツと修正していくのは性に合わなくて、感想を集めてからまとめて分析し、ドカンと次の作品に挑戦したり、またはその作品を大きく書き直して新しくするつもりです。結局、長い返信になってしまいましたね。結論を言うと、是非とも今後の活動の励みとさせていただきたいと思います。これからは、忌憚のない意見を述べていだけると助かります、とあとがきに書くことにします。誠にありがとうございました。
2023年3月1日 10:50
はじめまして。企画の方より参りましたテンポのよい会話と登場人物の心の変化、オチの締めくくりがとても綺麗で素敵です✨ジェンガを通じて、どんな方向に変わっていくのか……想像が膨らむ作品ですね✨
感想をいただき、ありがとうございます。作品の良いところをあげていただき、嬉しく思います。今後の活動の励みとさせていただきます。
第1話への応援コメント
拝読しました。
長くなりますが、感想投下します。
なお本音感想につき、忌憚ない意見となっております。
不愉快に感じられましたら、遠慮なく削除していただいて構いません。
・タイトルについて。
一読して、内容との齟齬が激しく思われました。
賭け麻雀、賭け将棋などを見ればわかるように、
「賭け」という言葉には「真剣勝負」というイメージが強いです。
このルールや内容は明らかに真逆で、勝ちへのこだわりは皆無です。
言ってもハウスルールですし、小説の主眼なわけですからそこはよいにせよ、
タイトルから想像する小説とはギャップが大きすぎるかと。
「賭け」を取って「ジェンガという名の・・・」の方が、内容に合う気がします。
・ルールについて
まず、ジェンガを知らない読者がいるのではと思うのですが、どうなんでしょう?
私自身はジェンガを持ってるので大丈夫ですが、そうでない人もわりといるような。「ボケて」くらいの説明がまずジェンガにあった方が、読者には親切かな、
と思いました。必須とまでは言いませんが。
次に、ジェンガを倒した場合にペナルティを負うルールについて。
ブロックを一つ置くごとにペナルティを出すとは思いませんでした。
私も昔、ジェンガにはまってましたが、1ゲームで7回くらいはブロックを置きますよね?
この条件を満たすペナルティを7つ考えるのは現実的に大変ですし、そもそも全部覚えきれない気がします。
それともブロックを置くごと、ペナはキャンセルされる感じですかね?
同じペナを使いまわしてよいなら、運用は問題ない……ですかね。
いずれにせよ置くごとは煩雑ですので、1ゲームごとで十分だと思われます。
物語的にもそれで十分足りる感じですし。
あと、ペナルティの条件は、ちょっと難しすぎる気がします。
セルフでハードルを決める点もそうですが、ユーモアの部分は、すでに最初の時点で疑問符がつく感じです。
上司を誉めたり掃除をすることに、ユーモアがあるとは思えないので。
・ストーリーについて
率直に言って、「いい話風に終わってるけど、面白みは感じない」でした。
理由は単純で、物語にドラマがないからだと思います。
登場する三人の関係や描写、変化が、ジェンガを通じて描かれてこそ、
ドラマは生まれるのだと思いますが、今作ではそこに触れないままです。
たとえばペナルティの内容を、自分以外の二人に絡めたものにすれば、三人の関係や思惑が面白く浮かび上がりそうです。三人の関係にかすりもしない、上司や自宅の近所、「ボケて」に費やすのは、ちょっともったいないと思いました。
ジェンガという題材も、真剣に遊ぶなら熱いゲームで、題材としてはとてもよいチョイスだと思うのですが、賭け自体が成立していないので、「勝っても負けてもどっちでもいい」という空気です。物語の趣旨的には間違っていないのですが、刺激を受けないのも事実で、物語を読ませる求心力になっていません。
ハッピーを追究する三人、その象徴のジェンガという組み合わせは、
(私の遊んでいたジェンガとは真逆ですが)悪くはないかな、とは思います。
ここまで陽キャ方向の展開は逆に珍しくて、オリジナリティがあるとも言えます。
この作風のまま、ジェンガを通じて三人のキャラをより深く描き出す展開なら、
キラキラした作風に深みが加味され、満足いく作品になりそうだと個人的には思いました。
ともあれ、小説の題材にジェンガというのはよいですね。
私もジェンガをテーマに、一本書きたくなりましたw
作者からの返信
感想をいただき、ありがとうございます。
忌憚のない意見は不愉快かもしれないという前置きを頂きましたが、私の場合は真逆です。
自分の成長の糧に、これほど助かるご感想はありません。
腰を150度くらい曲げて礼をしたいほど、心から有り難かったです。
長い感想だからこそますます有り難いのですが、その感想の全てに返信しますと、やはり長くなってしまいます。
なんだか自己肯定して自分を変えないようにしているように伝わりそうで、不本意なので、自分の感じたことだけを書かせていただきます。
これは只の事実なのですが、自分はまだ執筆を始めて一週間ちょいの初心者です。
この作品は2作目です。
なのに、周りの人たちなどから、好評で、絶賛されたこともあるくらいです。
じぶんは、はっきり言って褒められてもほとんど嬉しくありません。
それは、現状維持で次回作も書けばいいということか?と不満に思ったからです。
それは困ります。
日々、成長したいからです。
また、書き始めたばかりの自分の作品が、果たしてそこまで面白いのだろうか??
忖度はあるかもしれない。でも忖度抜きに称賛する様子の人も何人かはいました。
確かに、自分では読んでおもしろいのですが、腑に落ちない点がありました。
いやいや、初心者に対しておかしくないか?と。
これは、小説への理解度の違いなのだと思います。
ライトユーザーは、この作品でも満足できるのかもしれません。しかし、カメムシ先生のように、一定以上の見識や技術を持っている方から見ると、しっかりと改善点があるではないですか。
もう一度言いますが、私は成長したいのです。そのためのアドバイスが一番欲しいのです。称賛の声は、そこまで必要ないのです。モチベーション低下を少しは防いでくれますが、やはりモチベーションの向上には、次の新しい挑戦に際してのより良くなるためのアドバイスが一番なのです(自分の場合は、ですが。)
ご指摘の内容は、ほとんど全てその通りだと思いました。
賭けマージャンという名前へのご指摘も、仰るとおりおかしいもなのです。ですが、これはタカシが作ったゲームです。そこにノリや少しのユーモア(賭けになっていないのに、賭けるように真剣にやれっという)が含まれている、ゲーム作成の素人臭い考えの名付け、というのもアリかな?と思っています。
でも、これは伝わらないでしょうね。
たしかに、読みに来た人は、ハラハラドキドキのスリルあるジェンガを期待するのかもしれませんね。
プレイしている登場人物たちは真剣なのですが(自分には少しハードルの高いペナルティなので)、読み手にとっては疑問符が付くタイトルですね。
別の名前にしたほうがほぼ確実に良いのかもしれませんね!きっとそうです(笑)
いやー、忌憚のない意見って、なんて自分に合っているんだ。
そういう新しい発見がありました。
そうなのです。
改善点は山ほどあって当たり前で、それを直して次の作品にいけるからこそ、作品を作った意味があるというものです。
現状の自分の実力を表現し、更に上に行くための感想をもらえることこそが、理想なのです。
なので、本当に嬉しいです。
それに、忌憚のない意見を言っていてだけだからこそ、少しの良かった点が輝きました。
初めて、称賛?されたのが嬉しかったです。
そうなのです。改善点は山ほどありますが、そこに少しは良さはあると思うのです。それがあったからこそ書ききれた作品なのですから。
初めての経験ばかりでした。
感動です。
自分は、よほど修正を急ぐ問題点がない限り、コツコツと修正していくのは性に合わなくて、感想を集めてからまとめて分析し、ドカンと次の作品に挑戦したり、またはその作品を大きく書き直して新しくするつもりです。
結局、長い返信になってしまいましたね。
結論を言うと、是非とも今後の活動の励みとさせていただきたいと思います。
これからは、忌憚のない意見を述べていだけると助かります、とあとがきに書くことにします。
誠にありがとうございました。