魔物使いの魔物図鑑
Mにゃん
プロローグ
第1話 プロローグ
「最近、未来って早く帰ってるよね?どうしてなの?今まで動物見かけては寄り道してたのに。」
私、山本未来は中学校の終学活が終わり帰ろうとすると親友の矢神由美がそう質問してきた。
「えっと、いろいろあってね。」
「あんなに寄り道してた未来が?!たかが用事で!」
「これは本当に大切な用事だから。じゃあ。」
「ちょっ、matt...。」
**********
「ただいまー」
「おかえり、未来。またあそこ行くの?」
「うん。」
「気をつけなさいよ。周りに迷惑かけないようにね。」
「はーい。」
そう言って私は制服を着替える。私には秘密がある。
「行ってきまーす。」
「いってらっしゃい。」
私はドアを開ける。開けるとそこは異世界だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます