第8話 北の大国ソルビアンカ
北の大国ソルビアンカの大使が来る。
信
「ようこそフェンリルへ、北の大国ソルビアンカの大使殿」
大使の姫
「はい、民主制国家フェンリルの活気は素晴らしい賑わいです」
信
「ありがとうございます」
書簡と返答を書く。
ファミルダ
「スイクゥエルダ姫も成長されましたな」
スイクゥエルダ
「はい、ファミルダ先生」
返答を渡し、北の大国ソルビアンカの大使は帰る。
また砂漠地帯の商業国家グアルに蒸気機関車とレールの提案、この費用に渋る。
北西の国家、南西の国家と接するフェンリル、東のドーテム方面軍三万五千人は健在。
また信は国境警備隊、山岳警備隊を追加。
守備兵、衛兵、また警察、機動隊を追加。
また貴族に限り騎士団を許した。
剣兵が多いフェンリル、普通の四万規模の他に対した八万、十万とあり、フェンリルの主力は剣兵と言えた。
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