異世界国盗り物語

第2話 走り方

　宮信は走る、この高速は義経、信長の予想外。

　この騎兵が４騎、逃げる人々を追う。

　信のナイフを投てき、１名に突き刺さり、帰還の魔法に戻り、また投てきのナイフ。

　騎兵の一騎が信を切るもレイピアに受け流し、レイピアに胴体を切り離した。

　騎兵

　「なんだてめえ！」　

　信

　「死ね！」

　必殺の突き技に騎兵を貫いた。

　義経

　「上手い上手い」

　信長

　「つえじゃねえか」

　信は逃げていた人々に奇跡の腕輪からヒールいちをかけた。

　信

　「大丈夫ですか？」

　頷いた人々。

　信長

　「すげえな、術って奴か」

　義経

　「傷を癒したりする術とは」

　信

　「案内を願えますか？」　　

　頷いた人々が案内する。

　この集落を襲う兵士達。

　信は走る、帰還のナイフを投てき、一人に突き刺さり、帰還の魔法に戻り、また投てき。

　兵士達の長

　「くそ！」

　兵士達が構えた、信は守りの腕輪にプロテクト１を使用、攻撃の指輪にアタック１を使用。

　レイピアに数人を突き殺し、数人を切り裂き、臆した兵士達に聖なる火の聖火に焼き払う。

　信長

　「つえ、つえ」

　義経

　「ずいぶんな武士」

　傷ついた人々を治療。

　村長

　「助かったが、どうするか」

　信長　　

　「なーに、国を掻っ払えば早かろう？」

　村長

　「国？」

　義経

　「ええ国ですよ」

　信

　「全員で笑える国を盗ろう」

　震える手と手は兵士達の武器を取る。

　監視者は国盗りを始めたと報告した。