第62話 昔懐かしPSP

なんか書きます。

なんでだろう。

今日はなんとも言えないお天気です。

お天気の話だけで住んでいる場所がわかってしまいそうなので、濁して書きましょう。

あとから読み返して、ああ、これを書いたのはあんな日だった、と思い出せる自分が居ればいいのです。

とある十年以上前のゲームがやってみたくて、本体から付属品まで、見つけ出すのに苦労しました。

PSPとかもう作ってないらしいけどAmazonでは綺麗なカラーがそれなりの値段で売ってますよね。

ただああいうゲーム機、どれが充電アダプタでケーブルなのか、あらためて探すとなると大変だから。

一まとめにして売っている美品を買うのが一番だと思いました。

今回やりたいゲームは古き良き乙女ゲームで、知らない間に続編がアプリゲームで出て、しかも配信終了していたり、昔のソフトも中古も残り二個とかの世界で、どうしよう、新品だと五千円くらいするし。

そんなにお金持ってない。

あと余談ですが、記録媒体のメモリースティック プロ デュオとメモリースティック デュオは大きさが違うらしいがどうしたらいいのか。そしてゲームをやるなら何GBあったほうがいいですよ、と売ってはいないけれどせめてもの情報をくれた電気屋さんの店員さん、ありがとう。しかし、余裕を見て買おうとしたらそっちも五千円かかって、全部あれこれ買うのに三万、四万は当たり前になってしまう。そして脳が麻痺してゲーム機本体の画面保護シートも欲しい。そんなことを数日こなしているうちに気づいてしまったのです。

その乙女ゲームへのときめきが、すっかり無くなってしまっている自分に。驚きました。

動画配信サービスでアニメ一話を見た時や、声優が歌う主題歌を聞いたときはもう「きゃーきゃー!!」で。

どうして配信アプリゲームに気づかなかったんだ!シナリオ読みたかった!と本当に残念だったのに。

なんだったら劇場版アニメのDVDまで購入して来月生きていられるの?ってくらいの散財をしているし。文ストも十周年で気合いとか入れちゃったりしたのですけど。

なんだろう。集めるのに必死になっちゃったのかな。

ちなみに昨日今日とで読破した本は「余命半年の小笠原先輩は、いつも笑っている」みたいなタイトルの本です。この歳になって、とかではなく、純粋に感情が出せるようなったから話の筋とかを話すだけで泣きそうになっちゃったりするんですけど。

読んでいて泣きはしないけど何度か涙ぐみました。

次に読む本は「今夜もし僕が死ななければ」だと思います。

ああ、ほんとうは冒険がしたいのに、大切な休日を寝るか本を読むか起きているかTVを見ているかしかない。

コナン映画みたい。ステーキ屋さんに行きたい。東京の最高のバーに行きたい。お金ない。

トキメキも帰ってこない。夜中に課金しようとあんなにいそいそしてたのに。

乙女ゲームへのトキメキってどうやったら帰ってくるんでしょう。

プレイするしかないのかな。でも無理矢理して無感動にプレイしたくない。

煩悩が溢れすぎたのかな。それか、うつ病とか?統合失調症とか。

仕事もね、月に一、二回は休んでる。動けなくなるから。休みやすいけど他の人は休まない。休むのはわたしだけ。病気も隠してるし。

あーあ。地域によってはインディー・ジョーンズやハリー・ポッターとかやってるんだろうな。二時間も見てられない。FGOのシナリオもアヴァロン・ル・フェまでが限界。あとは話も覚えてない。それでも容量くってもたまにログインして続けてる。

エアコンのよく効いた部屋。だいぶ外は湿気ぽいけど風がある。

わたしの人生、わたし、たのしくできるかな。

お昼、マックじゃ物足りないから何も買わなかった。自炊したいけどお金ないからスーパーマーケットにも行かなかった。実家の冷蔵庫に殻付きのエビパックがあるけれどエビフライには小さいし、何かサラダに乗せたり、中華料理に和えるようなら使えない。結局納豆ご飯をもらって。何度も何度も紅茶とコーヒーを飲んで過ごした。つまらない日々。

ペットはいつも通りに過ごしていた。

なんだか、読んだ本が読んだ本だけに、遺書とか書いてみてもいいのかも。通報されたら困るので楽しい遺書。

・東京のバーに行く

・文ストコラボの富士急ハイランドへ行きたい、パネルと一緒に写真撮ってグッズ買う

・コナン映画を映画館へ観に行く

・全力で文スト第五期アニメを楽しみに見る

・カードキャプターさくらクリアカード編の最終回を見届ける

・ステーキ屋さんに一人で入っていい肉を食べる

・持っている本全部読む、読み返す

・病気のこと気にせずになんでもやりたい

・仕事はしていた方がいいけれど在宅の方が気持ちも心も病院についても楽かもしれない

・ハリー・ポッター全話見て原作も読む

・最高に好きな人と結婚する。そのためにまず独身者を探して恋をする

そう。もうこの歳になると、みんな結婚していて独身者がいない。おしゃれな服も買えない。

もう、実家と結婚してる。

いや、何もしていないから奪うだけなので配偶者と呼べない。

パラサイトすることは減った。

ああ、柔らかい肉が食いたいなあ。

ちなみにわたし、にんにくが好きなんです。

匂いに気をつけなきゃだけれど、小さい頃からスライスニンニクまで大好きでした。

ただスライスアーモンドも好きだったので、昔冷蔵庫にあったスライスニンニクを、お菓子の材料だと思いパリパリ食べようとしたことがあります。

誰かと何かができますように。

アニメ作品の舞台、ステージとか行ってみたかったな。演出とか凄そう。映像でまとめられてると思うけど。

ああ。まいにち、ニュースがある。でも部屋にテレビがなくて、大変なものから天気予報、考えるべきもの、受け取るべきもの、意外な調べから遠ざかっている。

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