第10話 雑念を抱いて仕事をしている
てをつないでもいいですか、と書店で言われた。
私は良いですよ!
と言って。
こう言うのが大事!生理的に無理だと結婚も出来ませんよね!
と大声で、書店で言い放った。それがまあ、どうしよう。交友関係みたいなものが一人増えただけで、悩み。朝飲む薬を飲み忘れ、しかし、ずっと結婚、アパート、同棲、今後、結婚式。
と、考えたまま、決まりきっていて助かるお仕事をしている。
本当に考え事、悩み事、頭の中で歌を再生するのに向いている職場だ。たすかる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます