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dolce cantando
E♭─・─・─
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Es。霊の致遠と冷炙。
尾花の露図による視力査べ。
現実感が馴染まない。
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透き徹る度数が違う透明の集合の中で、
裂傷が表徴になるような。
蛍窓の電鍵に、ワイパーみたいな拍節器。
壊れ創めなければ接触すら能わないもの。
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Glitch-alikeは未必の故意。
脈打ちが驟くなる。
私が正善でないから過誤があり、失錯した。
叫声を壓し殺して、環状路を虧く絶痛。───────────────────────
書き記すために。書き記す度に。
至上者への手掌が空を翦るなら、
繰り返し目を醒ますことに神意なんてない。
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