第一回 祈祷遊戯
※能力の説明が多くなりますので、興味の無いかたは読み飛ばして下さい。
最後にこの回の要約をします。
「俺がやる事はここだけの秘密にして欲しい。あと、何があっても態度も変えないでくれ。兄貴呼びも無しだ。」
今までにない春人の真剣な言葉に
「分かったよ。みんなも守れるな?」 「「「うん。」」」
春人はレイアの驚き具合から、程々にしようとも考えていた。その上できっと驚かれるだろうと思い注意している。
「人数制限もあるんだが、俺を信仰の対象のように崇める気持ちがあると、俺はその相手に【祈祷遊戯】というスキルが使えるようになるらしい。必要なのは俺への尊敬や好意などの度合いが最高値まで高まる事だ。そして、みんなはその条件が満たされた。このスキルを使えるのは俺に対して祈りを捧げる対象だ。それで俺はみんなに天賦の才が与えられる。ただし、注意点として俺を直接的に裏切ると付与した天賦の才が消える。」
「「「えっー!!」」」
【 祈祷 遊戯 】
春人の事を祈る事で、春人は祈った相手に対して、一つだけ天賦の才を付与出来る。ただし、信仰心がなければ付与出来ず、強ければ強い程にランクの高い付与をする事が出来る。天賦の才はひとつしか付与は出来ないが、信仰心が強い場合はランクⅢまで付ける事が可能。春人を直接的に裏切ると消失する。
「もう驚かないと思っていたのに、これはびっくりなんだよ。」「驚き過ぎて頭が痛くなってきた。」「腰が抜けて動けないよ。」「汗が止まらない。」「普通なら信じられないが、あの戦闘を見てしまったから、嘘だとは思えない。」「納得した。だから、神々しいお姿なのだな。」
最後にいち早く冷静になったヴァンサンが春人の言葉に答えた。
「春人はそんな事が出来るのかい? それが出来るのはこの世界では賢者様だけだよ。天賦の才が与えられると、たしかに強くはなる。けど、それには元からの才能も影響する。俺達は、ジロウさんの武器でなんとかやってるけど、才能がないんだ。」
「それは気にしなくて大丈夫だよ。その為に天賦の才を製作する時間を取ったんだ。俺のスキル【 考察 遊戯 】は、天賦の才を製作出来る。この世界にある才を組み合わせたり、スキルをAIや俺の知識で自作する。つまり、付与する人に合わせて最強の組み合わせが作れる。」
【 考察 遊戯 】
レベル上昇で獲得するスキルや魔法などや天賦の才を組み合わせて、新たな才を製作するゲーム。またパズルゲームをクリアしたステージと難易度でも変化するが、春人は既に難易度最大までクリア済み。またパズルゲームをクリアする事で得たポイントを使い、才の質や量を向上させる。
「え? ……それって――」
「――さあ俺に祈ってくれ。」
「……兄貴に祈りを捧げます。一生あなたを主とします。」
ヴァンサンの天賦の才 Before
蒼(種族特有) 槍技Ⅱ 盾技Ⅱ 運搬Ⅰ
「【 祈祷 遊戯 】天賦の才 武全Ⅲ付与。出来たよ。鑑定をしてみてくれ。」
新しいヴァンサンの天賦の才 After
蒼 武技Ⅲ(槍技Ⅴ 盾技Ⅴ) 運搬Ⅰ 武全Ⅲ
「……鑑定。おいおい嘘だろ。あれは国宝級魔道具でしか……。え? 鑑定が出来るぞっ! ステータスが異様に高い。」
「たしかにヴァンサンの言ったように、【祈祷遊戯】で付与出来るのは一つの天賦の才をランクⅢまでなんだ。元から持っている才はより強くなれる。けど弱い才でも複数組み合わせたら、どうなると思う?」
武全Ⅲ 詳細
{龍 武技Ⅲ(槍技Ⅴ 盾技Ⅴ)四季魔法Ⅲ{春・夏・秋・冬属性魔法} &武全用のレベルで獲得出来るスキル}
「なんだ。この天賦の才は、ひとつで複数の才や膨大なスキルが。それに龍って、世界に僅かしかいない最強の亜人種の力。」
「龍人の固有の才。ステータス2倍と半飛行能力。これはステータス向上と移動速度を上げる為に絶対に付けたかった。けど、この才の肝はやはり全ての武器系等をまとめた武技Ⅲだね。これ一つで十数個の才を持っていると同じ優秀過ぎる才だ。」
「……嘘だろ。この世界では武技Ⅰを持つだけで、天才としてカウントされる。それがランクⅢなのかっ。」
「あはは。それと四季魔法は俺が製作した春・夏・秋・冬属性の魔法。レベルによって、生活に便利な魔法やこの世界にはない回復魔法を覚えるよ。武全では戦闘能力の向上や便利スキルが獲得出来るけど、四季魔法の獲得スキルは、生活に便利なものが多い。例えばヴァンサンが元から持つ水属性もこの世界の魔法のそれとは違って、美味しく飲めるようになった。」
ヴァンサン
魔法属性:水 四季
「……それでは、まるで神様ではないか。賢者様どころの話ではないんじゃ。」
「俺が作った天賦の才には、基本的に上級鑑定とステータス大幅アップ。アイテムボックスや他にも特殊スキルがたくさんある。元々ヴァンサンが持っているアイテムボックスに加えて、容量が増えるからね。ただ、デメリットとしては亜人種の才を入れたから職業がなくなっちゃった。」
「人間の基本職業はステータスの場合マイナスに作用する。それが二倍になるのならほぼメリットしかないよ。この『龍』は龍人になったと同じを意味しているんだね。ありがとう。」
「それに登録ポイントへの転移もついてるから、アルペンルートに拠点登録すれば世界のどこにいても一瞬で戻れる。他のメンバーが移動先を登録しておけばそこにもすぐに戻れるんだ。あとは移動スピードが飛躍的に上がるから、アルペンルートでの討伐が広域であっても簡単だと思う。俺達がいなくなった後の討伐は頼んだよ。」
「えっー?! いや……本当だ。拠点登録はLv100のランク付き冒険技にしかないスキルだよ。たぶんそのスキルだけでほとんどの高ランクパーティーからのスカウト対象だ。春人本当にありがとう。これだけの力を与えて貰ったら、モンスターの定期的な討伐くらい当然の仕事だよ。しかし、こんな力を与えて貰って、俺達にはそこまでの恩を返せない。」
春人はよく見ずに付けたが、龍人種の種族固有の才は、当然亜人特有のレベル上限の突破に加え、寿命も150年くらいになっている。
「恩なんか感じないで良い。俺は
「……分かったよ。でも、結局は命を助けて貰ったのはこっちだし、感謝の気持ちしかないからな。」
「ははは。うん。次はレンだね。祈ってくれ。」
レンの天賦の才 Before
灰 鎌技Ⅱ 繊細Ⅰ 運搬
「春人を主とし、生涯、私の心を捧げる事を誓います。」
「【 祈祷 遊戯 】天賦の才 武彫Ⅲ付与。……付けたよ。レンのは武彫Ⅲだ。おおよそはヴァンサンと似ている。レンは鎌と繊細で上がる器用の数値から弓Ⅲが遠距離攻撃にも活かせる。そして、薬Ⅲを付けたのも同じく器用の数値からだ。現地で作成出来る回復系サポートは必ず役立つと思う。最後は悩んだけど、幸運Ⅲでクリティカル率やドロップアイテム、薬の品質も高まるから、それを選んだ。おそらくレンが物理攻撃の要になると思うよ。」
レンの天賦の才 After
灰 鎌技Ⅴ 繊細Ⅳ 運搬 武彫Ⅲ
武彫Ⅲ 詳細
{龍 武技Ⅲ(鎌技Ⅴ)遊器{繊細Ⅳ・薬技Ⅲ・幸運Ⅲ}&武彫用のレベルで獲得出来るスキル}
「凄いぞっ。なんて事だ。ステータスが普通のLv34の3倍くらいはあるんじゃないか。これならパーティーで挑めば、Aランクの魔物でも勝てるかも知れない。春人。……本当に……本当にありがとう。」
レンは泣いていた。レンジロウの武器のおかげで、才能の無い自分達にも、ようやく見えて来た明るい兆し。しかし、これはその未来を大きく上回る力だ。もしかすると、ほぼ亜人で構成されているミスリルランクにも届くかもしれない。それは自分達が憧れていた
続いて春人はリアの前に進んだ。
「次はリアだね。」
リア 属性&天賦の才 Before
属性:火
天賦の才
紅 杖技Ⅱ 運搬
「うん。春人に祈りと永遠の愛を捧げます。」
「っ! ……【 祈祷 遊戯 】天賦の才 全魔Ⅲ付与。」
リア 属性&天賦の才 After
属性:森羅万象
紅 杖技Ⅱ 運搬 全魔Ⅲ
全魔Ⅲ 詳細
{龍 武技Ⅲ(杖技Ⅴ)遊魔Ⅲ{翠 蒼 精威魔法}&全魔用のレベルで獲得出来るスキル}
「リアは、このパーティーに唯一の魔術師だ。魔法戦の切り札となる以上、最高の魔術師になるように特別にした。全魔Ⅲの中の遊魔Ⅲに
「嬉しい。私だけ特別な愛なのかな?」
「……いや……その。」
春人が困っていると、ヴァンサンがリアの頭を叩く。
「端正な顔立ちも神々しい容姿も、数々の偉大な力も全て尊敬出来るから気持ちは分かる。よく分かるけど、正直に言うと釣り合わない。だから春人を困らせるなっ! 」
「……だって。ただでさえ素敵なのに、こんなに奇跡ばかり見せられたら、アプローチしない方がおかしいわよ。春人だって好みがあるかもしれ――」
「……困らせるな。」
「うん。そうだね。ごめん春人。説明の続きをお願いします。」
「いやいいよ。遊魔Ⅲの最後にある精威魔法は、武技と並ぶような、この世界の
「春人、本当にありがとう。私頑張るよ。能力は絶対に大切に使うね。」
「うん。頑張ってな。」
春人はシンの前に移動する。
「次はシンだな。祈ってくれ。」
シン 属性&天賦の才 Before
魔法属性:火
紅 拳技Ⅱ 偵察
「神よ。祈りを捧げます。そして私は春人と出会えた奇跡に感謝します。」
「【 祈祷 遊戯 】天賦の才 武候Ⅲ付与。」
シン 属性&天賦の才 After
魔法属性:火
紅 拳技Ⅴ 偵察Ⅳ 武候Ⅲ
武候Ⅲ 詳細
{龍 武技Ⅲ(拳技Ⅴ) 冒偵技Ⅲ(偵察技Ⅳ 冒険技Ⅲ 烈火Ⅲ)}
「鑑定してみてくれ。シンは、元からの偵察はもちろん、新たに冒険技Ⅲと採掘技Ⅲ相当のスキルが追加された。これにより、戦闘では拳技の攻撃だけでなく、マリナのように戦闘のサポートも可能になる。これは何を意味するかと言うと、たぶんモンスターが弱い場所ならパーティーを二分にする事も出来る。これを最大限に生かす為に、冒偵技Ⅲには偵察技にプラスして、離れたパーティーの位置や状態を完全に把握するスキルも付けた。」
「凄すぎる。ステータスだけでなく、戦闘に補助にと万能なんだね。それに偵察や冒険は、ランクが付いたものは性能が全然違う。Ⅰだとしてもそれはパーティーでは重宝されるよね。……やばい。嬉しすぎて泣きそうだ。」
「まあまあ。落ち着いて。リアと同じく
「何だとっ! 烈火といえば勇者特有の。……春人ありがとう。ただ遠目が効くだけだった最弱の俺が、戦闘でもパーティーに貢献できるかもしれない。……ぅう。俺は……ずっとお荷物だって思ってた。感謝が……言葉にならないよ。本当にありがとう。」
「そっか。辛かったんだな。俺も戦闘ではまったく役立たないから、気持ちはわかるよ。」
シンを抱き寄せて慰めている春人にヴァンサンがつっこみを入れた。
「いや、どう考えても春人は強いでしょっ!!」
春人は落ち着いたシンから手を離すと、次はマリナの前に立った。
「マリナ。祈ってくれ。」
マリナ 属性&天賦の才 Before
魔法属性:火
紅 剣技Ⅱ 冒険技
「春人様。私はあなたを主と決め、永遠に祈り続ける事を誓います。」
「【 祈祷 遊戯 】天賦の才 全魔Ⅲ付与。」
マリナ 属性&天賦の才 After
魔法属性:火
紅 剣技Ⅴ 冒険技Ⅳ 武冒Ⅲ
{龍 武技Ⅲ(拳技Ⅴ) 冒偵技Ⅲ(冒険技Ⅳ 偵察技Ⅲ 烈火Ⅲ)}
「鑑定してみてくれ。
「春人。ありがとう。……私も才能がなくお荷物だと思っていた。……ぁぅ。冒険技もランクがないとほぼ使えないスキルばかりなの。これでパーティーに私も役立てるわ。」
春人がマリナの頭を撫でる。
「何を言ってるんだ。マリナはパーティー戦闘の要だったぞ。それを見て、とても感動したんだ。」
「……ぅう。私も抱きしめて下さい。」
「……。」
ヴァンサンがマリナの頭を叩いた。
「そっちが目的かっ。春人に失礼だぞ。」
「痛いっ。違うわよ。シンがいいなーって思ったけど、本当に感動して泣いたの。」
マリナの涙が止まったので、春人がレンジロウの前に立った。しかし、レンジロウに言う事は、これまでと違う。
「ジロウさん。ごめん。ジロウさんだけには【祈祷遊戯】が使えないんだ。だから、すぐにジロウさんを強くする事は出来ない。」
「……いえ。別に良いんだ。こんな特別な力を、簡単に授けていたら、それこそおかしい。このパーティーでの俺の役目は交渉事や武器の作成がメインだ。逆にパーティーのみんなを強くしてくれて、本当にありがとう。春人にはみんなと同じように感謝しかないよ。」
「いや。そういう意味ではないんだよ。ジロウさんには、これを渡したいんだ。ジロウさんは一番大人だから名前的に悪いんだけど、これは、離れた場所でも俺と通信が出来る『キッズスマホ』になる。ただ、これを渡した人には【祈祷遊戯】が使えないんだ。だから、ジロウさんを今すぐに強くする事は出来ない。友達になっても、離れて、それでさよならじゃ面白くないだろ?」
「離れていても、春人と連絡が取れるのか! 凄すぎる。むしろ、それが一番嬉しい事だよ。俺の一生の宝物にする。本当にありがとう。」
「えっと。俺も嬉しいけど、それだけじゃないんだ。ジロウさんに【祈祷遊戯】は使えないけど、『キッズスマホ』を持つ人には、【冒険遊戯】が使えるんだ。」
「え?」
「ただ、これはすぐに強い天賦の才が付けられない代わりに、後々に恐ろしい量の天賦の才とランクに成長する。ジロウさんは、このパーティーの商業と鍛冶を担当しているだろ? ヴァンサンが一番大切にしている影のリーダーだ。これからは全ての武器防具を担当する気はないかい?」
「……そんな重要な役目を俺なんかがやっても良いのか?」
「何を言ってるんだ。もうやってるだろ? みんなの笑顔を見なよ。ジロウさんを信頼しているんだよ。」
「ありがとう。そんな凄い力を手に入れたとしても、俺は絶対に独占せずに、パーティーのみんなや春人の為に使うよ。むしろ春人に約束した事で、これからは堂々とみんなの為に役にたてると思う。」
レンジロウの天賦の才 Before
魔法属性:土
灰 槌技Ⅰ 鍛冶技Ⅱ 製錬技Ⅱ
「こちらこそ、ありがとう。ジロウさんに『キッズスマホ』を渡すけど、それがパーティーみんなの為にもなれば、いいなって思ってたからさ。じゃあ、戦闘の役にも立つような天賦の才とスキルをひとつだけ早急につけるね。たぶん、これだけでみんなと同じ場所には入れるからさ。【冒険遊戯】。」
春人は【冒険遊戯】をプレイした。これはロールプレイングタイプのゲームで、初期キャラクターのレンジロウに天賦の才を1つとスキルをひとつつけて終了した。どちらも【考察遊戯】であらかじめ作成したものだ。
レンジロウの天賦の才 After
魔法属性:土
灰 槌技Ⅰ 鍛冶技Ⅲ 製錬技Ⅲ 武鍛Ⅰ
武鍛Ⅰ 詳細
{龍 武技Ⅰ(槌Ⅱ)遊鍛Ⅰ(鍛冶技Ⅲ 製錬Ⅲ 大地Ⅰ)}
冒険遊戯での初期単体付与スキル
【鉄壁の守り】
「どう? 鑑定をしてみて。」
「あの……凄まじい程のステータスなんだが。」
「まだランクがⅠだから、最初はみんなよりも少し弱いでしょ?」
「たしかに攻撃力や素早さは劣るけど、ヴァンサン以外とは防御面はほぼ同じだね。」
「そうだね。だから最初から、みんなとは同じ場所にいれるし、攻撃は劣るけど効かないわけじゃない。それを今後、武器と防具、アイテムの作成が完璧に出来るように成長させるつもり。もちろん、戦闘面の強化もするつもりだよ。みんなと圧倒的に違うようにはしないけど、どこのポジションにも入れるような万能タイプには成長させるかな。問題があったら、電話で連絡も出来るしね。」
「かたじけない。ありがとう春人。」
「いえいえ。それじゃあ。次はうららとコユキ用の【格闘遊戯】に移るか。」
≪ この回の要約 ≫
この世界での個人の力は天賦の才という才能により強化されている。春人は【考察遊戯】でオリジナルの天賦の才を作り【祈祷遊戯】で
ヴァンサン達は、最強の亜人、龍人と同等のステータスと飛行能力や数々の便利なスキルや魔法を手に入れる。春人はアルペンルートでの定期的なモンスター討伐をお願いした為、登録したポイントに転移も出来るようにした。(6人分6ケ所)
パーティーの商業と鍛冶を担当していたレンジロウだけには、キッズスマホを渡し、春人達と連絡が取れるようにする。レンジロウの能力だけは初回は弱く、徐々に成長する【冒険遊戯】になった。ただし、遅いがレンジロウの天賦の才は今後も増える事になる。生産職の天賦の才を中心に、春人はレンジロウを強化していく予定。
※ここからは後書きになります。興味の無い場合は読み飛ばして下さい。
武技:全ての武器スキルを覚える最強の天賦の才。
龍:半飛行(高度5mくらいまで飛行する事が出来る)自属性のブレス 全ステータス2倍 長寿(寿命+150年&若さを保つ)
【 祈祷 遊戯 】
ひとつしか付けられない代わりにランクⅢまでを付与出来る。考察遊戯で作った才も付与が可能。また、既に持っている天賦の才はランクが加算される。(0は1としてカウントされる)また考察遊戯では属性も付与出来る。
全員共通の獲得スキルなど
アイテムボックス 上級鑑定 拠点登録 拠点転移 超級剥取 レアドロップ
スキル操作 魔法操作 スキル威力 魔法威力 思考高速化 身体自在操作
全状態異常耐性(小) 即死我慢 スキルに属性付与
継続微回復(HP/MP/SP/スタミナ)
継続小回復(MPorSP/スタミナ)
CP+10 CP+15 CP+20
それぞれ得意武器により各ステータスをアップ ランク×50・100・150
ステータスアップ共通 運:ランク×150
ヴァンサン
魔法属性:水
天賦の才
蒼 槍技Ⅴ 盾技Ⅴ 運搬Ⅰ 武全Ⅲ
武全Ⅲ 詳細
{龍:種族特性 武技Ⅲ(槍技Ⅴ 盾技Ⅴ)春魔法Ⅲ &武全用のレベルで獲得出来るスキル}
レン
魔法属性:土
灰 鎌技Ⅱ 繊細Ⅰ 運搬 武彫Ⅲ
武彫Ⅲ 詳細
{龍 武技Ⅲ(鎌技Ⅳ)遊彫{彫金技Ⅲ・薬技Ⅲ・幸運Ⅲ}&武彫用のレベルで獲得出来るスキル}
リア
魔法属性:森羅万象
紅 杖技Ⅱ 運搬 全魔Ⅲ
全魔Ⅲ 詳細
{龍 武技Ⅲ(杖技Ⅴ)遊魔Ⅲ{翠 蒼 精威魔法}&全魔用のレベルで獲得出来るスキル}
シン 属性&天賦の才 After
魔法属性:火
紅 拳技Ⅴ 偵察Ⅳ 武候Ⅲ
武候Ⅲ 詳細
{龍 武技Ⅲ(拳技Ⅴ) 偵冒技Ⅲ(偵察技Ⅳ 冒険技Ⅲ 烈火Ⅲ)}
マリナ 属性&天賦の才 After
魔法属性:火
紅 剣技Ⅴ 冒険技Ⅳ 武冒Ⅲ
武冒Ⅲ 詳細
{龍 武技Ⅲ(拳技Ⅴ) 冒偵技Ⅲ(冒険技Ⅳ 偵察技Ⅲ 烈火Ⅲ)}
レンジロウの天賦の才 After
魔法属性:土
灰 槌技Ⅰ 鍛冶技Ⅲ 製錬技Ⅲ 武鍛Ⅰ
武鍛Ⅰ 詳細
{龍 武技Ⅰ(槌Ⅱ)遊鍛Ⅰ(鍛冶技Ⅲ 製錬Ⅲ 大地Ⅰ)}
冒険遊戯での初期単体付与スキル
【鉄壁の守り】
※この世界の冒険者の中最強は、ステータスが高くレベルの限界をも突破出来る亜人がほとんど。ただし、亜人は人数が少ないので、この世界の多くは人が支配している。
その為、精霊から少しの力を付与される事でレベルの限界を突破し、職業でステータスの高い勇者などは、人間から見れば貴重な存在となる。
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