第2話
僕の投資はというと株式投資と不動産投資だけである、これ以上他の分野へ投資すると頭と神経が休まらない。よく利益も腹八分というけれど頭と神経もほどほどに使うのが良い。過ぎると他のことがおろそかになる。また、投資だけというのもだめである。投資に100パーセント安全はないのだ。やはり生活の基盤は必要である。僕の場合自分でビジネスをやっている
まず株式投資であるが、王道は会社から配当をもらうという基本中の基本である。配当利回りの良い会社を毎年チェックして年単位で投資をしていく。探す方法はネット証券の情報や専門誌など、ぼくの場合利回りを、配当と株主優待で10%くらいを目標にしている。現に10%以上の会社は何社かある、但しそれが続くとは限らない。毎年チェックは必要である。
次の株式投資は日経225に連動する上場投資信託のETFである。これは倒産もなければ個別的要因もない。大局的要因や外部要因に左右される、特に前日のアメリカのダウに影響を受ける。日経平均は基本的には上昇させる運命にある。しかし相場であるから上下する運命でもある。僕の場合その動きに乗じて売買を繰り返すのだ。1年に数回大きく上下するのが常である、約1割位ぶれるものだ。約1割下がったら買い1割戻った売る。これが年数回できる。僕の実績では3回以上はある。合計すると結構な利回りになるのだ。しかし欲をかくとチャンスは直ぐになくなってしまう。ほどほどにコツコツと稼ぐのだ。次に、相場の天底を見極める分析を紹介してみたい。
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