20枚目 メロンパン
メロンパンが、凄く美味い。アンパンも捨てがたいですが、今回はメロンパンの方を選びました。スーパーの安売りコーナーに乗っていた、メロンパン。パンの味は(個人的には)どうしても、パン屋の方が美味しいですが。安売りのパンには、安売りなりの味わいがあります。リーズナブルな食感と、それに加わった甘さ。お財布的にも、優しい味です。
お昼の時にはもちろん、午後のおやつにも食べられるし。高級食パンには「高級食パンの良さある」と思いますが、「安い菓子パンにも良さがある」と思いました。だからこそ、撮りたくなったのでしょうね。スーパーから家に帰ってきた時、そのメロンパンを「撮ろう」と思いました。
写真の撮影に使ったのは、フルサイズモデルのR6 markⅡ。使用のレンズは、35㎜の単焦点レンズです。19枚目の時に使った物と同じ、マクロ機能(正確には、ハーフマクロ機能)が付いているレンズ。この組合せで、今回の写真を撮りました(写真は、下のURLからも見られます)。
https://kakuyomu.jp/users/azybcxdvewg/news/16817330657618689096
写真は被写体が目立つよう、撮影ボックスから淡い色を選択。被写体に当てる光も、いつもと同じ半逆光にしました。光が丁度、被写体の斜め左から当たる感じです。それにカメラを近づけて、そのシャッターを切りました。カメラのF値は、低めに設定。
背景が単色の場合、「ボケ」を意識しなくても良いので、大体は被写体が最も美しくなるF8~F13くらいのF値で撮りますが、「被写体の空間的な奥行き(空気遠近法みたいな物)を表現したい」と思い、F値をあえて低くしました。そうして何枚か撮り、一番良さそうな一枚を選びます。
つまりは、自分なりのベストショットを選ぶわけですね。それを選んだら、次は写真の現像です。現像については今までも書きましたが、この工程はやっぱり重要です。カメラの側でも一応は設定ができますが、細かい設定が難しいため、専用のアプリでやる方が自由度は高いです。
専用アプリには、写真の明るさや色合い、コントラスト等を弄られる機能がありますが。長くなってしまうので、今回は割愛します。写真の現像(画像編集)が終ったら、いよいよ画像作成。任意の画角に変えて、Raw形式からJPEG形式に変更します。JPEG形式にしないと、画像としての写真にならないからです。
そうして、写真に題名を付ける。写真の題名は、自分の好きな名前にします。詩的な名前にしても良いし、単純な名前にもしても良い。題名は写真の補足説明に近い役割があるので、写真と題名が対に表せない場合は、分かりやすい題名の方が良いかも知れません。だから、今回の題名もメロンパンです(笑)。長々と書いてしまいましたが、今回も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
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