番外編:初の公募体験談
正確にはカクヨムコンをはじめとしたコンテスト系がはじめてになるのでは?と思いつつ。今年の三月末締め切りだったビーンズ小説大賞……が3次で落ちてしまったので、改めてのご報告と自分なりのつかめたこと、やっぱり課題だなぁと思ったことをまとめて行ければと思い筆を取るなどしました。
…………カクヨムの毎日投稿リワードを目指したいけど執筆ペースが追い付かないからでは?いやいやマサカソンナ(目をそらす)
茶番はさておき、今回応募した作品、陰陽鏡の裏後宮について、改めて自分なりの二次選考まで残れた理由と、三次選考に届かなかった理由を分析出来たらなぁと思っています。あくまで自己分析、なのでもしいやいや私が分析してやるぜ!と言い出す方がいらっしゃればぜひ自作をお読みいただければ嬉しいです
『 https://kakuyomu.jp/works/16818023213206518654 』
ということで改めて、まずは良いところから整理していこうかと思います。重ねていいますがあくまで!自己分析なので!多分贔屓目入ってます!!
【良かった点】
・一本大きな主題のようなものが存在した
今回気がつけばこちらの作品は『復讐』に対する各々の在り方についての話が根本のテーマに気がつけばなっていたと思います。……何故気がつけば、かというと最初にこの小説を練った時にそれらしい気配は影も形もなかったので。
執筆していたら師匠との会話でふっと静麗が言い出して、気がつけばメインテーマになってました。ちょうどこれを執筆していた時にfg○のイドをやっていたので、それは非常に影響している気がしますね……。
・サブキャラクターもしっかりと個性を立てられていた
キャラクターの人数を増やすほどに物語は広がりますし、畳むのが大変になります。その中でうまく謎をちりばめる要因にしつつも回収できたのではないかな…と思ってます。これは自画自賛。
理想を言えばあと一つ二つキャラクターとエピソードを絡められればとも思ったので、そこは改稿時の課題かな?と思ってます。
・キャラクターの変化を折々に入れられていた
小説という物語である以上、起承転結ではないけれども前に進むというあり方は入れるべき(逆に入れずに物語性を出すのは非常に難しい)けれども、同時に私自身が感情の変化を描くのがあまり得意でないのもあってその点が苦手でした。
今回の物語ではその辺りの苦手な点も意識して取り入れていたのではないかと思っています。
…………なんか思った以上にべた褒めみたいになってるな?いうて課題点があるから落とされたわけで。そしてそもそもの目的としては課題点の整理なんですが、いい点をあらかじめ言っておくことで自分を鼓舞するというのはありますね、はい。
文字数的にも一旦ここで区切って、課題点は次の話に回そうかと思います。
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