第29話

最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする

ニ十九話 前回までのあらすじ ナイトは勇者はダークエルフの国に入るため王都にやってきた

「やっと着いた」

「さて、王に会えるといいが」

「そうだね」

門番に話しかける

「すみません、俺たちは王様に会いたいのですが」

「残念だが君たちは入れないぞ」

「なんでですか?」

「この国は人間が嫌いなんだ」

「そうなんですか……」

「悪いが諦めてくれ」

「わかりました」

「それでは、私は仕事があるから」

「はい、頑張ってください」

「ありがとう、君たちも頑張りなさい」

「はい!」

戻ると

「はあ、無理だったか」

別の方法は

「神楽の森を抜けていく方法ならありかもしれんな」

「じゃあそれで」

「ここからだと三ヶ月くらいかかるが大丈夫か?」

「なんとかなるだろ」

「わかった、準備をしよう」

しばらくして

「じゃあ行くか」

「うん」

二人は歩き始めた

森に入った途端

モンスターとの戦闘になった

ニ十九話完

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