第23話

最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする

二十三話

前回までのあらすじ 勇者一行は、再び魔王城に向かっていた。

そして、ある洞窟にたどり着いた。

そこで勇者はナイトにキスをせがみ、断られたの仕方なく洞窟を進んでいく

蝙蝠が出てきて戦闘になった

勇者は蝙蝠に首筋を噛まれる

「いてぇ!!」

「勇者さん!大丈夫ですか!?」

「ああ、なんとかな」

「くそぉ!こいつらめ!」

勇者は聖剣技を使う

「聖剣技、閃光斬り!」

しかし、全く効かない

「くそっ、どうすれば……」

その時、後ろから声が聞こえてきた

「おい!大丈夫か?」

「ああ、なんとかな……」

「なら良かった!」

でも

「……ん……は」

「え?」

「……はぁ……変」

「どうしたんだ?」

「ナイ……ト」

地面に座り込んでしまう勇者は顔が相当赤いしなんか吐息もやばそうに見える「おいおい、どうしたんだよ!」

「ハァハァ、体が熱い……俺の体……一体どうなってるんだ?」

「これはまさか……さっき蝙蝠の仕業か!」

「へ?」

「ああ、そうだよ、お前さっき蝙蝠に首筋を噛まれろ、、蝙蝠の牙には媚薬効果がある」

「まじかよ……」

「お前今どんな状態だ?」

「フゥ……俺の体は熱くて疼いている」

「なに!?」

「頼むナイト、俺を抱いてくれ」

「抱けってお前……」

「俺もう我慢できない……」

「お前、男だろうが、、自分で抜きな」

俺は後ろ向いててやるからさ」

「無理だ……体がいうことを聞かない」

「ええ!?」

「助けてくれナイト……もう限界だ……」

「どうすりゃ良いんだよ……」

「なあ、ナイト……頼みがある」

「な、なんだ?」

「俺のことを犯してくれないか?」

「はぁ?」

「このままだと、俺は気が狂ってしまいそうだ」

「いやいやいや、おかしいだろ!何言ってんだよ!」

「た、頼む」

「ええええええ!!!!」

「さ、触ってくれるだけでも構わない」

「わ、わかったよ、やってやろうじゃないか!」

ナイトは勇者にキスをする

すると勇者は顔を赤くする

「お、おい!何してんだ!や、やめろ!」

「ふぅ、これでいいんだろ?」

耳許で言われるだけで変な感じになる

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