日記と呼ぶには烏滸がましい

2023/02/22 去るお兄さんと帰ってきた戯言

　情報量が多くて情緒が大変でした。

　一つ前で深夜に叫ぶなどしていましたが、子育て世帯がわりとお世話になりまくっているEテレの有名幼児向け番組「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんが卒業しそうでドキドキしていたら、体操のお兄さんの卒業が発表されて、

「？？？？？？？？？？」

　となるなどしていました。

　ほら。フラグってあるじゃないですか。

　歌のお兄さんことゆういちろうお兄さん、結構フラグ立ってたんですよ。

　月歌（今月の歌）が、それっぽい曲だったり。それっぽいソロあったり。

　なんかやたら派手なピンクの薔薇柄のセーター着てたり（なおそのセーターは速攻で売り切れたらしい）。

　豪華なソファーに座ってたりとか。

　書いていたら、この貧困な文章ではおかいつ（おかあさんといっしょの略）見てない人にとってはこのフラグがあまり理解されない気がしてきました。

　フラグっぽかったんだよ。

　見ればなんかこう、それっぽかったんだよ。

　ともあれ。それで、2月のこの時期に大体卒業発表があるので、おかいつ勢はソワソワしていたわけです。

　そしたら、体操のお兄さんこと、まことお兄さんの卒業が発表されました。

　ん？？？？？？？？？？

　私はゆういちろうお兄さん派なので、突然のまことお兄さん卒業に動揺はしつつも、「じゃあゆういちろうお兄さんのあのムーブis何」という思考で中和できたんですが、

　まことお兄さん派の友人は不意打ちを食らって可哀想でした。

　ワンテンポ遅れてそんな情報を受け取り、夜中に脳が忙しかったわけなのですが。

　今度は昼休み、思春期を共に過ごした西尾維新が戯言シリーズの正統新作が発売していたことをこれまたワンテンポ遅れて知って、昼にも盛大にTwitterで叫ぶなどしていました。

　はい？？？？？？？？？？

　と現実を飲み込めないままに公式に飛んでみましたら、キャッチコピーにございましたのが

『パパの戯言とママの法則を携えた15歳』

　マジで言ってらっしゃる？？？？？？？？？？

（これ、マジで言ってんだけど。）

　現実か否かを疑いつつも普通に現実だったので、今すぐ有給を取って本屋に駆け込みたいところでしたが、ノリと勢いだけで生きている学生ではなく、分別のある社会人だったので、そのまま時間までお仕事しました。えらすぎる。

　余談ですが、ここのところ毎日、結構な数の仕事をさばき続けているんですけど、脇机に積まれた書類の山も、タスクリストの数も、数日前から全く減っていません。怖いことです。

　というわけで昼も昼とて脳は大変な大騒ぎでした。

　危うく私は昼ご飯を食べきれなくなるところでした。チーズハンバーグ丼の量も多かった。

　つまり『キドナプキディング　青色サヴァンと戯言遣いの娘』発売中なので、よろしくお願い致します。