今度こそみんなと
クチナシ
第1話 新しい学校
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https://kakuyomu.jp/works/16817330653328359562
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親「ここが新しい学校だよ」
小さい頃から転校を繰り返していた私は慣れた様子で体育館に入る。
あんまりよくわからないが少し特殊な子が集まった学校らしい。
とりあえず集合場所が体育館らしいから体育館に行こう
「クチナシ?」
私は声がした方を向く、
するとそこにはネッ友の永遠にそっくりの男の子が立っていた。
「もしかして永遠?よく私が分かったねw」
と私は語りかける。
「そんなに奇抜な見た目のやつそうそう居ないだろ」
確かに私は黄色の髪で布で顔を隠していたから当たり前だった。
それにしてもどうなっているんだろう
永遠を初め、希空、ふうかなどネッ友しか居ない…
どうなってるの?と永遠に聞いたがまだ話せないと言われた。
ふうんとだけ私は答えた。
そして大人の居ない、
少し変わった私達の学園生活が始まった。
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私は教室に着いたらとりあえずお気に入りのサングラスをかけることにした。
これ高かったんだからな…1000円もしたんだからな…!?
なんか周りのやつらが言ってるような気もするが気にしないでおこう。
永遠がみんなに語り出す。
「んじゃあまずお前らに確認だ。今校内には俺たち以外の人間がいない。」
「そうですわね。でも大人が居ない理由はまだ聞いてないですの。」
1番にひかりが喋りだした。
確かに、学校内に私たち以外の気配がないなと私も思っていたが、そこまで興味が無かったので寝てることにした…ぐんない。
今日はそのまま寮の自室に行って寝よう。まあ、夜ご飯は食べなくてもいいだろ…。
明日から楽しみだな……zzZ
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私が顔を外で隠している理由、
私達が特殊な理由はまたいつか……
今度こそみんなと クチナシ @ku_tinashi
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