第6話 わかりあうほどに
夏の暑い熱線を
一身に受けた
ペットボトルは
光を反射させている
それは、ほんとうに宝石のようだが
近づいて
正体を知れば
興味をなくす
わかりあうほどに
どうか
関係が深いものになれば
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