透明人間の元に戻った日常

わたしとはやとは一緒に買い物をしにいった


デートですのデートいやぁ透明になってからデートしてなかったからデートできてうれしいよ


だってデートだよまさか元に戻れるなんて思っていなかったからねだから戻れてよかった


わたしたちが一番最初に向かったデートする場所とはショピングモールのくつやだ


くつやとはたくさんの靴が売ってある場所そんな場所でわたしは彼氏とデートする最初の場所に選んだ


なぜ靴屋にしたのかその理由とはわたしが単純に靴屋の匂いが好きだからなのもあるけど彼氏と始めてあった場所がこの靴屋だからってのもある


この場所はわたしにとってすごい大切な場所だからだって始めてあった場所だもん


「おおうどうしたりんどんな靴が買ってほしいんだ買ってやるから言ってくれよ」


「ありがとうじゃあこの靴にしようかな」


わたしは毛皮でできた黒色の靴を選んだ


「それは高いじゃんやめてくれないかな」


「えっでももうかっているよねならいいんじゃ」


「儲かっているけどそういう話ではないんだよ」


「そっかじゃあどういうはなしなの教えてよ」


「はぁーなんで教えなきゃいけないのさいやだよ」


「えええええいいじゃんべつにさ」


「ダメですよあっそうだ実験道具を買いにいくんですよねではさっさと急ぎましょうか」

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透明人間の手紙 @yamadasora

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