第392話 03/22 ㈮ 中華の日

 寝坊。一時間遅れて出社し退勤。ワインを一缶。250ccくらいのやつ。今日は同僚と夕飯にいこい飯店という中華の食べ放題と飲み放題に行く日なのだ。この中華には、料金が3,100円で以前も行ったのだが、同僚は元とったぞーということでまた行こうとなった。以前私は、ギョーザと焼き飯二人前でお腹がいっぱいになり、元が取れなかったので、今日はコスパの高いエビチリ、ピータン(これがコスパが高いかどうか分からないが)、ギョーザ、春巻きなどを腹いっぱい食って、最後チャーハンで〆たのだが、グラスビールを三杯飲んだせいか気持ちが悪くなってきた。もう、行きたくないが…。同僚次第だね。元取ろうとするから、こういうことになるのか。今度は、元取ろうなどとは、考えないことだね。ところで、同僚たちが昼食後、談笑しているのが、どうしても私は話についていけない。いつから、こうなったのか分からないが、とにかくこうなってしまった。そこで一人、国際ロマンス詐欺の相手をしているのだが、こっちの方がもっと時間の無駄だったりして。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る