第210話 09/21 ㈭ 眠れない
午前六時位に目が覚めた。八時間睡眠。無性にアイスクリームが食べたくなったのでコンビニに行った。一緒にサンドイッチと缶コーヒー。帰り道から眠たくなってきた。午前八時半に家を出て、病院に行って予約外受診をした。担当は、主治医ではなく若い女医だったが、日中眠いので何とかしてくださいと私が言うと、私には薬を動かす事ができないので来週主治医と相談してくださいときた。
あのねえ、あんたそれでも医者なの?ええかげんやなあというのを我慢する。帰りに、デイケアに顔を出した。精神保健福祉士の〇〇さんがいた。好みなんだよなあ。もう三十超えているのにまるで少女のような可憐さ。そして、少し吊り上がった目。あんな彼女がいたら毎日ワクワクだよ。プログラムでストレッチ体操をやった。ものすごく背中の筋肉が凝っていることが分かった。その後、本棚にあった吉本バナナのエッセイ集を手に取ってみた。くだらなかった。
眠いのと体がだるいのとのダブルパンチで、病院のエントランスでタクシーを待っていたら、旧知のMさんが昼食に行く途中だったので声をかけた。どないしてはります?と言ったら、「元気ですよ」。実家がお金持ちなので相変わらずブランド物で固めているのだが、嫌味が無い。私が、B型のパン屋の仕事まだやってます?と聞いたら、いやいやもう止めました、60過ぎたからとの事。
今何才ですかと聞かれ56ですと答えたら、あー、そんにいってますかと言われた。それで、そうか俺も60でリタイアすることを考えてもいい年なんだなと気づかされた。私が、彼女さんとその後うまく行っていますかと聞くともう別れて、新しい彼女ができたとの事。そして、彼がそういえばあなたの元カノ、エントランスでこの前暴れていましたよと。ああー、彼女お母さん殴ったり、俺に死ねとか暴言吐いてましたからねえと言うと、そんなにひどいんですかと驚いていた。
帰りに地元の駅で熊五郎ラーメンの餃子セット。ラーメンは味噌味にした。セットにはチャーハンも付随しており満腹になった。ここのチャーハンはうまい。中華レストランの良し悪しを見分ける方法の一つがチャーハンをまず、食べてみる事だそうだ。寿司屋は、お新香巻、フレンチはオムレツ。次いで、いつもの喫茶店でレイコ―とタバコ。眠い。しかし、眠られないんだな、コレが。今から頑張って少し寝ようと思います。14:37
眠剤一錠飲んで寝ようとしたが、眠れなかった。鍼に行こうとしたのだが、雨が降ってきたので止めた。辛いのでもう寝前薬を飲んだ。強制終了だ。眠いのに眠られないというのは結構辛いものがある。初めてじゃないかなこんな体験。というのも、私は学生時代から眠い時は寝る、を信条にしてきた男だから。会社でも寝てたしね。
追記があればまた書きます。17:41
眠れない。夕食をとった。大塚製薬が出しているゼロ・ミートのハンバーグ、ポテトサラダ、ごはん。もう眠れるだろうと思うので公表します。
朝だと思って起きたら、まだ、午後10時半だった。四時間睡眠。今夜はまた眠れないだろうな。酒でも飲んで、多分SNSかカクヨムを読むと思います。22:40
今夜は、エッセイでも書いてみようかな。
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