第183話 08/25 ㈮ 私の考えるIR構想

 午後一時半起き。江坂での面談に向かう。👌の返事を頂いた。九月から働くことに。公園でビール。アクセサリー屋さんに行って、エイミーへのカード入れを買う。ドンキ・ホーテにジッポーライターを見に行った。気に入ったのがあったが、店員さんがいなかったので買うの止めた。地元の駅デパで両親に頼まれていたスイカ、ふりかけ、グレープフルーツを買う。


 帰りに大阪のIR構想について考えていた。飲む・打つだけで本当に他国との競争に勝てると大阪府知事の吉村さんは考えているのだろうか?買うが抜けている。もう、きれいごとを言うのは、止めようではないか。遊びは、飲む・打つ・買うでワンセットである。


 買うという事であれば、ラスベガスは、ホテルの部屋に置かれた電話帳から風俗店にいつでもアクセスできるし、また、近くにパーランプと言って売春合法地帯もある。マカオは回遊魚と言ってお姉さん達がカジノをグループになって周遊しているのである。


 この買うだが、現実的には福原のソープランド、大阪の飛田新地ということになる。まさか、吉村知事は、弁護士でもある橋本徹氏が顧問になっている飛田新地に誘導するために、買うについてはお茶を濁しているのでないだろうな!


 売春を合法化し、風俗嬢の管理を国・地方自治体できっちりと管理する。これが風俗嬢の健康や、地位向上にもつながるのである。


 しかし、この飲む・打つ・買うだけでも既に遅い。何が不足しているのか?吸うである。これは、ラスベガスが合法になった訳だが、大麻である。大麻は、精神病つまり、大麻精神病がある訳だが構う事はない。


 現在は、大麻が合法になった国は少なからずあるし、病気になれば治せば良い。また、大麻からハード・ドラッグへという話もあるが、ハード・ドラッグの代わりに大麻をという法律を持ったオランダの例もある。また、厚労省が今やっている医療大麻だが、認可が下りた場合、例えばてんかんの人に適応される訳だが、彼らは大麻精神病とは無関係という事になる。


 そもそも、我々人類は、石油文明を基本として散々環境破壊している訳だが、21世紀に入って終焉するどころかアメリカの相変わらずの浪費、新興国の発展などもあり、スピードはダウンしていない。自分たちで自分たちの生活基盤を破壊し、みんなで死のうや!みたいな集団自殺願望を抱えており、すでに精神病である。こちらの方がヤバいのではないか。


 であるから飲む・打つ・買う・吸う、この四セットがまず必要だ。しかし、この四セットだけでは、まだラスベガスの集積した巨大カジノホテル群には、負けてしまう。あともう一つ何かラスベガスに勝てる要素を持たなければならない。何かもう一つ。そうだ、カジノに猫カフェなんかを併設しよう。あと、日本初のアニメの部屋とかね。これは受けるに違いない。これは、ベガスにないだろう。これでやっと、ベガスと土俵につけるだろう。



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