第14話 春分
今日はボヤキのような文章です。
本当なら更新をするつもり無かったのですが、どうやらそれも許されることがなく、何かに急かされるように文章を書かされています。さぼろうったってそうはいかない、こんな日くらい、何でも書いて練習しておけと言われているみたいです。
そのうち消すかもしれませんが、念のため上げてみたいと思います。
今日は春分の日です。
日本では祝日となっていますから、お仕事や学校などお休みの方も多いと思います。おはぎを食べて、先祖の墓参りをする風習がありますね。
占星術の世界では、太陽が牡羊のサインに移動する日です。なんのことやら、という感じですが、
牡羊のサインというのは、すべての星座の一番最初に来るサインなのです。
よく朝のニュース番組なんかで星占いをしていますが、必ず牡羊座から並び始めていると思います。牡羊から魚まで12のサインを1年かけて太陽は回ります。今日が牡羊のサインに戻って来る節目の日となるのです。(厳密に言えばサインと星座は全くの別物ですが、始まりはどちらも牡羊です)
太陽は牡羊のサインになると、イグザルテーションという、高い品位を得ることが出来ます。とても力強い太陽であると言えます。太陽が誰も傷つけることのない、割と太陽らしく振る舞えるごきげんな状態になれるのです。
この日を境にして、昼間の時間が長くなり、6月の夏至にかけて完璧に暖かさを取り戻し、春を迎える節目になる時期だということです。そして今までずっと冬を耐えていた生物達が、一斉に起き上がるタイミングでもあります。
占星術では春分を、正月という言葉で表すこともあります。ですから春分というのが、とても重要なタイミングを示していることに間違いはないようです。
これから新生活を迎える方も多いでしょう。
どこか新しい気持ちになれるような日なのです。
本来であればね。
それにしたって今日はひどい日です。春分なのですから、今日くらいから暖かくなっていくはずなんです、本来であれば。
私の住む所では、真冬なの?と思うくらい寒く、吹雪いています。ありえません。
春分は占星術にとっての正月、正月は1年の計です。暑さ寒さも彼岸までとも言います。あまりにひどい気候に、なんだか不穏な気持ちになってしまいます。
真冬にも降らないくらい雪が降っていますが、果たして大丈夫なのでしょうか?
今年1年が良い年となりますように、無事に春が訪れてくれるように、長い冬が終わりますように祈るばかりです。
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