土曜日の祝日も振替休日にするべき!

逢明日いずな

第1話 日曜日の祝日は月曜日が休日になるが、土曜日の祝日は祝日は休みが減る


 日本の休日のあり方として、日曜日が祝日になった場合、月曜日が休みになります。


 そして、連休を増やすために、成人の日、海の日、敬老の日、スポーツの日は、月曜日と決めてられます。


 しかし、それ以外の休日は、日にちを決められており、絶対にその日が休日となります。


 例えば、2023年の建国記念日は、2月11日ですが、この日は土曜日です。


 土曜日に祝日が重なった場合、振替休日は無い。


 何でなのでしょうか?


 土曜日って、休みですよね。


 日曜日は、振替休日になるのに、土曜日は、振替休日が無い!


 これは、土曜日に対して差別的ではないでしょうか?


 これが、2024年になったら、2月11日は日曜日になりますので、2月12日が振替休日になりますので、10日から12日までの三連休となります。


 2月23日は、天皇誕生日で、この年は金曜日になりますから、23日から25日までの三連休となりますので、2024年は、2月に2回の3連休になります。


 2月に三連休が2回は多いと思いますが、よく考えてみてください。


 土日休みと祝日休みがありますけど、4週間しかない2月では、土日が8日あり、その他に、祝日が2日あります。


 2023年は、土曜日が建国記念日ですから、振替休日にならない事によって休日が、土日の8日間と天皇誕生日の1日となり、2月の休日は9日間となります。


 これが、2024年になったら、2月11日は日曜日なので、12日が振替休日になり、天皇誕生日の2月23日は金曜日ですから休日になります。


 ですので、2024年2月の休日は10日間となります。




 これが、2月だけならと思いますが、4月29日の昭和の日も土曜日ですし、9月23日の秋分の日も土曜日となっております。


 今年は、休みになるべき日が休みになってない事によって、年間3日間の休日が減ってきております。


 なんだか、損した気分になりませんか?




 これは、土曜日が休みで無かった時に作られたからであって、昔は午前中で終わっていたはずです。


 学校は、土曜日は半日、企業によっても同様のシステムを取っていた会社もあったのではないかと思います。


 昔は、土曜日が休みでは無かったのです。


 でも、今は、土曜日は、休日ですよね。


 要するに振替休日に関する法案が、この時代に合わせられてないのです。


 理由は、政治家の怠慢なのでしょうか?


 学校は、年間授業単位数が決められているはずですから、最後の春休みで調整する事になるでしょう。


 なので、学校は、通学日数が減る事はないと思われる。


 ですが、考えてみてください。


 年間休日数が増えると困る人達って誰なんだろうかと。

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