第二十五話

更新が遅れてすみません。新たな作品を書くのにハマっていて。今までの中で最も早いスピードで書いています。それが恐らくコサックの後継作品となります。コサックが終わったら毎週一回金曜日の枠を作るので。(日露が持っていた連載枠の後継です)

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「はあー」

「加護もち様いかがされましたか。心配いたしましたぞ。急に行かれるなど」

「しかたないだろう。人間の命がかかっているのだ。それより疲れた。」

「この私加護持ち様の心意気に感服いたしました。さすが神の愛を受けるだけにございます。そしてお疲れになっているのでは馬車に乗られて街に戻られては」

「いや僕の従魔に乗って変える」

「そうでございますか。私達は倒れている者たちの手当をしてから戻ります。これをお持ちを。これがあれば神殿や教国に自由に入れます。更に泊まったりもできるすぐれものです。では私はこれで一旦失礼いたします。また後でお会いいたしましょう。」

僕は断ろうとしたが司祭からカードを貰った。

「リクト戻ろう」

「ああ」

僕とリクトは飛翔で空に飛んでいって空で待っている神竜王のシンの上に乗った。僕がリクトがちゃんと乗ったのを確認してパンパンと鱗を2、3回叩くとシンは進み始めた。帰りは疲れていたのでゆっくり行くように念話で指示した。そのため地上よりは早いが普段の4分の一ほどの速度で進んでいった。僕達はすぐに神殿についた。神殿の中に入ると顔が知られているため直ぐに人が来てさっき案内された客室に再び案内された。僕は着替えるとすぐにベッドにダイブした。僕は今日の戦いで普段以上に魔力を消費して疲れていた。僕は寝ようと思ったがその前にステータスが気になったのでチェックする事にした。ステータスというのが存在する事は僕以外に僕が知る限りではいない。その為隠れてチェックしていた。恐らく今回の戦いでステータスは大いに上昇していた。


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ステータス

名前 レオナルドリンガリアフォンローザム

称号 リンガリア王国王太弟、Aランク冒険者、ローザム商会長 

   神の使徒、勇者、武術を極めし者、賢者、聖者、商業の天才

   フェンリルの主、神龍王の主、神馬の主、

   スタンピードを納めし者、堕天使を倒した者、

   聖剣ヲーマオスの主

レベル15387

種族神聖人

職業----

体力99590857896534678263910826×10^28

魔力9999868613577900725478975789946389×10^39

魔法攻撃力SSSSSSSSSS

攻撃力SSSSSSSSSSSSSSSSS

防護SSSSSSSSSSS

スキル

   神眼、スキル作成、アイテムボックス、創造、剣聖、槍聖、弓聖、物質創造、テイム、魔法神、経験値必要値十分の1、経験値習得10倍、レベル自動上がり、神託、聖剣化、корорьврат

魔法スキル

     全属性魔法使用可能

神の加護

     創造神の寵愛レベル100

     商業神の寵愛レベル100

     魔法神の寵愛レベル100

     技術神の寵愛レベル100

     生命神の寵愛レベル100

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僕はとても驚いた。種族が変わっていたのだ。ただその代わりレベルは落ちていた。僕の知っている限り種族は人間→竜人→龍人→星人→聖人→神人→神聖人と進化する。恐らくその先もあるが僕はまだ知らない。そして聖剣ヲーマオスの主という称号があった。勘定が神眼に進化していた。そして神眼で見るとヲーマオスの本来の力を解放する権限を得たものが得る称号でヲーマオスを使う時に戦闘力が10倍になるそうだ。また聖剣化はヲーマオスの力を解放できるそうだ。とても凄いと僕は思った。そしてまたもう一つ気になるのがあった。この文字は僕が見たことのないものだった。神眼でも見る事はできなかった。その為僕は後でリクトに聞いてみようと決めた。もしかしたら異世界の文字かもしれないからだ。リクトはすごい頭がいいわけではないが色々な異世界のことを知っていた。それはとても面白い物ばかりだった。ただいくら信用しているリクトといえどステータスのことは言えないので紙に移すことにした。









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