第4話 組長が病んじゃった☆(前編)

読んでね((圧

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るばあsaid


最近気になることがいくつかある。組長のことだ。よく部屋に篭るしあんまりふざけていないし笑っていない気がする。心配だからりめあのところに行く事にした。りめあならなんとかなるかも。


「りめあ、遊びにきたよ」りめあは魔法使いの家系に生まれたから、何故かわからないけど親近感が湧いて良く話す。「るばあさん、こんにちは」やっぱり礼儀正しい。そして早速本題へ入って行った。


りめあは少し考えたあと、電話をかけた。「るばあさん、どうせなら組長の様子を一緒に見ます?」大体予想はできたのでりめあと一緒に見る事にした。

頼んだよ、皆んな。


しんとした薄暗い部屋辺りには物が散らかっている。そこはクチナシの心の中その物だった。その中に両腕傷だらけのクチナシが1人体育座りで座っていたその目に光はなかった。最近悪夢を繰り返し見る彼女は到底寝れるはずもなくただ座って自分の腕を傷つけるしか出来なかった。


ガチャ


りめあから電話がかかってきたためとわにいとにんじんはクチナシの部屋に駆けつける。ノックをするが反応がない為にんじんが****をしてドアをこじ開ける。こっちから見ている方もカオスしか言いようがない。

そうしてようやく部屋に入れたようだ。さあ、ここからが本番だよ。

 


続く






















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