第34話

第34話

スキル『開程』


『開魔モード』

貯めている魔力を解放し、素早く動ける、切れ味が良くなるなどのバフがかかる。

『貯積モード』

魔力を貯める。魔力を手にいるれるときの貯める量を何%かを決められる。

『閉定』

スキル『開定』を閉める。

作者(すみません。説明下手で。分かってくれると嬉しいです。)

────────────────────

『開程』

スキルを発動し、剣を創る。

「フレムソード」

いつもより熱く、強いと実感した。

モンスター達が襲いかかってくる。

だがそのモンスター達は横2つに分けられていた。

それは血しぶきをあげながらボトボトと落ちてくる。

一振。

剣を一振してこれである。

体の底から何かが湧き上がってくる。

これは─。

楽しい!

まるでゲームの感覚だった。

更にモンスターがやってくる。

俺は、上へと飛ぶ。

炎の剣を創り、落下し、地面に突き刺す。

それの衝撃で敵が吹き飛ぶ。

更に地面に突き刺し敵が吹き飛んだ所に地面から炎を出す。

敵は、焼かれて死んだ。

「これが…新しいスキル…!」

俺は気分がハイになってた。

『閉定』

───────。

「!?」

音に出来ないような音が体から出て、

動けなくなっていた。

「はぁっ!はぁ!」

呼吸もままらない状態であった。

そうか。

そう言う事か。

体が鍛えられていないから、さっきの動きがキツかったんだ…!


────────────────────

『開定』

『開魔モード』『閉定』した時に『開定』した時の動きに合わせて衝撃が生じる。

衝撃への対処は無く、体を鍛えると衝撃が和らぐ。

────────────────────

その後、奇跡的に他のクエストで来たパーティーに助けられた。

Sランク相当のモンスターが殺された跡と、傷ひとつ無い俺の事を見てドン引きしていたが。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

《300PV感謝!》平凡貴族の転生談 なゆお @askt

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ