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  • 第3話への応援コメント

    コメント失礼します。
    この度は『レビュー、もしくは感想を書きます』企画にご参加いただき、ありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。レビューとは別件で一点、表記ミスの疑われる箇所を見つけたのでご報告致します。

    第2話:「魂の有り様がどうであれ、~~別にどうでもいい事なんです。」→末尾の句点の消し忘れ。

    以上になります。

    作者からの返信

    有難いご指摘です。直ちに修正いたしました。本当にありがとうございます。

    また、自主企画に温かく迎え入れて頂き、そして、ステキなレビューまで書いて下さって、感激しています。重ねてお礼申し上げます。

    私は不勉強なもので、村上龍は一作読んだくらいで、チャック・パラニュークという作家は存じ上げないのがお恥ずかしいのですが、すごく嬉しいです。

    むやみなエロスはノイズでしかないと私は思っていまして、エロス表現を書きなれないが故に、あの部分は読み返しても恥ずかしいですし、不自然だとも思ってしまっていますが、こうやって感想をいただけるのは本当に嬉しいものですね。

    本当にありがとうございました。


  • 編集済

    第3話への応援コメント

    満たされないユージーンの心情が不思議と共感出来ました。自分も仮初でもいいから満たされて酔える何かが欲しいと思ってしまいます。
    内容もかなり刺激的で面白かったです!

    作者からの返信

    読んで下さってありがとうございます、あばら🦴さん。

    頭の中に醒めた目で見ている自分がいるというのはやっかいですよね。はしゃぐとか、没頭するとか、のめり込むとか、心酔するとか、そういった体(てい)を取っている自分でしかないのだと自覚させる存在というか。心の底からはしゃいだり、没頭したり、のめり込んだり、心酔したりっていうのが不可能な人間って、まあまあ辛いもんです。
    ま、それもヒトという種の生存戦略の一端ですかね。

    っと、訳の分からない返答になりましたね。失礼しました。
    これの二話は人を選ぶと言いますか、受け付けない人には受け付けないものかと思いますが、最後まで読んでもらえて、感想までもらえて、とても嬉しいです。

  • 第3話への応援コメント

    面白かったです。
    魂の話にコップを持ち出すのに、ユージーンになった男は満たされないところが芸術的で良かったですね。
    そしてモデルになった男がユージーンになれてしまうというところもモデル通りの教祖感があって良かったです。
    話毎に変わる流れと作中作としてのキレの良さにも感動しました。
    企画ご参加ありがとうございました。

    作者からの返信

    自主企画に受け入れて下さってありがとうございます。
    なるほど、そういうところに着目して面白がって頂けるとは!
    コップの例と【満たされない】事に相関を考えて書いていなかったので、刺激的なコメントです。嬉しいです。
    ややこしい話だと思うのですが、楽しんで頂けたようでとても感動しています。
    ありがとうございました。

  • 第3話への応援コメント

    友末さんのストックブックを拝見してから来ました。
    宗教というものに、胡散臭さと同時に興味を抱いている私にとって、興味津々な話でした。入れ子構造(というのかな)になっているのがとても面白いですね。

    ユージーンになってしまった主人公の、心酔することのできる幸せを羨む気持ち、私もわかる気がします。昔からアイドルなど「人」に対して熱狂・心酔する人の気持ちがわからず、同年代の人と話が合わなくて、そうやって誰かに心身を委ねることができるって、ある意味で幸せだよなと思ったりもしました。

    衝撃作ですが面白い物語でした。

    最近、カクヨムでの活動を停止されていますか? 新作通知が来なくなったので、体調など悪くされていないか、心配しています。
    特にそういう事情がなければ良いのですが、何か問題がおありでしたら、コメント返信はお気になさらず大丈夫です。
    暑くなってきましたので、季節柄もご自愛くださいね^^

    作者からの返信

    しばらくカクヨムから離れておりました。返信が遅くなりまして申し訳ございません。
    友末さんにはとても感謝しております。こうやって鍾古さんに読んで頂くキッカケを頂いたのですから。お二方に返信が遅くなってしまったのがとても申し訳ない次第です。

    誰かやナニカに心酔出来るのって羨ましいとも思いますし、反面、危険だなと思ってしまう私はへそ曲がりだと思いますが、幸せのカタチは人それぞれだし、抱えている苦しみもまた、人それぞれなんだろうなという私の思いがこういう物語を書かせたのかも知れません。

    ご心配もかけてしまって、スミマセン。そして、温かなお言葉染み入ります。ありがとうございます。
    また、ぼちぼち書いていこうと思っています。

  • 第3話への応援コメント

    ハヤシダ様、「発見の里」にご参加いただき、有難うございました。
    だまし絵のような面白さですね。第一話で魂についての面白い議論を楽しんでいたら、第二話が突然エロ場面になって目を白黒させられ、最後の第三話に至ってそれまでのエピソード自体が作中話化されてしまいました!のみならず、結局、オレがユージーンそのものになってしまっているというのですから、してやられた、という快感で一杯です。簡単ですが、6月10日ごろUP予定の「ストックブック」で一言ご紹介させて頂きます。

    作者からの返信

    しばらくカクヨムから離れておりました。返信が遅くなりまして申し訳ありません。
    この物語を楽しんで下さって、そして、友末さんの作品内で取り上げて下さって、誠にありがとうございます。
    私も書いてる時にはこんなオチになるとは思っていなかったのですが、いい感じに読み解いて下さって冥利に尽きます。ありがとうございます。

  • 第3話への応援コメント

    大いなる誰かのために生きる。
    信じる者に全てを捧げる。
    だから、自分を受け入れて欲しい。

    何が正しいのかわからないし、
    自分で苦しみや責任を背負うのは重すぎる。
    自分の価値を認めて欲しいのもあるのかな。
    誰かに自分の全てを委ねる生き方は
    楽なのかもしれないですね。
    そこに快楽までのっけられたら抗えない…

    そのことがわからなくもないですが、
    私は信じきって心酔する生き方はできない派です。
    人々を沼らせているようで、
    冷めた目で見ているオレ自身も
    孤独な沼にハマって抜け出せない…
    そんな気がしました。

    ハヤシダさんの沼は深かった…凄い。

    作者からの返信

    私は無名の素人ですし、多くの人に読まれる事を願ってはいますが、それはムリだろうと思っています。でも、たった一人にでも、私の書いた物語が刺さったら、それは書いた意義があるし、書き上げて公開すれば、それが起こる可能性がゼロではなくなる。そして、そこには浪漫があるなと思って、物語を書き続けています。

    で、三寿木 春さんから、こんなにありがたいコメントを頂けました。こんなに嬉しい事はありません。ホントにありがとうございます。

    さて、こんな教義の宗教が実際にあったとして、どれだけの人を沼らせられるのか、それは分かりませんが、この世に生きているほとんどの人は魂の孤独に喘ぎ、不安と不満を抱えて生きていると思うんですよね。
    そして、その孤独や不安や不満の解消法って、結局、見返りを求めず他者を愛し、損得を考えずに他者に何かを与える事、この二つだと思うんです。

    怪しげな新興宗教にハマってしまう人って、損得や見返りを軸に据えて生きて来た人なんじゃないかと思うんですよね。そんな人が、魂のコペルニクス的転回みたいな価値観の変化を自覚させられたら、もうその宗教にズッポリハマって抜けられなくなる……みたいな事も思います。

    十割の心酔ほど危ないものはないですからね。九割心酔してても、一割くらいは猜疑心を持っておくのがいいものだと思います。三寿木さんのそのスタンスは理性的で健康だと思います。

  • 第1話への応援コメント

    すごい引き込まれた一話でした。このあとの展開が気になります。
    このあとも楽しみです〜

    作者からの返信

    コメントありがとうございます、プラさん。
    おそらく期待されていた展開と違う二話にげんなりされたかと思いますが、読み切って頂けたのでしたら、とても嬉しいです。

    二話に関しましては「お目汚し、まことに失礼いたしました」と言いたいのですが、書きたい事を三話構成に詰め込みましたので、どうか、ご容赦くださいませ。

    なんか、なんか、すみません。

  • 第3話への応援コメント

    DJからこちらへ飛んで読ませていただきました。

    どんな宗教でも宗教もどきでも、ある種の人間は心酔し、満足し、そして幸せになれるのかも知れませんが、その教祖は自分が信じるものがなく、孤独ということもあるのかも知れませんね。

    手前味噌になりますが、私の短編集の中で私も「いわしの頭」という教祖を取り上げた話を書いています。こちらはなんともお気楽な教祖様ではありますが、このお話の教祖様と違い、おそらく満足した生活を送っていそうです(笑)

    作者からの返信

    テキストDJでの自薦は『度が過ぎるとアカンで』と思っているのですが、こうやって読んで下さるのはありがたいです。とても嬉しいです。

    宗教の高い位の指導者って、【世俗に塗れた生臭(なまぐさ)】から【高い理想の為に滅私で生きている聖職者】まで振れ幅があると思うんですよね。この二極のどっちかに振ってしまってる人は、真の意味で迷える人を導けないと思うんですよ。

    救うべきは普通の人ですし、普通の人は世俗に塗れながら、理想を思って生きていますから。どっちかの極だけで生きている宗教家は普通の人を救えない……みたいな。

    だから、いわしの頭の依子は良き宗教家かも知れないな、なんて思いました。それに、彼女はなにより自分を救ってるように見えるもの。

    この世で一番しんどいのは孤独なのかも知れません。
    口先三寸の詐欺まがいで財産を手にしても、孤独じゃ辛い。教祖業も大変でしょうなー。

  • 第1話への応援コメント

    面白い。
    この解釈いいてすね、始めてです。
    この後も楽しみです。

    作者からの返信

    感想コメントありがとうございます。
    この先は、人によってはホラー、人によってはエログロナンセンス、人によっては恋愛ドラマ、と解釈が別れそうなモノになるかと思っています。
    期待を裏切るかも知れませんが、よかったら読んでください。