第29話 ネタ帳を「Nola」で作る。
物語のアイデアを書き留めておけというお話で、Androidアプリの「Card Memo」が使いやすいよと紹介した。
それはそれで良いと思っているのだが、小説執筆ツールのメインとして使っている「Nola」に「創作メモ」という機能があることを思い出した。
こいつをネタ帳として活用する手もありだなあと、考えたのだ。
「創作メモ」はアプリ版でもPC版でも利用することができる。つまり、どこにいても利用できるというメリットがある。当然同期されるしね。
「創作メモ」は作品一覧の画面、つまりフラットな状態からも入力できるし、個別作品の編集画面からも入力できる。
前者の場合はいわば「共通メモ」的な位置づけになり、後者の場合は作品名が「タグづけ」されたメモとなる。作品に紐がついた格好だ。
「創作メモ」の利点はこのタグづけができる所。たとえば「ダンジョン」とか「ギフト」とか「魔法」、「魔道具」のようなタグをつけておけば、「魔道具のネタに何があったかなあ?」という時にさっと検索することができる。
アイデア帳としての使い方以外でも、「この設定、後々確認が必要になりそうだな」というポイントなどを、メモに残しておくと便利かもしれない。作品が長編化するとそういうことが結構ある。
データはなるべく一箇所からアクセスできる方がいいからね。「Nola」の機能をしゃぶりつくすというのは合理的なアプローチだと思う。
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