第23話 小説執筆ツール「Nola」の進化 (その6)

 本文のエクスポート機能に「テキストファイル形式」での出力が加わった。


 地味な機能追加だが、これは便利。公募用の作品をNolaで入力→推敲し、完成版をテキストファイルに出力して公募元に送付することができる。


 公募用のデータは「ワード形式」または「テキスト形式」というところが多い。エディターやMSワードに取り込める「テキスト形式」でエクスポートできるのはポイントが高い。


 さらに、Nolaの編集画面には文字数カウント機能がついている。文字数制限があるコンテストに応募する際、重宝する機能だ。


 それに加えて、「原稿用紙換算枚数」を表示する機能も組み込まれている。原稿用紙の設定を「縦の文字数」と「1ページあたりの行数」で定義することができるので、所定の原稿用紙で何ページになるかという確認が一目でできる。いいね。👍


 ※テキストファイルでのエクスポート機能、原稿用紙枚数換算機能は「PC版Nola」に実装されている機能。

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