全ての魔法がマニュアル化した世界に、新たな魔法を生み出そうとする少女の物語です。
奔放でありながら献身的。けれどやっぱり常識のネジが外れている主人公は魔法が創造出来ることを証明するため、学園生活の傍ら、人助けを行います。
常識の通用しない彼女の人助けは、当たり前のように規格外。時には事件に値しないような小さな悩み事を、時には国を揺るがすような大事件を、自らの編み出した新しい魔法によって大団円に導いていきます。
世界観もさることながら、心情描写にも力が入れられた作品です。
ぜひ読んでみてください。