切り札


クチナシから複数のボールが投げられる。

とわにいは少し焦っているがボールがとわにいに当たることは絶対ない。とわにいの少し前にさっき作った壁を立てた。とわにい含めて全員がこの壁に気づいていないだろう。


ボールが壁に当たり跳ね返る。皆んなは目を点にして見ている。当然だこの壁は作った本人しか見れない。最後に、組長にボールを当てる。やっと勝った。

その後、僕らはステージで休んだ。流石に魔法を使い過ぎたと思う。

そのまま疲れて眠ってしまった。


大抵の魔法使いは魔法を使いすぎると身体が脆くなって最終的に消えて無くなる。でも僕の家系は■■■■■以外では簡単には◯なない。

その後、ご飯を食べて各自部屋に戻った。

そして23:30分

今日も調べ物をする。

『東海家 落ちこぼれ』クリック‼︎

東海、それは世界でもトップの魔法使いの血筋を持つ人間のこと。そして、

『東海 京‥攻撃魔法が一族の中でも最弱な為屋敷から追放』

僕の実家だ。


一族の中でも最弱と言われても、普通に攻撃は出来る。だが、その力はとわにいを下回る。でも回復魔法は誰にも負けないが回復魔法は要らないとのことで屋敷を追放されてカオス学園に来た。


多分、皆んなこれから能力が開花するだろう。さあ、如何やって隠そうか。僕が東海家のオチコボレっていう事を。


魔法記録

永遠 氷   りめあ ?

組長 炎   りぃな ?

希空 ?   みぃあ ?

ふうか ?  るばあ ■■■

にんじん 分身



※本名は一切使っておりません※

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