第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
シュールコメディな感じで、大変おもしろく読ませていただきました。
二人の(?)の逃避行が成功しなくて残念です。ほんと。
ところで、最後のオチがわからなかったのですが、なんで荷物に紫水晶と純金が入ってたんですか?
作者からの返信
澄田こころさま
コメントありがとうございます。
要するに、トリニティは遊んでいるので。
お札にかけた魔法は人格を与えるだけではなくて「何かの富を連れて帰還すること」です。ただし、何を引っ張って来るかは帰って来てみないと分からない。この辺は最後の台詞でああそうだったのかと納得していただけるのではないかと思います。
今回は大金持ちの知人であるクラッシスに見つかったのも、彼が純金をおまけで付けてくれたのもその魔術の効果です。
クラッシスは国際便で紫水晶の原石(数万円程度の安物)を送り、税関を上手くすり抜けるよう純金とお札を魔術で隠していたという事ですね。
字数の関係でやや説明不足になってしまい申し訳ないです。
第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
自主企画から拝読いたしました。
お札に人格を与えるという設定も展開も面白くて、一気に読んでしまいました。
主人公、最初は偉そうに古の超帝国の魔術師を名乗っているなと思ったんですが、
お札たちに逃げられて終わりではなく、それが彼の想定内だったとは。主人公は本当に凄い魔術師だったんですね。
方角は真北だと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
一応、過去の超銀河帝国の末裔で、とんでもない能力を持っている魔術師だが、富や権力には興味が無くてひたすら遊んでいる、というSF的設定はあります。
能力の盛大な無駄遣いなんでしょうね。
一応、エンタメ方向に振り切っているので私としても真北だと思っているのですが、不条理ギャグの要素もあるようなので、少し西方向も含まれているのかもしれません。
第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
暗黒星雲様
こちらも面白いですね(*´▽`*)
お金に必ず戻ってくる魔法を掛けるって、いいなぁ、やるなぁと。
そして駆け落ちしてもなお、その魔法は有効なのですよね。最高でした(笑)
方角はあまり良く分からなかったのですが、皆様の解説も読ませていただいて、なるほどと。北西と言う感じなのでしょうね。
確かに、経済が回る様子を忠実に描いているようでもあるなぁと思いました。
作者からの返信
☆涼月☆さま
コメントありがとうございます。
彼はどうやって楽しむかしか考えていないので、こういう「しょうもない」閃きこそが真骨頂なのでしょう。
方角については自分は真北だと思っていたのですが、やや西方向があるのかもしれません。やはり不条理ギャグの類でしょうから。
第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
フィンディルさんの企画よりお邪魔します。
シュールよりのコメディで、楽しく読ませていただきました。
お金を稼ぐだけならもっとうまいことやれそうなのに、こういう愉快な方法を取るトリニティさんがお茶目ですね。
方角は、以前フィンディルさんがシュールギャグは北西と言っていたんですよね。ボボボーボ・ボーボボが北西だと。
なので西向きの要素もありつつ、ボーボボに比べたら常識的な範疇なので北北西かな、と判断しました。
作者からの返信
雨蕗空何(あまぶき・くうか)さま
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
常識的な判断は面白くないと判断する魔術士なのでww
ボボボーボ・ボーボボが北西だと聞いた時には驚きと同時に納得する部分もありまして、そうするとこの作品も少し西寄りかも?
実は、クラークの三法則の一つである「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」に基づいて、一応SF的な解説も考えてみたのですが、字数の関係で一切書いてませんww
第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
紙幣のカップル、まさか中東から純金連れて戻ってくるとは思いませんでした。チャーミングでアホな(ゲフンゲフン……)魔術師が失敗に終わりそうなフラグが立ちまくってるように思えましたが、なんと大成功でしたね。まず発想と設定がすばらしいですが、テンポの良い物語の進み具合とキャラの好感度に惹かれました。魔術師も紙幣の二人も魔術師仲間も、なんかかわいいです♡
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本文には書いてませんが、霜川君にかけた魔術の本質は「何らかの富を引き連れて帰還すること」なんですね。中東の魔術師からの手紙にも書かれているように、コイツは「遊んでいる」のです。
尻に敷かれて涙を流しつつ喜んでいる霜川君は本当に可愛いですね。
はい。
第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
すっごく面白かったです。なんかこう擬人化の可愛らしさもあって展開もスパスパ進んでいくので続きが気になりました。これぞエンタメって感じです。短編として完成度高いですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「霜川君の恋愛物語を書こう」と思って書き始めたらこんなになっちゃったという迷作なのですが、何でこうなるのかなあww
楽しんでいただけてウレシイデス。
★もありがとうございました。
第1話 超帝国の魔術師は貧乏である。への応援コメント
お金を増やす発想はよくありますが、まさか帰ってくるようにするとは……笑。確かに勝手に帰ってくるなら仕方ない。ええ、仕方ありませんとも。
作者からの返信
「疑似人格」の魔術を活用すれば、色々な儲け口がありそうなのですが、ああいう「しょうもない」事に使うお茶目ですねえ。
善悪のどちらかと言えば、悪の方に分類されるのでしょうが、その微妙な背徳感が心地よいらしい。
第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
一つ前の話の、ロープに手を伸ばしたところで終わりかと思ってしまいました(^◇^;)
もちろん、首を括ったと思いましたよ( ˙˘˙ )ノ
それがまさか純金を持って帰ってくるとは、二人ともありがとう。
いったいどんな経緯で中東まで駆け落ちしたのでしょう( ̄▽ ̄)
作者からの返信
ロープは縄ぬけとか縛りプレイが好きみたいなので、趣味でした。あの書き方は少しあざといなとは思ったのですが、まあ、ジョークが好きな人なので。
セミラミスと命名した事で、疑似人格のくせに本物の女王気分になったようですね。本気で王国を再建して女王に返り咲く(伝説なんだけどww)つもりだったようです。尻に敷かれた霜川君はついていくだけww
第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
こんにちは! 水木レナです。
おもしろいですねえ。
リアルをきちんと生きて、物の価値がわかっている人でないとここまでの説得力は出せないのではないでしょうか。
ハラショー!
作者からの返信
水木レナさま。
最後までお読みいただきありがとうございました。
私は結構古い人間でして、意外と旧札の思い出があったりします。旧札は今でも普通に使えますが、額面通りの金額となります。コレクターズアイテムとしては額面よりも高額での取引となるので、マスタートリニティとしては喜ばしい事だったと思われます。また、金の価格は最近値上がりしており、現在は7300円程度での買い取りの様です。ロシア侵攻のせいですねえ。
ははは。
第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
旧札を次々持ち帰ったり、二人が駆け落ちした時はどうなるかと思いましたけど、まさか純金を引き連れて帰ってくるとは。
純金やプラチナを作ったのでは、こんな面白いドラマは生まれませんでしたね。これからも面白い出来事を、起こしてください!(^^)!
板垣退助の百円札、今手元にあります。
今度は彼を加えて、BLを混ぜた三角関係になったりして( *´艸`)
作者からの返信
魔術を本当に万能としてしまうと色々面白くなくなるような気がしています。なので、大抵は何かの縛りを入れますね。
三角関係でも四角関係でも、派手に入り乱れてやらかしてくれると面白いですね。見た目は板垣でも、中身は別個性ですから。
第4話 女王セミラミスとモブの霜川君への応援コメント
こんにちは! 水木レナです。
おっかしいwww
霜川くんが変なトコから帰ってくる。
で、思ったのですが、文体が夏目漱石の「吾輩は猫である」みたいな調子ですごくハマります。
やっぱりエンタメを書かれる方って、しっかり勉強なさってるんだなーと。
続きへ参ります。
作者からの返信
漱石ですか?
意識していませんでした。
長生きなので少し固めの語り口調にしていたのですが、言われてみればそうかも?って思いました。
特に勉強している訳じゃなくて、若い頃に読んだ事がある程度です。
第3話 彼女の素体は自分で見つけて来い。への応援コメント
こんにちは! 水木レナです。
おもしろいですね!
あれっ! レジの中に聖徳太子がいたんですか? 時代設定がわからなく……
>霜川よ。君は髭面のオッサンと密着して嬉しかったのか。
もしかしてB――いえ、疑似人格には性別がないのかなと。
でも人間の女性には興味があるようでしたし、「彼女」に憧れてるだけでもないのかな? あれー?
作者からの返信
一般的なレジ(手動)では現行の1000円券と5000円券はそれぞれまとめてあり、その他の10000円券や旧札は横にごっちゃに入れます。つまり、一万円券は一万円券か旧札とくっつくようになります。5000円券の樋口一葉とは原則くっつきません。
昭和50年代の紙幣(聖徳太子等)は現在も使用できる紙幣なので、滅多にありませんが客が旧札で支払った場合は一万円札とくっつくのです。
今回の霜川君は、珍しい旧札とくっついて舞い上がって、相手の性別なんか意識してなかったという話になります。
彼は人間で言うなら異性愛者(ヘテロセクシャル)です。お札同志で密着する場合は人間と違って同性でも拒否感はないようです。
第2話 帰還した霜川君は彼女が欲しくて仕方がない。への応援コメント
こんにちは! 水木レナです。
ユーモアたっぷりで、ニヤニヤしてしまいました!
疑似人格くんも苦労をしているようで……エタノールで酔いつぶれてしまうとか、、グダルとかが好きです。
おもしろいです! 真北っていいなあ! と改めて思いました。
作者からの返信
消毒用エタノールで酔っぱらうとは、安上がりでいいですね。
疑似人格の霜川君ww
第3話 彼女の素体は自分で見つけて来い。への応援コメント
2000円の紫式部がいるじゃないですか。
作者からの返信
二千円札は流通量が極端に少ない事と、表面には肖像ではなく沖縄の守礼門が描かれている事、裏面の絵には源氏物語絵巻より人物像が二名描かれていて、それと比較して紫式部の肖像が小さい事などの理由から今回は女性のお札の中には含めていません。仮に含めたとしても、三角関係だとか何とかで揉めそうな雰囲気はあります。
第2話 帰還した霜川君は彼女が欲しくて仕方がない。への応援コメント
お札に意思を持たせたは良いですけど、かなり自我が強くなっちゃっていますね。
働かずに生活するために画策しましたけど、これは面倒な事になる予感がします(^_^;)
作者からの返信
その辺はですね、わざわざ個性的にするのです。それで事件とか問題が起きるように仕向ける訳です。
何やかやで、今回も微妙に哀れな霜川くんでした。
第1話 超帝国の魔術師は貧乏である。への応援コメント
なんだか盛大に才能の無駄使いしている気がしますね(^◇^;)
しかし魔術師といえどお金が無ければどうにもならないのも事実。
犯罪かどうかのボーダーラインの一歩向こう側のような気もしますが、はたして上手くいくのでしょうか?( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
才能の無駄遣いなのか、有効活用なのか。
彼の能力はひたすら個人的に楽しむために活用されているようです。
お金は集まるのかどうか?
次回以降のお楽しみ。
第1話 超帝国の魔術師は貧乏である。への応援コメント
暗黒星雲さま、こんにちは! 水木レナです。
ラノベの香りしませんか? いえ、今ラノベを書いていますし、書き終えた後もまた書くつもりですが、わたくしはWEBのラノベ(? ってなんだろう)はもうちょっと砕けたものだと思っていたので、文章も内容もきちっとしているのに驚きました。
あ、やっぱり考えてらっしゃるんだなと。
感心しましたが、こんなにひどい感想ってあるでしょうか。
勘弁してください、わたくしはフィンディルさんではないのです。
でも「真北」の精神が底に流れているらしきことは感じ取れました。
ほんとにきちっとしてますね!
続きをお待ちしてますね!
作者からの返信
水木レナさま。
コメントありがとうございます。
これは多少文章が固めかもしれませんが、内容はグダグダで全部冗談のようなものです。
故に、ライトなノベルであろうと思っています。北向き以外は書けそうにないのは相変わらずですね。
第6話 駆け落ちした二人のその後への応援コメント
真北コメディ、こちらも笑えますね!
超帝国の数億年生きる魔術師が、貧乏って…笑
しかも、他に方法はいくらでもありそうなのに、使った紙幣を戻ってくるように仕向けると言う、微妙に後ろ向きな魔術!
古の魔術師なのに、スーパーで普通に買い物してる…と笑ってしまいました!
作者からの返信
愛崎アリサさま。
コメントありがとうございます。
普超帝国の魔術師だったら、米大統領を裏から操ってロシアを挑発して核戦争の危機を煽りつつ、各国があたふたするのをニヤニヤしながら眺めている……みたいな事を想像すると思うんですね。普通なら。
しかし、作中では真逆。これはとにかく作者が遊んでいるのであります。ある意味、私の人生を重ね合わせていたり……そんな遊びにお付き合いいただき感謝です。