新代エインシャント神国
◆新代エインシャント神国(34)
五大国のひとつ。輝術大国と呼ばれている。
ミドワルト西方のプロスパー島全域を領土とする。
ルーチェたち一行の旅の目的地。
かつてのスティーヴァ帝国に支配されなかった唯一の現存する国家。
その歴史は長く、ミドワルトにおける人類文明の始まりの時から存在する。
固有名詞には北部古代語が使われている。
・プロスパー島(335)
プロスパー小大陸とも。
ミドワルトの主大陸から離れた陸地。
新代エインシャント神国の領土はこの島の全域を占めている。
◆神都(445)
新代エインシャント神国の王都。
固有名称はなく、ただ神都と呼ばれる。
・聖城地下の列車駅(445)
国内の列車路線の起点。
・白の聖城(445)
神都の中央に立つ巨大な王城。
非常に巨大で中には居住区が存在し、上流階級の民が住んでいる。
・聖城内行政事務局(445)
聖城の中で暮らす人々のための事務局。
到着した白の生徒が受付をするための機関がある。
◆クロノタウン(169)
カーディが幼い頃に母親と暮らしていた時計塔のある小さな町。
・クロノタウン近郊の森(169)
カーディがグレイとロードの兄妹と出会った森。
◆港町レベル(483)
ネームレス島への船が出ている港町。
◆ネームレス島(483)
プロスパー島西部にある新代エインシャント神国領の島。
元々は罪人流刑地で、犯罪者の巣窟、麻薬の密売地などを経て、現在は元冒険者たちが作った自治政府による半独立状態になっている。
・アンダータウン(484)
ネームレス島の集落のひとつ。
近代以降の入植者が多い。
・アッパータウン(485)
ネームレス島の集落のひとつ。
自治政府の庁舎がある。
・エルデの洞窟(488)
エルデが隠れ潜んでいた洞窟。
実はエルデ自身の輝力で作ったものであり、彼の意志で自在に岩壁を操ることができる。
◆神降の森(724)
勇者の剣が眠っていると伝わる森。
結界もないのにエヴィルやイーバレブは入り込めない。
別名を迷いの森とも言う。
◆第二魔王城(660)
ビシャスワルト侵攻後、滅ぼされた神都の傍に作られた城。
魔王軍の地上侵攻拠点。
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