頑張れサラリーマン
最上司叉
第1話
俺はサラリーマンだ。つい最近新しい娘が入ってきた。俺はその娘のことが気になっている
「センパーイここが分からないので教えてください」
ちょっと甘えたような感じであの娘が今日も俺のとこにやってくる。俺に気があるとしか思えない。
俺は仕事を教えながら勇気を出して食事に誘ってみることにした
「良かったら今度食事でもどう?」
あの娘は少し驚き悪戯っぽい笑みを浮かべ言った
「行きたいお店があるんです」
「高いとこじゃない?」
俺は冗談っぽく返す
「高くないですよ」
あの娘は笑いながら返す
「じゃぁそこにしよう」
店は決まり待ち合わせをした
当日
俺は仕事が終わり急いで店に向った
あの娘が先についていた
「ゴメン遅れた」
「全然待って無いですよ~、すぐ分かりました?」
「ちょっと迷ったかな」
俺は冗談っぽく答えた
「じゃ行きましょ」
俺たちは店に向った
「ここです」
「いい店だね」
中に入る
あの娘は食べたい料理があったらしくすぐ決まった
料理を食べながらあの娘は
「先輩優しいですよね、何時も嫌な顔しないで仕事教えてくれて」
「カワイイ後輩だからね」
俺はそう答えながら両思いを確信していた
あの娘に聞いてみる
「彼氏はいるの?」
「いますけど上手く行ってないんです」
チャンスだと思った
「俺で良ければ相談に乗るよ」
「ありがとうございます」
俺はあの娘が彼氏と別れるのを待つことにした
頑張れサラリーマン 最上司叉 @moemee
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