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  • 第33話 目指すべき道への応援コメント

    なるほど、二人の主従関係はこうして結ばれたのですね。
    生涯をかけて誓う主君への忠誠心…それは恋や愛よりもっと強くて揺るぎないものかもしれませんね。
    「お金の代わりに私を好きにしていい」かぁ……それを聞いた時の小雨の表情が浮かんで思わずクスリとしてしまいました。
    荒唐無稽なことを言って小雨を唖然とさせたり振り回したりできるのは、翠玲だけかも。
    いろんな意味で、尊い存在ですね。

    作者からの返信

    神楽坂さま、今回もありがとうございます。このところカクヨム活動ができておりませんでした。温かいコメントが励みになります。荒唐無稽な言動で小雨を唖然とさせるのは、確かに翠玲だけですね。翠玲というキャラは、作者のわたしもなかなかコントロールできなくて、書いていると勝手にどんどん筆が滑ってしまうのです…。「尊い存在」と前向きに表現して頂き、嬉しいです。引き続きよろしくお願い致します。

  • 第32話 夜に語らうへの応援コメント

    鐘楼の上で寄り添って語り合う2人、前回の翠玲の舞いと同じくらい印象深いシーンでした。
    小雨の腕の中で語った生い立ちや願いは、翠玲がこれまで殺してきた心の声だったのでしょうね。
    「ありがとう、ここまで連れてきてくれて」の一言に胸が締めつけられ涙が出そうに…

    そして翠玲の母も、あまりに美し過ぎたために不遇な人生だった見本のような人だったんですね。
    けれど翠玲は、小雨と出逢えた。お互いにとってたった一人の人と出逢えて、本当に良かった…!

    作者からの返信

    神楽坂さま、今回も小雨と翠玲の2人に寄り添うかのように丁寧に読んで頂き、ありがとうございます。「胸が締めつけられ涙が出そう」「本当に良かった」という温かいコメント、嬉しいです。ようやく二人が出会い、互いに分かりあう所まで物語が進みました。この小説は「バディもの」だと思って書いています。小雨一人の物語がここに来て様相を変え、小雨と翠玲という二人の物語が軌道に乗りつつあります。前日譚、まだまだ波乱はあるのですが、二人で乗り越えてほしいです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  • 第31話 月下の二人への応援コメント

    囚われの翠玲をあっさりと外へ連れ出してしまった小雨。さすが大胆不敵です。
    翠玲を脱け殻のようにしていたのは、人を裁いてきた罪悪感だったのですね。
    羽をもがれて閉じ込められてきた姫の、歓喜の舞。月あかりに照らされた象徴的な美しいシーンが目に浮かぶようでした。
    そして美しくどこか悲しいような。

    ところで、美友が無事に帰って立ち直っていると良いのですが……

    作者からの返信

    神楽坂さま、今回もコメントありがとうございます。わたしは映画でも漫画でも、出逢ったばかりの二人が夜の街を駆けるボーイミーツガール的な場面が大好きです。そこで今作でもそんな場面を採り入れてみました。正確にはガールミーツガールなのですけどね…。
    「羽をもがれて閉じ込められてきた姫の、歓喜の舞」「美しくどこか悲しいような」という表現が、いずれも詩的で素敵ですね。確かに美しくも悲しい場面かもしれません。塔から出たといっても、一時しのぎ。翌日からまた同じ日常の繰り返しですからね…。美友の動向にも注目をして頂き、ありがとうございます! さて、どうなるのでしょうか…

  • 第34話 魅かれあう心への応援コメント

    翠玲が相手だと雨雨の精神年齢が下がる気がしますね。でもそれが年相応なのかな。翠玲もみんなといるときと違うし。
    お互いの前でだけ見せる、本当の顔という感じがします。無邪気でシャイな一面があって、性的なものに興味があるのにドキドキして……十代の瑞々しさがありますね。

    作者からの返信

    そわ香さん、こんにちは。今回も丁寧にお読み頂き、有難うございます! そわ香さんのコメントはいつも示唆に富んでいて、いろいろヒントをもらっています。 

    「精神年齢が下がる」というのは、その通りです。翠玲と二人きりのとき、雨雨は言葉遣いや態度が時々崩れます。軍師の外面から離れて、年相応の少女に戻る瞬間があるのです。

    意識的にそう描いているのですが、今回は筆が滑って少女に戻りすぎていたみたいですね…。そわ香さんの感想を読んで、実はちょっと修正しました。なお翠玲の方もセクハラが行き過ぎていたので、少しブレーキをかけました。匙加減が難しいですね…。明日以降もひそかに手直しをするかもしれません。

    「お互いの前でだけ見せる本当の顔」というのも、まさにその通りです。そんな二人だけの時間を楽しみながら書いています。

    編集済
  • 第30話 人形ではないへの応援コメント

    安雲山の企みが気になります。実の娘をコマのように使って何を成そうとしているんでしょうか。
    そして、翠玲の首を見て「人形のように、もぎ取れそうだ」と考える(!)美友。からの、「どうせアタシなんて」と焼きもちをやく流れがたまらなく好きです笑
    タイトルの「人形ではない」に、翠玲の心の叫びが現れているような気がします……

    作者からの返信

    神楽坂さま、コメントありがとうございます! 美友の「人形のようにもぎ取れそう」から、焼きもちをやく流れを、「たまらなく好きです笑」と言って頂き、とても嬉しいです。あまりに嬉しくて心の中で小躍りしてしまいました笑。美友は振れ幅が大きいピーキーなキャラで、私はこういうキャラが大好きなのです。今回の場面自体は、小雨のエゴが招いた面もあるので、美友への同情が禁じ得ないのですが…。神楽坂さんに好きと言ってもらえるような場面がまた書けるように、引き続き精進します。

  • 第33話 目指すべき道への応援コメント

    心を読めることがマイナスに働くこともあるけれど、今回は良かったのかも。そうじゃなかったら、雨雨は主君が欲しいとの願いを口に出せたかどうかわからないですよね。
    雨雨は素直じゃないから、口に出せないことたくさんあるんだろうなって思います。それを翠玲が汲み取る。雨雨にとったら嫌でしょうけれど、そこはほら主君だから笑
    こうやってこの二人は主従関係を結んだのですね。さてここからどうやって東宮妃選抜に出るようになったか、ですね。

    作者からの返信

    そわ香さん、今回もありがとうございます! ご指摘いただいた点、まさにその通りです。的確に読み取って頂き、嬉しいです。雨雨は素直ではなく、本心を口に出さない、やや面倒な人間なので…。問答無用で本心を読み取れる翠玲との相性は、意外と良いのです。
    そして雨雨と翠玲は恋人であり親友でもあるのですが、そもそも主従関係がベースです。まだまだ波乱がありそうですが、第二部の物語はここから終盤へと向かいます。

  • 第29話 桔梗の印への応援コメント

    重いシーンでしたね…
    これくらいのことではびくともしない小雨に、また胸が痛むわけですが。
    それにしても、こんなシーンに度々立ち会っているであろう翠玲、心を殺して脱け殻のようになることでやり過ごしているのでしょうか…残酷です。
    そして大切な娘であるはずの翠玲を、己の企みのためにこのようなことに利用している安雲山。
    狸親父め!成敗してくれる!
    と言いたい所ですが…ぐっとこらえて見守ります。

    作者からの返信

    神楽坂さま 今回も丁寧にお読み頂き、ありがとうございました。抜け殻のようになったキャラクターを見るのは、作者としても辛いものがあります。歴史小説ではないライトな中華風ファンタジーとはいえ、命のやり取りがある世界観なので。そこをどうストーリーに落とし込むか、作者も悩みながら書いております…。狸親父や、いずれ登場する後宮の魑魅魍魎のような妃らを相手に、小雨と翠玲がどう立ち向かうのか、引き続きお見守り頂けると嬉しいです。

  • 第32話 夜に語らうへの応援コメント

    ちょっとした冒険でも、翠玲にとっては手の届かないものだったのですね。心を読める能力がなかったとしても、この時代の女性は結婚や世継ぎの道具にされただろうなと思います。自由を求める女性にとっては、つらい時代ですよね。
    雨雨がなりたいもの。欲しいもの。質問したのに、逆に聞かれちゃいましたね。
    さて、なんて答えるんでしょう?

    作者からの返信

    そわ香さん、今回もコメントありがとうございます! そうなのですよね…。後宮を舞台にした小説や漫画は私も大好きなのですが、思えば女性にはつらい境遇ですよね。まさに世継ぎの道具です。そんな運命に立ち向かう物語でありたいと思いながら書いています。そして、雨雨も質問されちゃいましたね…。翠玲のルーツを掘り下げるつもりが、自分に降りかかって来ました。どう答えるのでしょうか。その答えに、翠玲と雨雨を結びつけるものが、あるかもしれません…

  • 第28話 天幕の中への応援コメント

    これまでの人生で出逢った人間の殆んどが敵だった……そう言い切る小雨の境遇と心の内を思うと胸が痛みます。だってまだ10代の少女ですよね。
    だからこそ、敵味方とか損得感情とか、そんな所からは一番遠い場所にいそうな翠玲に惹かれたのかなぁ。
    それにしても、血の匂いのする裁きの塔…
    翠玲の特殊能力については私も同じく興味津々ですが、この異様な雰囲気に、どうしても2人の身を案じてしまいます……

    作者からの返信

    神楽坂さん、いつもコメントありがとうございます! そうなんですよね、私もたまに設定を忘れそうになるのですが、小雨はこの時点で17歳なのですよね…。ちょっと老成しすぎかもしれません笑。でも翠玲が小雨と一番遠い場所にいるというご指摘は、まさにその通りです。遠い場所にいながら通じ合うものがある、そんな二人の関係性を描ければと思っています。なお翠玲の特殊能力は発動条件がありますので、いずれ本編で語られることもあろうかと思います。

  • 第31話 月下の二人への応援コメント

    美友が心配です。変な行動に出ないといいけれど。
    月下の二人。綺麗な描写ですね!
    この後、翠玲が選抜に出ていることを知っているから安心して読めますけれど、外に出たい翠玲と娘を利用している父親の関係性にハラハラして心臓がもたないかも。
    それにしても、美友が心配。美友本人というよりは、美友が危険な行動に出るんじゃないかと心配。

    作者からの返信

    そわ香さん、こんにちは。いつも温かいコメントありがとうございます。「綺麗な描写」と評して頂き、嬉しいです! 翠玲と父親と小雨の三つ巴の駆け引きが今後の山場になります。そして美友は私のお気に入りキャラなのですが、ご指摘の通り、かなり危険な香りがしますね…。小雨とのすれ違いが波紋を広げていくかもしれません…。美友は物語の本筋に絡む重要キャラという事はお伝えしておきますね。


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    第27話 食えない男への応援コメント

    食えない男と一歩も引かず対等に渡り合える、さすが我らが小雨です。
    しかし自分でも言うとおり、ここは彼女の戦うべき戦場ではないのでしょう。
    勝手ながらまたヤン・ウェンリー節を一つ思い出してしまいました。
    「政治の汚濁と戦うよりも、敵と戦う方がまだましだ。敵は少なくとも正面から撃ってくる。」というニュアンスのセリフ。
    小雨にも、ドロドロした宮中の揉め事など似合いません!(キッパリ)だからと言って、戦場にいる彼女が心から幸せかと言えばそれも難しく…
    策子の家に生まれた宿命というしかないのでしょうか…
    さて、裁きの塔で何を見せられるのか。胸騒ぎがします…!

    作者からの返信

    神楽坂さま、今回もありがとうございます! 「政治の汚濁と戦うよりも、敵と戦う方がまだましだ。敵は少なくとも正面から撃ってくる」。なるほど!と膝を打ちました。さすがヤン・ウェンリー(そして、さすが神楽坂さん)。含蓄のある言葉。まさにそうですね! いつのまにか後ろから撃たれてしまいそう。「我らが小雨」(これも素敵な表現です)にとって、ドロドロとした政争は百害あって一利なし。早々に退散を……という訳にもいかない展開になりそうです。どうなるのでしょうか……

  • 第26話 父と娘への応援コメント

    和やかな宴会の様子を妄想して、キンモクセイの香りがする甘酒飲んでみたいなぁとか、翠玲の母親は間違いなく絶世の美女立ったのだろうなぁなどとつらつら考えていたら、安雲山の一言に絶句しました。
    えぇっ、翠玲ではなくこの幼女ちゃんをお妃選抜に?
    安雲山、惚けたふりをして何を企んでいるのでしょうか。何か、小雨を引っかけようとしている?まさか、先日の夜のことがバレたとか…?!

    作者からの返信

    神楽坂さま、今回もコメントありがとうございます! 安雲山は何を考えているのでしょうか。この物語には様々な野望や野心を持つキャラクターが登場するのですが、その最たる人が安雲山です。娘を利用して何かを成そうと考えているような…。キンモクセイの甘酒に注目いただき、嬉しいです。桂花陳酒というリキュールで、楊貴妃が好んだと言われているお酒です。小雨は食にはこだわりが無さそうですけど、意外とお酒は好きなのかもしれません…

  • 第30話 人形ではないへの応援コメント

    敵が多い安雲山にとって、人の心が読める翠玲を側に置くのは都合がいいだろうと思います。だから、いろいろと理由をつけて明珠を選抜に出そうとしているのかと解釈しました。
    けれど翠玲にとっては、外の世界に出たいだろうと思います。籠の中の鳥で満足するような性格じゃないと思うし。
    そして、美友。どうしたのでしょう?小雨が翠玲を庇っているように感じて、嫉妬している?

    作者からの返信

    そわ香さん、いつもありがとうございます! そうですね。そわ香さんの見立ては合っていると思います! 安雲山は自分の野望のためなら娘も平気で利用する男です。唐の時代の安禄山(あんろくざん)という人物がモデルなのですが、現代でいうと毒親ですよね…
    そして美友は、嫉妬してスネているのだと思います。美友と翠玲は相性がとても悪くて、この確執が後々のストーリーに響いてきそうな…。頑張って続きを書いていきます。

  • 第25話 ささやかな嘘への応援コメント

    本当に、美友にはチラとも心動かされない小雨が、翠玲に心奪われてしまったのは何故なのだろう……と、朝から真剣に考えてしまいました。
    そして結論……理由なんてないのです。(言い切る笑) 人と人は空気と魂レベルで恋に落ちるのですから。きっと小雨は、翠玲に出逢わなかったなら、恋愛とは縁遠い人生だったのでは?
    そして、たくさんの登場人物の中で、この二人だけが共通してまとう光のようなものを勝手に感じております。
    この大切な想いが誰にも踏み荒らされたりしませんように……!

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。神楽坂さんに朝から真剣に考えて頂き、大変光栄です笑 「理由なんてない」という言い切りと、「人と人は空気と魂レベルで恋に落ちる」という言い回しに、両手をあげて賛成です。きっとそうです笑。今回の話では、小雨は後ろめたさから自問自答していますが、おそらく言語化できる理由なんてなくて。ただただ惹かれあい、初めての感情が芽生えたのだと思います。「共通してまとう光」とは、これまた素敵ですね。そんな空気感を表現できるよう、頑張ります。

  • 第29話 桔梗の印への応援コメント

    あー……想像よりも激しい結末でした。首吊りですか……。
    危険だとわかっていても引き受けた仕事ですから命を賭けているのでしょうが、それにしても見せしめになってしまうとは。一人生き残った年配の男性は、生きていて良かったのか死んだ方が楽だったのかわからないですね。
    このような血生臭い現場を幾度も見ている翠玲は生き疑獄ではないかと思うですが、心中はどうなのでしょう?

    作者からの返信

    そわ香さん、いつもコメントありがとうございます! そわ香さんを見習って、私も年末に向けて投稿を増やしていきたいです! さて翠玲は羊人間として血生臭い場面を何度も体験してきたせいで、心がボロボロになっているのかもしれません…。一方の小雨も死屍累々の戦場で生き抜いてきた人間なので荒み切っていますね…。物語はなかなか前に進んでいないのですが、ここから二人が惹かれ合う過程を丁寧に描きたいと思っています。

    編集済
  • 第28話 天幕の中への応援コメント

    更新ありがとうございます!
    美友が感じ取った血の匂い。この塔でたくさんの人が死んでいる。
    嫌な予感がしますね。捕まった人たち、まさかこの後……。
    翠玲は不思議な女性なので、与えられた自分の役割をどう思っているのかわかりませんが、普通の人なら自分の動作ひとつで人の生死が決まってしまうことに耐えられなさそう。
    雨雨に湧きあがった怒り。なにに対してだろう?
    雨雨も普通の感覚で押し測れないところがありますよね。

    作者からの返信

    そわ香さん、ありがとうございます! 忙しくて更新が滞りがちなのですが、そわ香さんのコメントがとても励みになります。「自分の動作ひとつで生死が決まる」。そうなのです。翠玲の境遇が徐々に判明し、美友がいう「血の匂い」の謎も、やがて明らかになります。そわ香さんの嫌な予感が的中するのでしょうか…。

    最後の一文、「湧き上がった怒り」という箇所。ご指摘を踏まえて再考し、「疑問が次々と湧き出てきた」という抑えた表現に書き直しています。(雨雨はこのあとお怒りになるのですが、ちょっと筆が先走ってしまいました)


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    第24話 その名を呼ぶへの応援コメント

    なんて素敵なシーン。
    雨雨というのは、かように大切で特別な通り名だったのですね…
    まるでその宝物が、お母さんが翠玲へと託されたよう。
    小雨の涙が、私の心の塵や汚れも洗い流してくれました!

    作者からの返信

    神楽坂さん、こんにちは。コメントありがとうございます。「なんて素敵なシーン」と褒めて頂き嬉しいです。小雨を「雨雨」と呼ぶことを許されているのは翠玲だけで、二人の特別な関係性を示しています。「まるで母親から翠玲に託された宝物のよう」というのは、まさにその通りですね。神楽坂さんの表現はいつもながら言い得て妙で、感心してしまいます。


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    第23話 裁きの塔への応援コメント

    2人の出逢いのインパクトに心臓バクバク、同時に、この上なく美しいシーンでした。
    羊の面に翠玲の姿が隠されてはいても、もう魂同士で惹かれ合ったとしか思えませんね。
    羊の面を被っている理由はどうでもいい、大事なのは彼女の気持ちだ、という小雨のセリフがもう、これぞ小雨、という感じでニヤリでした!

    作者からの返信

    神楽坂さま、いつも有難うございます! 二人の出逢いは、わたしも気に入っている場面です。「心臓バクバク」「この上なく美しい」という過分な褒め言葉を頂き、とてもとても嬉しいです。

    小雨は翠玲の顔がおそらく好きでたまらないはずなのですが。でも最初の出逢いでは、翠玲に仮面を被せておき、その状態で惹かれ合うシチュエーションを創出したかったのです。「魂同士で惹かれ合ったとしか思えませんね」という上手い表現が、これまたとても嬉しかったです。


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    第22話 安翠玲への応援コメント

    無事に到着しましたね。ここまで来られたのも玉英の言う通り、小雨の冷静な判断や行動ゆえ。そこここに小雨の有能さを思わせるエピソードが散りばめられていてニンマリです。
    そして、ついに翠玲との初対面!かと思いきや、どうも不穏な空気が……翠玲を取り巻く切羽詰まった何かとは、一体何なのでしょうか?

    作者からの返信

    神楽坂さま いつもありがとうございます。タイトルに「軍師」とある以上、小雨が軍師らしさを発揮する場面を入れたいと、いつも考えています。神楽坂さんにニンマリして頂けたら、これ以上の喜びはありません!笑 ここからが、いよいよ二人の出会いなのですが、なにやら不穏ですよね…。私の方はまた身辺がバタバタしておりまして、カクこともヨムことも、なかなか出来ておりません。10月になったら再始動できると思っています。引き続きどうぞよろしくお願い致します。

  • 第21話 退却戦への応援コメント

    大好物の展開に映像を思い浮かべつつ興奮しながら読みました。
    少数で多数を迎え撃つ知略、これはまるでかの…と思ったら諸葛亮孔明の考案した武器でしたか。
    小雨はもちろんちょっとクセありの美友もできる子でカッコいいです。これは戦うのが好きで好きでたまらないタイプですね。こういうキャラは強いんですよね…
    などと戦闘シーンを楽しませていただきました。さぁ、安家まであとどのくらいなのでしょうか。

    作者からの返信

    神楽坂さま、ありがとうございます! 丁寧で温かいコメント、いつも励みになります。神楽坂さんは銀英伝などの戦略もの・戦記ものがお好きということなので、拙作をお読み頂けるのが嬉しく、また緊張もしますね笑。ドキドキ…。この作品のカテゴリーは恋愛ですが、でも戦闘シーンも含む中華風ファンタジー小説としても成立させたいなと。そんな思いで書いています。美友はご指摘の通り、戦うのが好きでたまらないのだと思います。たぶん血のついた短刀を舐めたりしてそうな笑。そういう女性キャラって、描くのが楽しいです。

  • 第20話 長い槍への応援コメント

    早朝の日が昇る直前の色や空気感、小雨の息づかいまでリアルに伝わってくる描写がさすがです。
    世界がしんと静まりまだ汚されていないこの時間帯、良いですよね。
    そして今回は駱駝に乗りながら使う槍のお話。しかし、馬やさらに座高の高い駱駝に乗りつつ槍で戦うって、とんでもない体幹が必要だろうななんて思ったり。
    そしてどちらが有利なのか…気になります。
    今回ラスト近くで現れた敵と、ぶつかることになるのでしょうか。
    小雨も玉英も、どうか無事で。あっ、もちろん美友も!

    作者からの返信

    神楽坂さま、素敵なコメント、ありがとうございます。このコメントの文章がそのまま神楽坂さんのコラムというか、ひとつの作品のようです。楽しく読ませて頂きました。

    駱駝を乗りこなすのは大変そうですよね…。「とんでもない体幹が必要」 確かに! 敵との遭遇で、一行はどうなるのでしょうか。作者がひそかに気に入っている新キャラの美友も、ぜひよろしくお願いします笑。


  • 編集済

    第19話 砂塵の果てへの応援コメント

    いよいよ第2部へ突入しました!
    小雨というキャラクターやその背景について深掘りされていて、食い入るように読みました。
    潔癖で気高い魂を持った孤高の少女。これが小雨に改めて抱いたイメージです。
    翠玲との出逢いからどんなふうに、彼女が小雨の心を揺さぶり動かしたのか、ドキドキで読み進めさせていただきますね。
    今回は、駱駝の歩き方について初めて知り、目から鱗が三枚ほど落ちました笑

    作者からの返信

    神楽坂さま、こんにちは。第二部に読み進んで頂き、嬉しいです! 「潔癖で気高い魂を持った孤高の少女」。いいですねぇ、このキャッチコピー。「気高い魂」という表現が言い得て妙で、さすがです。まさにそんなイメージで書いております。引き続きよろしくお願いいたします。駱駝のほかには、キリンもゾウも、この歩きかたらしいですよ。

  • ラスト10行に鳥肌が立ちました……いよいよ2人の本当の戦いがここから始まることに。そして、この第1部は全体の壮大な序章だということに。
    思えば歴史物も百合もあまり得意ではないなどと言いつつ、読み始めてみれば、やなかさまの筆力と2人のキャラクターの魅力とにぐいぐい引き込まれ、気づけばどっぷりハマっておりました。
    小雨の知略と翠玲の危うさに毎回心揺さぶられながら、これからも読ませていただきます。
    次章は2人の出逢いからなのですね!それは何と楽しみ過ぎます♪

    作者からの返信

    神楽坂様 嬉しいコメントをありがとうございます!「歴史物も百合も得意でない」にも関わらず、いつも丁寧にお読みいただき、申し訳なくも、有難い気持ちでいっぱいです…。

    そうです。まだ序章なのですよね…。この作品を書き始めたのは2年ほど前なのですが、いま第1話から書き直すとしたら普通に東宮妃選抜の本選から書くと思います。序章に力を入れてしまい、構成に反省もあるのですが…。そのぶん、こだわりも詰まっています。

    神楽坂さんの「タイムリープ探偵ルミ」や「つばめ去り月の彼方に」は独創性が高く、神楽坂さんにしか書けない物語だと思います。私も僭越ながら自分にしか書けない物語を書きたいと思い、試行錯誤しています。引き続きどうぞよろしくお願い致します。

  • 第27話 食えない男への応援コメント

    続きをお待ちしておりました!!
    多忙な中、更新をありがとうございます。

    食えない男・安雲山ですが、それは雨雨もですよね。雨雨を欺くのも懐柔するのも難しいですが、たった一人。翠玲は雨雨の心にするりと入ったという。
    どのような経緯で二人が東宮妃選抜にのぞむようになったのか、続きを楽しみにしています!

    作者からの返信

    そわ香さん、ありがとうございます! 連載開始から2年半余り。なかなか進まない物語を丁寧にお読み頂き、コメントまで頂き、いつもとても励みになっています。そして、「雨雨を欺くのも懐柔するのも難しいですが、たった一人。翠玲は雨雨の心にするりと入った…」というご指摘。ふふふ、さすが、そわ香さん。謀略に生きる雨雨と異端児の翠玲が結びついていく物語がここから展開していきます。また読んでもらえるように、頑張って書いていきますね。

  • 東宮妃選抜は、後宮の代理戦争なのですね。
    翠玲が否応なしに巻き込まれること、小雨と全く同じく心臓が締め付けられる思いがします。
    小雨は彼女を守るためにどんな策を弄するのか。

    それにしても、本筋ももちろんですが今回の、大筆で詩を書いて皇后との遭遇を演出するというエピソードが心踊らせますね。
    小雨が巨大な筆を操って文字を描いていく情景が、映画の一コマのような美しいシーンとしてリアルに浮かびました。

    作者からの返信

    神楽坂さま コメントありがとうございます! 政争に巻き込まれる小雨と翠玲がどうなるのか。頑張って描き切りたいと思います。

    また今回は小雨が大筆で詩を書く場面に注目して頂き、とても嬉しいです。むかし旅行で中国の大連に訪れたとき、石畳の広場に水で字を書いている人が実際に居たのです。わたしはホテルの窓からその光景を見て、強く心に残っていました。その時の感激をエピソードに採用したのです。映画の一コマのように美しいと評して頂き、書いたかいがありました。

  • 第27話 食えない男への応援コメント

    この流れでは翠玲が東宮妃選抜に参加するのは必至のようですね。
    さて、どんな展開が待ち受けているのか。楽しみです。

    作者からの返信

    水無月さま コメント頂き嬉しいです。ありがとうございます! 今回は食えない男・安雲山との不穏な会話劇でした。次回から物語が動き出していく予定です。引き続きよろしくお願い致します。

  • 「どんなに勇猛な武将であっても、千人の兵士には叶わない。そして千人の兵士も計略には叶わない」

    「──わたしは武将ではなく、軍師だからだ」

    このセリフに大変興奮しました。私の好きなヤン・ウェンリーの戦略についての名言を彷彿とさせます♪
    改めて小雨はたいへん有能な軍司なのですねぇ。
    そして今回は、ライバルである李家の2人も初登場、こちらもデキる尚且つ魅力的な方たちで、どう物語に絡んでくるのか楽しみです♪

    作者からの返信

    神楽坂さま、ありがとうございます! おぉ、ヤン・ウェンリーと重ねて頂き嬉しいです! はい、小雨はとても有能な軍師なのです笑。幼少の頃から戦場で鍛えられ、かなりの高みに到達していますね。そのぶん等身大の少女らしさに乏しいのですが…。そこは翠玲に心をかき乱してもらうことで補っております。他家のライバルと競い合うのはまだ先なのですが、今回は顔見せ的に登場させました。


  • 編集済

    親に手を折られた子どもの痛み、それを察して傷ついた翠玲の痛み、そして可琳を引き取ることになった経緯で小雨が受けた痛み。
    皆の心の傷が迫ってきて胸が詰まりました…
    子どもはもちろんですがその母親も、言ってみれば戦乱の世の被害者なのですよね。とは言えこの母親はやはり許せない。小雨が最後に凄んでくれて良かった。
    首飾りと引き換えに子どもを連れ帰る翠玲の純粋さ、そばにこうやって守ってくれる人がいるから生きていけるような気がしてしまいます……

    作者からの返信

    神楽坂さま
    返信が遅くなってしまい申し訳ありません。いつも丁寧にお読みいただき、感謝いたします。ご指摘頂いた通り、翠玲と小雨の心の痛みがぶつかり合うエピソードでした。小雨は戦乱の世を生き抜いてきたので、いろいろ手を汚しています。純情無垢で我が道をいく翠玲との対比がテーマでもあります。「守ってくれる人がいるから生きていける」。ありがとうございます、まさにそんな物語にしたいです。

  • 翠玲姫さま、せっかくの小雨とのデート、お洒落して行きたいですよね。
    その美しさとオーラは隠しても隠しきれないのに、さらに宝石ジャラジャラとか、頭を抱える小雨とか笑
    二人のやり取りが微笑まし過ぎてニヤニヤが止まりませんでしたが…
    物乞いの母子の一件で一気に私も蒼白に。
    翠玲ができるだけ傷つきませんようにと願わずにいられません……

    作者からの返信

    神楽坂様、いつもありがとうございます! このところカクヨム 活動が出来ていない中で、神楽坂さんのコメントがとても励みになります。活動を復活させるべく、時間とエネルギーをしっかり確保いたします…。仕事もようやく山場を超えつつあるので…。宝石と街歩きのエピソードは私もお気に入りなので、「微笑まし過ぎてニヤニヤが止まりません」という過分な褒め言葉が嬉しくてたまりません。翠玲の無頓着さと頭を抱える小雨の対比を楽しんで頂けたら幸いです。

  • 第13話(修正版) 十字架への応援コメント

    翠玲の母親は娘を掌中の珠になぞらえ、翠玲は宝石を通じて母親と繋がりを感じている。美しいエピソードですね。
    そもそもの翠玲という名前、石のきらめきを感じさせてとても綺麗です。
    考えてみれば2人ともまだ少女なのですよね…翠玲を抱きしめる小雨ごと包み込んであげたくなりますね。

    作者からの返信

    神楽坂さま いつも丁寧にお読み頂き、ありがとうございます。まさに包み込まれるような素敵なコメント、嬉しいです。殺伐としたストーリーが続く中で、この話は箸休めのような回になっています。「美しいエピソード」と評して頂き、ホッとしました。キャラクターの年齢は、私の場合、実際以上に大人びて描きがちなのですが、そうなのです。まだ二人とも少女なのですよね……

  • 第12話(修正版) 梟と虎への応援コメント

    ひゃああ、勇祥は筋は通っているものの、相当な激情型のお人のようで……決して敵には回したくないですね。
    今、素性がバレたらどうなるのでしょう?ブルブル

    対する海燕。小雨にちょっかいをかけるとは虫酸が走る…私が代わりに成敗してくれる!
    などと憤りつつも、何だかどことなく気になる人物ですね。
    これからどんな風に展開に絡んでくるのか、気になります!

    作者からの返信

    神楽坂さま
    ありがとうございます! 4月からデスマーチのように身辺が忙しく、なかなかカクヨム活動できていません。そんな中で、神楽坂さんのコメントが嬉しく、また初心に帰った気持ちになります。海燕に小雨の代わりに憤って頂き、嬉しいです笑。海燕と勇祥はこれからストーリーに絡んでいく重要人物ですので。お見知りおきください。まいにち暑い日が続きますが、どうぞお気をつけて。

  • 後宮の内部はドロドロと陰謀渦巻く油断ならない場所ですね。怖い怖い!
    そんな所へ大事な翠玲を嫁がせるなんてあり得ません!と、小雨を差し置いて宣言してみました。
    皇太子もちょっと誉められたものでないお人のようですしね。

    そして、街で遭遇したあの宦官がこんな所に忍び込んでいたとは。目的はいかに??

    作者からの返信

    神楽坂さま、お読み頂き、ありがとうございます! そして小雨に変わって力強く宣言して頂き、嬉しいです笑。ホントそうなのです。後宮の中って、ドロドロとして、あまり楽しそうな所ではありませんね…。宿敵ともいえる宦官も登場し、人間関係が少しややこしくなってきました。この状況を小雨がどう打開するのか、引き続きよろしくお願い致します。

  • 信賞必罰!やはりそれですよね。
    女たちの動きが小雨の登場でみるみる変わっていく情景が目に浮かぶようでした。
    ただの棒が武器になるのかな?と疑問に思ったけれど小雨の説明で納得です。
    というか彼女の華麗な棍の演舞を見てみたい♪
    そして指揮の重要さ。面白かったです!

    作者からの返信

    神楽坂さま、コメントありがとうございます。わたしは孫武が呉王の寵妃を切ったエピソードがお気に入りです。軍師と寵妃の絡みは珍しいので。それを自分なりにアレンジしてみました。「情景が目に浮かぶよう」と評して頂き、とても嬉しいです! このところ忙しくてカクヨムになかなかログイン出来ていませんでした…。神楽坂さんの「ルミ」もまた読ませて頂きますね。

  • 小雨の話、なるほどなるほどと興味深く読みました。
    前話では恋に溺れていた小雨の軍師としての一面がとても魅力的でわくわくしますね。
    兵を動かす方法の一つが力で押さえつけることならば、必然的にもう一つは…?!大好物な展開の予感です♪

    作者からの返信

    神楽坂さま、いつもコメント有難うございます。「後宮の軍師」と銘打っているので、後宮らしい、軍師らしいエピソードを盛り込みたいと思って描きました。そして、おこがましいのですが、孫武と対比させてみました。小雨も恋愛脳だけではないということで笑。目にとめて頂き嬉しいです。

  • 第26話 父と娘への応援コメント

    安雲山という人物は、やなかさんが書いたとおり、油断ならないですね。朗らかそうに振る舞うので、警戒心を緩ませてしまいそうになりますが。そうやってのぼり詰めてきた人物だと思うので、腹黒いし狡猾な人物だろうと思います。
    昔は親が結婚を決めて、娘がそれに従うのが当たり前でしたよね。童話を読んでも、王様が娘をご褒美にやるとか言ったりして。娘の気持ちなど考えない、それが当たり前の時代があったんですよね。
    明珠は七歳か、八歳。いくらなんでも小さすぎる( ; ; )

    作者からの返信

    そわ香さん、ありがとうございます!
    このところカクヨム活動がなかなか出来ておらず、久しぶりの作品公開です。いつもながら丁寧に読んで頂き、嬉しいです。朗らかで人あたりが良いのに腹黒い…。現実にも居ますよね、そういう人。翠玲の父親はまさにそんな油断ならない人物として登場させました。ちなみに、この物語はざっくり西暦750年ごろのイメージで描いています。なんちゃってファンタジー補正をかけたとしても、娘の気持ちを考えない結婚がまかり通りそうな情勢ですね…。

  • 小雨と2人きりの時の翠玲が駄々っ子のようで可愛らしく微笑ましいです。
    きっとこれは心を許した小雨にだけ見せる尊い姿であって、他の人間の前ではもっとクールビューティーなのに違いない、などと勝手に思い描きながら読みました。
    2人の睦み合いはさぞかし美しいことでしょうね。
    さあ小雨、うまい具合に才を発揮できる所へ来てしまったようですが……

    作者からの返信

    神楽坂さま コメントありがとうございます! 翠玲は外見こそクールビューティーなのですが、小雨の前ではまさに駄々っ子ですね。関係性を読み取り、微笑ましく感じて頂けたなら、とても嬉しいです。百合の部分は苦手な方もいると思うので、描くのが難しい面もあるのですが、なるべく爽やかに表現したいと試行錯誤しています。さて、小雨にとってはタイミングが良いのか悪いのか、力を発揮できるのでしょうか…

  • 翠玲のような魔女なら雨雨のように翻弄されてみたいですね😊雨雨眠れないなんて、いつか安らげたら良いですね。梟(宦官)も何者なのか気になりますね🤔

    作者からの返信

    燈利さま こんにちは。コメントありがとうございます! 「翻弄されてみたい」とほめて(?笑)頂き、嬉しいです。雨雨が安らげる日はいつになるのか。そして謎の宦官は雨雨の宿敵になりそうな予感です……。

  • 皇后に会う密命や東宮妃選抜に力を貸す大義。そして、東ローマ帝国の血を引く翠玲。ただの政争でもなさそうですね。雨雨がかっこよくて賢くて、どうやって翠玲を守ってゆくのか楽しみです。

    作者からの返信

    燈利さま 有難うございます。反応が遅くなり申し訳ありません。雨雨を「かっこよくて賢い」と評して頂き、ありがとうございます。後宮小説の枠を超えて、いろいろな要素を入れた物語にしたいと試行錯誤しながら書いています。コメント頂き励みになります。

  • 第2話(修正版) 都入りへの応援コメント

    企画参加ありがとうございます。企画主です。
    百合なんですね。凄く斬新だと思います。
    そして、内容がサクッと入ってくる文章!さすがです。とても、面白いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。企画主様の「中世ヨーロッパ以外&こだわり世界観」という企画の趣旨に心ひかれて参加しました。お読み頂き、また「凄く斬新」というコメントを頂き、とても嬉しいです。企画主様の古代ペルシャがモデルの作品、とても新鮮で興味があります。これから読ませて頂きますね。

  • 第25話 ささやかな嘘への応援コメント

    心動かされない聡明な小雨が翠玲には戸惑ってしまうのが、良きですよ!振り回されていると分かっていても制御できずに、更なる深みにハマっていくのが最高です👍
    運命という言葉が当てはまる、二人の出会い。
    でも、障害が多そうです。翠玲は気にしなくても、雨雨は身分とか外聞とか気にしそう。

    作者からの返信

    そわ香さん、ありがとうございます! 「良き」と言って頂き、嬉しいです。聡明な小雨が翠玲には振り回されてしまうのが、確かにこの作品の基本路線ですね。このあとも制御できなくてハマっていくところを上手く描きたいです。この作品はカテゴリーが異世界ファンタジーではなく、恋愛なので。わたしも恋愛がメインだと思って描いているのですが。ついつい恋愛要素が薄くなりがちなのです。恋愛小説マスターのそわ香さんに楽しく読んでもらえるように、改めて作戦を練りたいです。

  • 第23話 裁きの塔への応援コメント

    なんとも強烈な出会い方!!まさかの羊人間!!
    事情はあるのでしょうが、夜の室内で出会ったら、私なら腰を抜かしてしまうかも。
    雨雨は肝が座っていますね。さすが戦場で鍛えられた度胸!!

    今回まとめてコメントしますが、砂漠での戦い。よく描かれていて、とても面白かったです!
    もったいない精神の私は、荷物を落とす場面で「あぁ、もったいない!持っていけないの!?」と心の中で悲鳴をあげてしまいましたが、そういうケチな人は敵に追いつかれて殺されてしまいそう(~_~;)

    メインとなるストーリーだけでなく、異国を感じさせる描写が素晴らしいです。日本と違って大陸は様々な文化がありますから。それぞれの国やそこに住む人たちを描く作業って大変だと思うのですが、読む方としてはとても楽しいです!

    作者からの返信

    そわ香さん、こんにちは! 丁寧にコメントを頂き、ありがとうございます。ファーストコンタクトは素顔を知らずに出会う方が良いかなと考えて(雨雨は実は面食いで、翠玲の顔が大好きなので。顔以外から入ろうかと)、仮面を被せました。裁きの神獣が羊に似ているという伝承を参考にしたのですが、確かに夜には出会いたくないビジュアルですね…。戦いの場面と異国の風景を褒めて頂き、嬉しいです。自分の好きな要素を詰め込んだので、楽しみながら書いていますが、4月に入ってから忙しくて、なかなか更新できていませんね汗

    編集済
  • あぁ、てっきり小雨が翠玲を一方的にお守り差し上げているのかと思っていたら、違うのですね。
    心は守り護られている関係なのですね。やはり心を読まれてしまう立場は弱い。
    翠玲の「ひとりだけこっそり傷つくことはない」の言葉が刺さりました。
    小雨がいつか、深く深く眠れる日は来るのでしょうか……

    作者からの返信

    神楽坂さま、こちらもお読み頂き、ありがとうございます。「心は守り護られている関係」というのは、とてもぴったりで的確な表現ですね。物語は小雨の一人称で進んでいくので、翠玲の心境や立場をなかなか掘り下げられないのですが。守られるだけの存在ではない部分は、わたしもしっかり描きたいと思っています。翠玲は小雨にもコントロールできない部分が多く、また恋愛面では翠玲の方がリードしている部分があったりなかったり…。丁寧にお読み頂き、嬉しいです。


  • 編集済

    ハラハラのシーンでしたね!尾行に素早く気付き応戦する小雨を手に汗握って見守っていましたが…
    すみません、無知故に「宦官とは何ぞや?」と調べてちょっと鳥肌が立ちました…しかし、これ中国だけで行われていたのではないのですねぇ。勉強になります。
    さて、情報収集と根回しのために、陰謀渦巻く宮中へと飛び込んでいく小雨…どうか無事で!

    作者からの返信

    神楽坂さま、コメントありがとうございます! 宦官の実態を知ると、ほんと鳥肌がたちますよね…。日本には風習が根付かなくて良かったと思います。ネットの後宮小説では美形の宦官が登場するケースが多いと思いますが、今作では癖のあるキャラクターにしました。油断ならない相手として、今後も小雨に絡みます。

  • 第19話 砂塵の果てへの応援コメント

    連載再開おめでとうございます。
    それにしても二年ぶりですか。ちょっと忘れているところも多いので、第1部を読み返してから第2部に入りますね。

    かなり気づくのが遅くて、せっかくのコンテストの応援に間に合わなくてすみません!

    更新無理のないペースで頑張ってくださいね。
    また別作「さいはてレストラン」のような児童文学ものもお待ちしています!

    作者からの返信

    水無月さま ありがとうございます! コンテストに応募した後、更新が止まっていました。改めて改稿し、二年越しでようやく続きに着手しました。水無月さんは骨太の長編を休みなく書き続けていて、また作品紹介も回を重ねていて、ほんとにスゴイですね。まさに継続は力ですね。尊敬します。いろいろご配慮もいただき、ありがとうございます。たくさんの作品を読んでいる水無月さんが拙作を覚えていてくれて嬉しいです。児童小説も両輪で頑張って続けていきたいです。

  • 翠玲は天女…この上ない賛美のことばですね。雨雨は翠玲のナイトですねぇ、尊いです。
    そして翠玲の母親の出身はコンスタンティノープル!彼女の美しさは遠くの血が混じっているせいもあるのでしょうね。
    宮中が恐ろしい場所なのは古今東西、今も昔も変わりませんね。

    作者からの返信

    神楽坂さま、いつもコメントありがとうございます! 「ナイト」というのは言い得て妙ですね。雨雨はまさに翠玲のナイト的な存在でありたいと思って描いています。そして翠玲の母親はコンスタンティノープル出身なのでした。唐の時代には東ローマ帝国と交易があったらしいので、あながちあり得ない話ではないかもと思っています。中華風ファンタジーに西洋風ビジュアルのキャラが混ざるのは面白いかもと考えたのが出発点でした。

    編集済
  • 第20話 長い槍への応援コメント

    恋愛もいいのですが、こういう滅びてしまった王朝の名残とか、長い槍が駱駝に乗って戦うものであるとか。そういった描写がすごくいい。なんちゃって中華ファンタジーだとやなかさんは言いますが、雨雨が生きている世界を感じられて、この世界が実在するかのよう。

    作者からの返信

    そわ香さん、嬉しいコメントありがとうございます。「雨雨が生きている世界を感じられた」と言ってくれたことが、嬉しくて嬉しくて。コメントを繰り返し読み返しましたよ笑。できれば細部にこだわりたいなぁと思って書いています。その結果が、駱駝とか槍とか舞台のシルクロードなのでした。引き続き精進します。

  • 第19話 砂塵の果てへの応援コメント

    改めて第1話から読み進めてきて、第2部に入りました。
    いやー、すごいですね。雰囲気、内容、描写、ともに素晴らしいです!世界観にどっぷりと引き込まれました。
    やなかさん、中華ファンタジーいけますね!!
    細やかなところまで丁寧に書いてあって、でも読みずらさはなくて、その辺りの塩梅が上手だと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます! そわ香さんに2年越しで読んで頂けるなんて、嬉しいです。おまけに「素晴らしい」とコメントをもらえて、ホッとしました。連載再開して良かったです。想像100%で書いている「なんちゃって中華ファンタジー」なんですけどね。2年もたつといろいろ課題とか矛盾とかも見えてきて、根本的に書き直したい気持ちもあるのですが。ここまで来たら、頑張って最後まで書き上げたいです。

  • 男装の麗人・雨雨の女官風の装いもまた麗しく美しいことでしょうね。思い浮かべてドキドキしてしまいます。翠玲にも見せてあげたかった!
    陽紗の振る舞い、彼女の人間の器の大きさを感じさせますね。翠玲を案じているようですが、やはり簡単には会えない訳が…?

    作者からの返信

    神楽坂さま コメント頂きありがとうございます! 雨雨は基本的に男装なので、今回は女性の服装を着る珍しい場面でした。翠玲もあまり見たことがないかもしれません…。この物語では後宮の人間模様を描きたいと思っています。キーパーソンの一人である陽紗についても丁寧に読みとって頂き、嬉しいです。

    編集済
  • 風が吹いた。
    ふらっとこちらに立ち寄らせていただきました。
    とりまブクマの術!
    御無礼。応援してます^^

    作者からの返信

    おきな様、ありがとうございます。立ち寄って応援いただき、励みになります!

  • 曹文徳との流れるような会話劇、雨雨の知略に胸が踊りますねぇ。これは大好物です。
    しかしその実、彼女が考えていたのはただ一つ、翠玲の幸せ、さらに自分の胸の奥の気持ち……尊い!
    ラストの一言にも痺れました。

    作者からの返信

    神楽坂さま、ありがとうございます! 雨雨はあれこれ陰謀をめぐらしつつも、翠玲の幸せを第一に考えている…その基本路線を読み取って頂き、嬉しいです。百合はあまり読まれない?との事なので、神楽坂さんの感想にはドキドキすると共に励みになります。

  • そんなに後宮にひょこっと行ける立場、強すぎる😎

    作者からの返信

    スズキチさま、応援とコメントを頂き、ありがとうございます! 励みになります。確かにそうですよね…。訪問の目的は第4話で明かされますが、第3話では強気のセリフで幕引きとさせてもらいました。

  • 第2話(修正版) 都入りへの応援コメント

    倫安についてどう思うかと訊かれて、いかに攻め落とすかを大真面目に答える雨雨が良いですね!
    翠玲の奔放な美しさと、雨雨の秀でた聡明さがどちらもとても魅力的で引き込まれます。
    東宮妃選抜は、まだ始まっていない……この言葉の真意はいかに??

    作者からの返信

    神楽坂さま、ありがとうございます! 「翠玲の奔放な美しさと、雨雨の秀でた聡明さ」。まさにその対比を描きたいと思っているので、コメントを読んで嬉しくなりました。励みになります。さて雨雨の言葉の真意はどこにあるのか……

  • やなかさん、こんばんは。
    こちら修正版なのですね、実はガールズラブも歴史ものも得意ではなかったのですが…やなかさんの秀逸な描写力と今後の激動の予感に、夢中で一話読んでしまいました。2人の今後を考えるとすでに胸が痛んだり…
    ちなみに歴史は苦手ですが戦略・戦術・用兵の文字には大いに反応しております。三国志や銀河英雄伝説(ご存知ですか?)が好きだったので…
    今後の展開も楽しみに読ませていただきますね♪

    作者からの返信

    神楽坂さま、こんばんは。嬉しいコメント、ありがとうございます。「ガールズラブも歴史ものも得意でない」にも関わらず、丁寧にお読みいただき、深く感謝いたします。三国志や銀英伝は、わたしも好きですよ。この小説はカテゴリーが「恋愛(百合)」で、主役二人の関係が主眼です。でも三国志的な戦略・戦術・用兵の要素が絡むエンタメとしても力を入れています。どうぞよろしくお願いいたします。

  • こんばんは。

    修正版と云うことで、最初から拝読させていただきます。
    雰囲気たっぷりの、歯切れの良い文章に惹きつけられます。

    再読なので、二つ目のハートを付けられないのが残念です(>_<)

    作者からの返信

    mamalicaさん、ありがとうございます! わざわざ再読して頂き、嬉しさと申し訳なさでいっぱいです。しかも「二つ目のハート」とまで言って頂き、感激で泣きそうです。修正したかいがありました。しっかり完結できるように頑張ります。

  • やなかさん

    こちらにきました🧐

    へえええ、しっかり古代中国だー(((o(*゚▽゚*)o)))
    勉強になります( ..)φメモメモ

    今は後宮×恋愛みたいな女子に人気だけど
    三国志とかなんとか、
    むしろ男の人の方が歴史詳しいですよね💦
    桃子は苦手でして……(゚∀゚)

    カッコイイ雨雨ちゃん
    これからどうなるかしら?楽しみです🎵

    作者からの返信

    桃子さん、有難うございます! はい、しっかり古代中国しているのですが、「なんちゃって中国」物語ですので。実は適当でお恥ずかしい限り。メモしないで下さいね。試験には出ません笑。女性読者の視点でご意見頂けると幸いです。

  • 第一部完結おめでとうございます。そしてお疲れ様です。

    わわ...終わってしまいました。なんだこの喪失感。

    雨雨ちゃんと翠玲さんの絆が良かったです。お二人は愛し合ってると思いますが。初期の方から翠玲さんがお妃様になるってことは雨雨ちゃんとの関係どうなるの? え、引き離される(正確には今以上に翠玲さんの身動きが取り辛くなるし、周りの目も翠玲さんに妃を求めて厳しくなると予想)のは悲しいなあと思っていましたが、思った以上に2人の覚悟が強かったです!!2人で共に生きるために後宮での戦いに勝ち抜く、その心がかっこいいです!

    雨雨ちゃんはかっこいいヒロインですよね。というか頭がいい。軍師として冷静に振る舞っていますが、翠玲さんに振り回されるときに見せる反応が可愛らしいです。翠玲さんもただのお嬢様ではなく、親に虐げられていた子供を助けるなど、芯の強い優しいお嬢様だな、と思いました。この2人好きだなあ。

    あと、中華ファンタジーはそれなりに読んできたつもりですが、本格的だな、と思いました。宮廷内を取り巻く複雑な状況はもちろん、漢詩まで出てきた時はびっくりしました。雨雨ちゃんの賢さとやなか様の教養の深さが伺えます!

    改めまして、第一部完結おめでとうございます。続きを待っております。(次は過去編なんですよね? 過去編、大好物でございます!)

    作者からの返信

    めいさん、ありがとうございます。この作品は以前、めいさんの自主企画に参加させてもらいました。数カ月前ですが、何だか懐かしいです。最後までお読みいただき、丁寧なコメントまで頂戴し、感激です。わたしも中華ファンタジー好きなので、漢詩に突っ込んでいただいたことも嬉しかったです。

    今思えば、主人公二人の目指すゴールが、物語の初期段階でははっきり見えなかった——というのは反省点だと思っています。読者に対して説明不足だったかなと。そのへんを修整したうえで、再開したいと考えています。他の作品やコンテストの準備を優先しているので、着手には時間がかかりそうですが……。


  • 編集済

    自由を勝ち取るために宮中に入る。
    予想外の展開でした!トップに上りつめて終わりではなく、ゴールは別なところにあるのですね。
    二人の絆は私が感じていた以上に強かったです。
    これからさまざまな人の思惑が絡んで一筋縄ではいかないのでしょうが、雨雨にはぜひとも頑張ってほしいです。
    雨雨は賢くて優秀ですけれど、女性らしさをのぞかせるところもあり、魅力的なヒロインです。

    そしてひとまず、第一章完結お疲れ様でした。
    昨夜は推敲作業を頑張ったのでしょうか?
    お互いに良い結果になりますように。

    作者からの返信

    遊井さんの励ましで、ここまでたどり着きました。有難うございました。2人の目指すゴール(自由を勝ちとる)は最初から決めていました。後宮と百合を両立するにはこれしかないなと。

    当初は、雨雨にはもっと迷ってもらうつもりでした。でも第1部完結と銘打つ以上、ゴールを早い段階で示すべきだと考え直しました。結果的にこれでよかったと思います。

    「雨雨が女性らしさをのぞかせる」という指摘、嬉しいです。登場人物の中で、翠玲だけが「雨雨」と呼ぶルールで書いています。二人の特別な関係を示したいからで、雨雨は翠玲といるときは素の部分が出ています。

    遊井さんも本当にお疲れ様でした!


    編集済
  • おおっ!事態は思わぬ展開に発展しましたね。ただの東宮妃選抜ではないのですね。この先起こるだろう不穏さをビシビシ感じますが、雨雨の聡明さと翠玲の不思議な能力で乗り越えていくのでしょうか。
    雨雨、皇后と顔見知りだったのですね。

    作者からの返信

    いつもコメント有難うございます。第5話で伏線がありまして。雨雨は宮中(おそらく皇后)の依頼で、安家の軍師になりました。その際に「宮中に着いたら皇后に会うように(こっそり会ってみせよ)」と密命を受けていたのです。皇后とは初対面でした。分かりにくくて申し訳ありません。後ほど手を入れて、分かりやすくしますね。

  • 後半、おおっ!なるほど!
    と感心しました。人それぞれの適性があり、領分がある。
    雨雨は軍師として。李秀女は剣で。戦った方がいいでしょうね。
    会社もそうでしょうね。適材適所。
    人の能力を見抜いて最大限に活かせる環境を用意するのが、トップに立つ人に必要でしょうね。

    作者からの返信

    遊井さん、ありがとうございます! 雨雨の「負け惜しみ」っぽいかなと思ったのですけど(実はそうかもしれませんが笑)。そのぶん計略では負けない自信の表れなのでしょう。漢の張良を評した言葉を第1部完結前に対比させたかった作者の思いもこめました。

  • 母親のしたことはどうかと思いますが、生きていくって大変ですよね。
    それは雨雨にとっても、翠玲にとっても。
    穏やかでない現実だからこそ、雨雨と翠玲の繋がりって貴重ですよね。

    作者からの返信

    遊井さま コメントありがとうございます。生きていくのはほんと大変ですよね、この物語の舞台では、なおさらです。宮中に入った後も、二人がたがいの絆で困難を乗り越えていく。そんな物語を目指しています。

    編集済
  • 第13話(修正版) 十字架への応援コメント

    利英が城を襲った血なまぐさいエピソードの後で翠玲が登場したので、ほんわかとした気持ちになりました。
    男装しているときの雨雨が凛々しくて頼もしいですが、翠玲の前だと素直で可愛らしい女性になるように感じます。二面性が魅力的ですね!

    作者からの返信

    コメント有難うございます。二面性は確かにそうですね。自由奔放で我が道をいく翠玲の前では、雨雨も赤面したりペースを乱されたりしているので。第1部が終わったら、第2部では時計を巻き戻し、二人の出会いと仲良くなるまでを描きたいです。

    編集済
  • 第12話(修正版) 梟と虎への応援コメント

    ゾクゾクする展開ですね。それぞれの人物の性格が垣間見えるエピソードに、狡猾さや俗世的なものや思想を感じます。
    利英は怒りにまかせてという感じではありますが、責任者である主は皆を逃してから……という一本芯の通った考えの持ち主なのでしょうね。
    いろんな人が入り混じる後宮での雨雨の今後の立ち振る舞いが楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。いつも遊井さんのコメントを励みにしています。中華風ファンタジーはつい設定などを書き込みがちなので、説明でははなくエピソードを描けた時はホッとします。利英は重要人物なので、これからもしっかり掘り下げて書いていくつもりです。

    編集済
  • おおっ!あの宦官とご対面ですね!
    愚者の真似事をしているのに、なにかわけがありそうですね。

    作者からの返信

    コメント有難うございます! そうでです。雨雨と相性が悪い、心がざわつく天敵キャラです。

  • 競わせて、褒美を与える作戦なのですね!それならやる気がアップしますね!!
    罰するよりも賢いやり方です。
    柳の木の棍。実践向きな武器だな〜と勉強になりました。

    雨雨の評判が上がりましたね!

    作者からの返信

    遊井さま コメントありがとうございます! 今回は孫子が取り組んだ問題に「雨雨ならどうこたえるか?」という発想で書きました。ご指摘の通りここで得た評判が次のエピソードにつながっていきます(^^)

    編集済
  • 連続コメント失礼します。
    うぉうキスですか!!しかも舌いれて...!!見せつけてくれますね、ニヤけますよ。ぜひ私も侍女になって二人の行く末を見たいです。

    また、前々から思っていたのですが、世界観が作り込まれていると思います。妃たちや部屋だけじゃなくて、さらっと外の世界を描写しているところが素敵だと思います!

    作者からの返信

    唯野木さま 丁寧にお読み頂き、世界観もほめて頂き、とても嬉しいです。「キス」のようなカタカナ言葉は使わないことと、全年齢向けであること。というマイルールのもとで、少しでも素敵な表現を考えていきたいです。

    編集済
  • 雨雨ちゃんと翠玲さんのいちゃつきがたまりませんね!さりげなく一緒に寝たという情報があってたぎります。素晴らしい百合です

    作者からの返信

    唯野木さま コメントを頂き有難うございます! 2人の関係は開始時点で確立していて、それがここからどうなるのか?という趣向の物語です。引き続きよろしくお願いします。

    編集済
  • 面白い展開ですね!
    もう一つのやりかたが何か、とても楽しみ。
    罰は従わせるには有効ですけれど、やる気は削ぎますよね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。現代っ子でなくても、中世であっても、孫子のやり方ではモチベーションは下がるはず。ご指摘の通り、そう思って書いています。

  • タイトルの「〜軍師は眠らない」は雨雨が眠れないところからきているのですね!
    雨雨と翠玲の口づけにドキドキしてしまいました。

    作者からの返信

    コメント有難うございます。はい、そのままのタイトルですね笑。雨雨と翠玲の絡みは引き続き随所に登場する予定なのですが、恋愛小説マスターの遊井さんをドキドキさせられるように頑張りたいです笑

  • スリルあふれる場面ですね。
    尾行のシーンって緊迫感があります!
    尾行に気づいた少雨もさすがですが、相手のほうが上手でしたね。

    作者からの返信

    遊井さん、コメント有難うございます。尾行の場面は書いていて楽しいですね笑。街中を舞台にした鬼ごっこのようなものなので。そして、ここで満を持して宦官キャラを登場させました。

  • 「ちょっと後宮に」

    いいですねぇ

    作者からの返信

    天のまにまに様 ありがとうございます。確かに、ちょっとコンビニに行くようなノリですね。

  • 第2話(修正版) 都入りへの応援コメント

    後宮小説の乗りかと思ったらまさかの百合ww?

    びっくりしました

    作者からの返信

    天のまにまに様 そうなんです。百合です笑 百合を後宮小説と融合させることで、独自性を出したいと思っています笑

  • コメント失礼いたします。
    天のまにまにと申します。

    私は主に戦国物を書いているのですが、羊の内臓や竹筒関連が出てくる後宮ものは珍しいと、脱帽しております!

    ゆっくりと拝読させていただきます

    作者からの返信

    天のまにまに様 お読み頂き、ありがとうございます。わたしは中国の諸子百家が好きで、その雰囲気を持ち込みました。よろしくお願いします。

  • 初めまして。ただのぎです。先日は企画に参加していただき、ありがとうございました。(遅刻しました。すみません!)

    面白かったです。続きが気になります。雨雨ちゃん、確かに賢いヒロインです。初めの城攻めのシーンであ、この子できるタイプだ!とすぐにわかりました。軍師故に淡々としているのにすぐに「天女です」と答えてしまうのが、可愛いですね!後宮ものはたくさん見かけますが、軍師という設定は珍しく、新鮮味がありました。自由気ままな翠玲さんとの百合も気になります。
    これからどんどん話が盛り上がっていくのでしょう。応援しています。

    作者からの返信

    唯野木さま、ありがとうございました。今日アップしたばかりの最新話まで丁寧にお読み頂いたうえでコメントを頂けたので、感激しています。ご指摘の通り、軍師という設定をストーリーの中でうまく生かしたいです。そのうえで、恋愛カテゴリーなので、二人の関係をしっかり描きたいです。引き続き応援を頂けると嬉しいです。

    編集済
  • 第2話(修正版) 都入りへの応援コメント

    あらすじからして面白そうと思ったら、まさかのガールズラブのタグが!!
    最近ガールズラブの需要が高くなっている気がしています。
    雨雨、名前は可愛いのに軍師というギャップがいいですね。しかも翠玲は個性的な姫君のようで。波乱を起こしそうな二人です。
    続きを楽しみにしています!

    作者からの返信

    遊井さま さっそくお読みいただき有難うございます! そうなんです。後宮小説だけどガールズラブな物語である点が、今回の特徴です。皇太子に嫁がせる使命と、自分の思いのはざまで揺れる主人公を描きます。引き続き、よろしくお願い致します。雨雨という名前は、わたしも気に入っています笑