応援コメント

第2話 定年退職して、1年半の歳月の中で」への応援コメント

  •  私が小さい頃、水飴売りの方が紙芝居を持ってやって来ていました。割り箸の先にくるくると巻かれた水飴を舐めながら、子どもたちは紙芝居を楽しんでいました。
     年老いてから紙芝居を懐かしむ老人たちの気持ちもわかります。山上元保母が充実した生活を送られているようで、安心しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    この部分は、昨年書籍化した部分の「隙間」になっている部分です。
    いろいろ思うところありまして、こういった形で長年児童福祉に貢献してこられた方を活かして表現していきたいと、かねて思っておりました。

    その、実在のモデルとした方よりもむしろ対手の大槻さんのモデルの方との親和性のほうが高い側の人間ですが、自らの成長のためにも、相手方の光景も、しっかり書けるようになるべく、精進してまいります。