第二話 登場人物
花江 まり果(Marika Hanae) 女性
三十二歳 髪色:オレンジ(染髪) 目の色:栗色 身長:一四八㎝
科学技術研究所の職員。〈アンダーライン〉第三部隊への協力を任されているうちの一人で機械・情報系の調査が専門。お菓子が好きなゆるふわ女子に見えるが、科学者として一流。同性の恋人とパートナーシップ契約を結んでおり、溺愛している。
元岡 佐都子(Satoko Motooka) 女性
三十八歳 髪色:深藍(濃い藍色) 目の色:山吹色 身長:一六八cm
科学技術研究所の職員(現在育休中)。志登とパートナーシップ契約をしており、現在は二児の母。医師免許を持っており、科学全般の幅広い知識を持っている女性。
雷山康太(Kota Raizan) 男性
三十二歳 髪色:黒(ところどころに赤メッシュ) 目の色:煤竹色
身長:一七八cm
第一部隊の副隊長。隊長である志登のフットワークが軽く、隊舎にいないこともしばしばあるため実質第一部隊を取り仕切っているのは彼。志登曰く「いつでも交代できるように人員を育てるのも隊長の仕事」とのこと(事実半分、言い訳半分)。見た目の治安は良くないタイプだが、実際は志登に振り回される苦労人。
櫻井(Sakurai) 男性
五十歳 髪色:海老茶 目の色:栗色
身長:一六五cm
元・第三部隊所属の日勤隊員。前作では、第三部隊の事務的な仕事を一手に引き受けていたが、この度総務への移動となり、〈アンダーライン〉全体の事務仕事を引き受けることになった。苦労はあるようだが概ね向いていたようで今も元気に働いている。もちろん自分の元所属部隊の隊長以下隊員はみんなかわいいため、今回の騒動の発端を耳にして大慌てで松本のところにやってきた。
○
氷室(Himuro)/虚口(Uroguchi) 男性
三十代 髪色:ブロンドベージュ 目の色:ハシバミ色(松本より少し緑が濃い) 身長:一七〇cm
本名不詳の自称実業家。作中でも出た通り、様々な分野の若い研究者や技術者に声をかけて犯罪スレスレ~犯罪に片足をつっこんだところまでをさせていた。その報酬も違法に稼がれたものである。今後余罪がボロボロ出てくるため、禁固刑だけで通常の人間の寿命を超える期間が課せられることになる。
ただ研究者や技術者の腕を買っていたことは事実の様で、企業に口をきいてやったりした案件もいくつかあるらしい。
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