第12話
冒険者ギルドに到着した。外観は2階建てでかなり大きい。中に入るとカウンターが見える。そこで受付をするのだろう。他にも他にも掲示板に紙が貼られていたり、椅子や机が置いてある。とりあえず受付に行って登録しようと向かうと、
「ゼファーは椅子に座って待っていなさい」
そう言われてえ、登録は?と聞き返す。
「登録?それなら12歳になるまでできないわよ」
じゃあ何のために来たのか聞くと、
「魔物が群れを作っていたりしないかの情報よ」
とのことだ。言われた通りに椅子に座って待つことにする。その間に現在のスキルを見ておこう。
・肉体魔法
身体強化魔法lv6 回復強化魔法lv6 抵抗強化魔法lv6
・自然魔法
火魔法lv6 水魔法lv6 風魔法lv6 土魔法lv6 光魔法lv6 闇魔法lv6
・神聖魔法
鑑定魔法lv4
・技術
剣術lv7
・技能
身体操作lv7 魔力操作lv8 魔力感知lv6 体力回復強化lv6 魔力回復上昇lv6 魔法同時展開lv6 頭脳強化lv6 視力強化lv6 聴覚強化lv5 筋力強化lv5 脚力強化lv5 耐久強化lv5 耐毒強化lv5 耐麻痺強化lv5 耐睡眠強化lv5 反応速度強化lv5
新しいスキルは『反応速度強化』だ。説明は、
反応速度強化:反応速度を強化する。lvが上がると効果が増える。
とほかの強化スキルと似た内容だ。ほかにスキルを獲得していないがその分スキルlvが5以上になっているのがほとんどだ。唯一鑑定魔法がlv4だがあまり使い道がないため他の魔法の気分転換に使用する程度のためこのlvだ。
そうしてスキルを見てニヤニヤしていると母さんが戻ってきた。
「魔物の群れは確認できなかったから予定通りにゴブリンを狩りに行くわよ」
そうして冒険者ギルドを後にした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます